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九州・沖縄 x 寺社仏閣・史跡

「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。菊池一族の繁栄の跡「菊池神社」、沖縄戦の戦没者を祀る「平和の塔」、宗家の菩提寺を訪ねる「万松院」など情報満載。

  • スポット:173 件
  • 記事:131 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめスポット

101~120 件を表示 / 全 173 件

菊池神社

菊池一族の繁栄の跡

明治3(1870)年に菊池氏居城跡に創建された神社。武時公、武重公ほか一族を祀っている。境内には菊池神社歴史館があり、また春には桜の名所として賑わう。

菊池神社の画像 1枚目
菊池神社の画像 2枚目

菊池神社

住所
熊本県菊池市隈府1257
交通
JR熊本駅から熊本電鉄菊池温泉行きバスで1時間10分、菊池プラザ下車、徒歩10分
料金
入館料(歴史館)=大人300円、学生200円、小人100円/ (20名以上で団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、歴史館は9:00~17:00(閉館)

平和の塔

沖縄戦の戦没者を祀る

集落周辺や海岸近くに散在した遺骨を共同作業で収集し、昭和27(1952)年に建立。昭和44(1969)年、現在の場所に移した。展望所からの雄大な景観が美しい。

平和の塔の画像 1枚目

平和の塔

住所
沖縄県糸満市喜屋武
交通
那覇空港から県道231号、国道331号などを糸満方面へ車で16km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

万松院

宗家の菩提寺を訪ねる

対馬藩主宗氏二十代義成が、父義智の冥福を祈って創設した菩提寺で、国の史跡。本堂は明治12(1879)年の寺院縮小で建て直されたもの。本堂の寺宝、朝鮮国王から供献された三具足、歴代徳川将軍の位牌などがある。

万松院の画像 1枚目

万松院

住所
長崎県対馬市厳原町西里192
交通
厳原港から徒歩15分
料金
大人300円、高校生200円、小・中学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで(閉館)

梅ヶ谷津偕楽園

平戸藩主松浦熈の別邸。梅の木が多く植えられている

三十五代平戸藩主松浦熈の別邸。現存する御座所のほか、中野焼や三川内焼、浮世絵、茶道具などを展示している。国の名勝、登録文化財に指定されている。

梅ヶ谷津偕楽園の画像 1枚目
梅ヶ谷津偕楽園の画像 2枚目

梅ヶ谷津偕楽園

住所
長崎県平戸市明の川内町348偕楽園旧館
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで10分
料金
入園料=400円/ (障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

高伝寺

鍋島、竜造寺両家の菩提寺

明治4(1871)年に鍋島家十一代当主によって龍造寺家の墓石が移され、整備された。現在は両家の菩提寺として知られる。梅の名所としても有名。

高伝寺の画像 1枚目
高伝寺の画像 2枚目

高伝寺

住所
佐賀県佐賀市本庄町本庄1112-1
交通
JR佐賀駅から佐賀市営バス博物館・平松循環線行きまたは長瀬町・平松循環線行きで14分、高伝寺前下車、徒歩4分(タクシーでは7分)
料金
見学料=300円/見学料(釈迦堂祭り期間中)=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

最教寺

子泣き相撲で有名

3万坪におよぶ境内には慶長14(1609)年建立の本堂と、平成元年に完成した真っ赤な三重塔がある。霊宝館には朝鮮李朝の貴重な絹本着色仏涅槃図などを展示している。

最教寺の画像 1枚目
最教寺の画像 2枚目

最教寺

住所
長崎県平戸市岩の上町1206
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、平戸新町下車、徒歩5分
料金
三重塔・霊宝館の共通券=400円/庭まわり=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

榎原神社

地元で愛されてきた縁結びの神様

祭神は天照大神で、摂社の桜井神社が縁結びの神様。桜井神社には江戸時代にこの地で神女として信仰された内田万寿姫を祀る。境内には樹齢600年を超える夫婦クスが立つ。

榎原神社の画像 1枚目
榎原神社の画像 2枚目

榎原神社

住所
宮崎県日南市南郷町榎原甲1134-4
交通
JR日南線榎原駅から徒歩15分
料金
縁結び絵馬=800円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は8:00~17:00(閉所)

大山ダム下の銅像

『進撃の巨人』の主人公たちの銅像

大分県日田市出身の漫画家、諫山創さんが描いた『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を超える超人気漫画。大山ダム下流広場には主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が立つ。

大山ダム下の銅像

住所
大分県日田市大山町西大山2991
交通
JR久大本線日田駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

藤川天神

天然記念物の臥竜梅が見もの

学問の神様、菅原道真を祀る。2月中旬から3月上旬は国の天然記念物に指定されている臥竜梅をめあてに毎年多くの梅見客が訪れる。西郷隆盛の愛犬ツンの銅像が立つ。

藤川天神の画像 1枚目

藤川天神

住所
鹿児島県薩摩川内市東郷町藤川1267
交通
JR九州新幹線川内駅からタクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

