関西 x 和菓子
「関西×和菓子×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×和菓子×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。美味なる端整なキューブ形「柏屋光貞」、亀甲の焼き目がおいしそう「亀屋良永」、代表銘菓「ときわ木」がある和菓子の老舗「京菓子匠 源水」など情報満載。
- スポット:176 件
- 記事:74 件
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柏屋光貞
美味なる端整なキューブ形
祇園祭の山鉾「役行者山」にちなんだ「行者餅」で有名な和菓子店。11代目が考案した「おゝきに」は、黒糖、プレーン、梅、柚子の4種類の味がある。
柏屋光貞
- 住所
- 京都府京都市東山区安井毘沙門町33-2
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車すぐ
- 料金
- 「おゝきに」=1200円/音羽山=70円(1個)、1170円(15個入)/行者餅(7月16日までに事前予約)=1200円(3個入)/京氷室(6~8月)=100円(1個)/青楓=57円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
亀屋良永
亀甲の焼き目がおいしそう
天保3(1832)年創業の和菓子の老舗。淡雪のような口溶けの「御池煎餅」、桂離宮の襖の引手の形をした「月」、甘さ控えめのようかん「小倉山」など、伝統の菓子がそろう。
亀屋良永
- 住所
- 京都府京都市中京区寺町通御池西南角
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅からすぐ
- 料金
- 御池煎餅=1350円(1缶・22枚入)~/月=2000円(10個)/小倉山=1520円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
京菓子匠 源水
代表銘菓「ときわ木」がある和菓子の老舗
文政8(1825)年創業の和菓子の老舗。四季の風物を表現した生菓子・干菓子は、芸術品とも呼べる美しさ。独特の口当たりと上品な甘さの逸品、代表銘菓「ときわ木」もある。
京菓子匠 源水
- 住所
- 京都府京都市中京区油小路通二条下ル
- 交通
- 地下鉄二条城前駅から徒歩4分
- 料金
- 干菓子=82円~/ときわ木=135円/古都絵巻=145円(1枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
とらや 京都一条店
多彩な和菓子を楽しむ
室町時代後期に京都で創業した和菓子の老舗。代表商品の小倉羊羹「夜の梅」をはじめ、年中行事や季節感あふれる生菓子などで多くの人を魅了している。京都限定の商品もある。
とらや 京都一条店
- 住所
- 京都府京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩7分
- 料金
- 季節の生菓子=454円(1個)~/最中=各195円/小倉羊羹「夜の梅」=3024円(竹皮包)/生姜入焼菓子「残月」=303円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00、土・日曜、祝日は~18:00
宝泉堂 本店
人気の「賀茂葵」は下鴨神社にも納められている
小豆を使った菓子が自慢。下鴨神社にも納められている由緒正しい「賀茂葵」は、厳選した丹波大納言を寒天で固めたやさしい味の人気商品。茶寮では甘味も楽しめる。
宝泉堂 本店
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨膳部町21
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで45分、洛北高校前下車、徒歩5分
- 料金
- 賀茂葵=594円(3枚入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
京都祇園あべや
甘味素材の専門店が展開
安心でこだわりの甘味を提供。聖護院だいこん、金時にんじん、九条ねぎ、鹿ケ谷かぼちゃ、賀茂とまと、丹波ぐり、丹波黒豆ののど飴は、京野菜のやさしい風味がストレートに伝わる逸品。
京都祇園あべや
- 住所
- 京都府京都市東山区富永町107-3阿部ビル内
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 料金
- 京野菜のど飴=442円(7種入、1袋)、1080円(7種×3粒、1袋)/金平糖=302円(50g、1袋)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00
大津 風月堂
琵琶湖の屋形船をかたどった「あみ舟」はおみやげにおすすめ
あみ舟は小麦粉生地のせんべいを、砂糖とショウガ、蜜でコーティングした手作り菓子。琵琶湖の屋形船をかたどったもので、ほんのりとショウガの香りがする。市内のみやげ店などで販売。
大津 風月堂
- 住所
- 滋賀県大津市平津1丁目2-11
- 交通
- 京阪石山坂本線石山寺駅から徒歩15分
- 料金
- あみ舟=540円(7本袋入)、756円(10本箱入)/鮎もなか=864円(6個箱入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
甘春堂本店
茶器のお菓子が名物、現代に残る伝統の技