生目古墳群史跡公園

宮崎を代表する古墳群を公開

古墳時代につくられた生目古墳群を公園として整備。遊歩道や展望台が設置され、古墳周辺の散策も楽しめる。隣接して展示・体験学習施設の「生目の杜遊古館」がある。

生目古墳群史跡公園の画像 1枚目

生目古墳群史跡公園

住所
宮崎県宮崎市跡江4058-1
交通
JR日豊本線南宮崎駅から徒歩3分の宮交シティバスセンターから宮崎交通記念病院経由有田行きバスで34分、坂の下下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉園)、5~9月は~19:00(閉園)

萬福寺

天台宗の古刹

平安時代に最澄が開山したと伝えられる。本尊は鎌倉期の名作、木造の阿弥陀如来像。両脇侍像もあり、これらは国の重要文化財。枯山水の楽山園は、2月中旬に梅が見ごろになる。

萬福寺の画像 1枚目

萬福寺

住所
宮崎県東諸県郡国富町本庄2097
交通
JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで37分、萬福寺下車すぐ
料金
拝観料=無料/楽山園=志納金/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、楽山園は10:00~17:00(閉館)

佐野家

長年にわたり藩を支え続けた医家

杵築の城下町の中で最も古い木造建築といわれる。代々藩医を勤めた家柄。詩文や書画、茶道、俳諧の分野においても多くの著名人を輩出。

佐野家の画像 1枚目

佐野家

住所
大分県杵築市杵築329
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩6分
料金
入館料=大人100円、小・中学生50円/杵築城・大原邸・磯矢低・重光家・きつき城下町資料館・佐野家・一松低共通券=800円/ (団体30名以上は入館料大人80円、小・中学生40円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

大生寺

生い茂る大木や苔むした石仏など、心静まるたたずまい

緑の大木がうっそうと生い茂り、境内には苔むす石仏、庭前の巨岩の間に湧く岩清水など、静かなたたずまいが風情を感じさせる臨済宗の寺。奈良時代、行基の開基といわれる。

大生寺

住所
福岡県うきは市浮羽町流川478
交通
JR久大本線うきは駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

油山観音

紅葉のころの美しさが評判の古刹

寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。

油山観音の画像 1枚目
油山観音の画像 2枚目

油山観音

住所
福岡県福岡市城南区東油山508
交通
地下鉄七隈駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)

愛宕神社

日本三大愛宕で有名。福岡で最古の由緒正しき歴史がある

日本三大愛宕の一社。福岡守護社・祈願の神様として有名。初詣は50万人が参拝し、桜と紅葉の名所である。縁結び、厄除開運、商売繁盛、家内安全、受験合格、病気回復、禁酒や禁煙などの断ちごとなどにもご利益がある。

愛宕神社の画像 1枚目
愛宕神社の画像 2枚目

愛宕神社

住所
福岡県福岡市西区愛宕2丁目7-1
交通
地下鉄室見駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は8:00~17:30

草野本家

日田の祭事の時期に開館する商家

郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸期から明治にかけての雛人形178体を飾る。なかでも、間口3.6mの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。

草野本家の画像 1枚目
草野本家の画像 2枚目

草野本家

住所
大分県日田市豆田町11-4
交通
JR久大本線日田駅から徒歩20分
料金
500円 (障がい者は100円割引)
営業期間
2月中旬~3月中旬、4月下旬~5月中旬、7月中旬~7月下旬、10月中旬~11月中旬
営業時間
10:00~16:30(閉館)

久米至聖廟

旧久米村の人々に親しまれた孔子廟

中国の哲学者孔子とその弟子を祭るため、延宝4(1676)年に創建。沖縄戦で焼失後、再建された明倫堂は久米村の子弟のための教育機関で、琉球における公立学校の始まりとされる。

久米至聖廟の画像 1枚目
久米至聖廟の画像 2枚目

久米至聖廟

住所
沖縄県那覇市久米2丁目30-1
交通
ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

護国寺

歴史ある波上宮の高野山真言宗の寺

貞治7(1368)年、琉球国王察度の頃に創建された。高野山真言宗の寺院で、本尊は聖観世音菩薩。現存する寺院としては沖縄でいちばん古いといわれる。波上宮に隣接して建つ。

護国寺の画像 1枚目

護国寺

住所
沖縄県那覇市若狭1丁目25-5
交通
ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、本堂参拝は6:30~18:30、寺務所受付は8:00~

益富城跡

黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城

黒田二十四騎後藤又兵衛が築城し、黒田節で有名な母里太兵衛が治めた益富城は、太兵衛が病死した元和元(1615)年の一国一城令により廃された。現在、城跡は益富城自然公園の一部となっている。

益富城跡の画像 1枚目

益富城跡

住所
福岡県嘉麻市中益
交通
JR福北ゆたか線新飯塚駅から西鉄バス西鉄大隈行きで42分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

阿蘇神社(旧官幣大社)

阿蘇の神様にごあいさつ

阿蘇開拓の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ、12神を祀る神社。日本三大楼門のひとつであった巨大な楼門が熊本地震で倒壊したが、2023年12月に修復工事は完了した。

阿蘇神社(旧官幣大社)の画像 1枚目
阿蘇神社(旧官幣大社)の画像 2枚目

阿蘇神社(旧官幣大社)

住所
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
交通
JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
料金
参拝料=無料/幸福おみくじ=100円/恋みくじ(初穂料)=300円/勝守(初穂料)=500円/えんむすび御守(初穂料)=500円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、御礼所は9:00~17:00(閉所)