慶応元(1865)年創業の京菓子の老舗。扱う和菓子は数多く、季節感にあふれた美しいものが多い。茶碗の形をした焼菓子「茶寿器」は実際にお茶を点てることもできる、遊び心満載のお菓子だ。
甘春堂本店
- 住所
- 京都府京都市東山区上堀詰町292-2
- 交通
- 京阪本線七条駅から徒歩3分
- 料金
- 錦秋=432円/水ぼたん=432円/京嵐山=432円/紅葉賀=432円/和三盆(落雁6個詰合せ)=400円~/茶寿器(ちゃじゅのうつわ)=2160円/菜々(さいさい)=1080円/花ごろも=821円(6枚)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
御菓子司 塩芳軒
長暖簾の奥で伝承される聚楽第ゆかりのまんじゅう
明治15(1882)年創業の老舗で、黒門通沿いの風格ある長暖簾が目印。NHKドラマ『あすか』の和菓子製作指導を担当したこともある。聚楽第にちなんで名付けられた銘菓「聚楽」が有名。
御菓子司 塩芳軒
- 住所
- 京都府京都市上京区黒門中立売上ル
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで20分、堀川中立売下車、徒歩5分
- 料金
- 蒸菓子=432円~/聚楽=162円(1個)/雪まろげ=864円(20個)/千代タンス=3024円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30
小島屋
けし餅だけを扱う老舗。たっぷりとまぶしたケシの実が香ばしい
けし餅だけを扱う老舗。こしあんを餅皮で包み、たっぷりとケシの実がまぶしてある。柔らかな餅皮にほどよい甘さのあん、ケシの実の香ばしさがよく調和している。
小島屋
- 住所
- 大阪府堺市堺区宿院町東一丁1-23
- 交通
- 阪堺電軌阪堺線宿院駅からすぐ
- 料金
- けし餅=908円(6個)/けし餅と煎茶のセット=650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00、茶房は12:00~17:00(閉店)
田吾作
素朴な味わいのおはぎ
農家が経営する田吾作。自家製のもち米に餡をふんだんにまぶした「おはぎ」は、添加物を一切使用せずに作られた昔ながらの素朴な味わい。抹茶付のセットも人気。
田吾作
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町八木38-2
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- おはぎ(あんこ、きなこ)=120円(1個)/お赤飯=500円(500g)/かき氷=400円~/抹茶=400円/コーヒー=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉店)
京都くりや
栗づくしの和菓子店で黄金色に輝く栗の実を
さまざまな栗菓子を扱うお店。代表銘菓「金の実」は、毎年10月に収穫される大粒の栗を1粒ずつていねいに蜜漬けした栗の甘納豆。栗100%の餡を使用した秋限定の「栗おはぎ」もおすすめ。
京都くりや
- 住所
- 京都府京都市中京区丸太町通堀川東入ル
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩7分
- 料金
- 金の実=2484円(10個入)/栗おはぎ(9~11月頃限定)=226円/栗もなか「山の端」=140円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00、日曜、祝日は10:00~15:00
京栄堂 小野店
醍醐めぐりの最後に立ち寄る京菓子店
生八ツ橋をどら焼生地で包んだ「つつみ生八ツ橋」が人気。開店直後に味わえる、ふんわり香り高い焼きたては必食だ。ほかシンプルな生八ツ橋など京銘菓が揃う。
京栄堂 小野店
- 住所
- 京都府京都市山科区勧修寺東出町46
- 交通
- 地下鉄小野駅からすぐ
- 料金
- つつみ生八ツ橋=140円/小町花伝(生八ツ橋)=70円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、1月2~3日は~17:00
二條若狭屋
見てもよし食べてもよし、アイデアお菓子が魅力的
名物の家喜芋は、餡をつくね芋を使った生地で包み焼き目をつけたもので、見た目は本物の焼き芋のようだ。大・中・小のそれぞれの中身はこし餡、粒餡、白餡。
二條若狭屋
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通小川東入ル西大黒町333-2
- 交通
- 地下鉄二条城前駅から徒歩3分
- 料金
- やき栗=864円(4個)/家喜芋=670円(3個)/不老泉=216円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
海老のや
手軽なおやつにぴったり
日本海の海産物を使ったおせんべい処。名物の海老せんべいは、梅やチーズなど、約50種がそろう。
海老のや
- 住所
- 兵庫県豊岡市城崎町湯島665円山菓寮内
- 交通
- JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 海老せんべい=430円(かにみそ)・460円(但馬牛)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
西谷堂 新京極本店
代表銘菓は「でっちようかん」で、お土産としても人気
明治25(1892)年、寄席、芝居小屋、飲食店で賑わう新京極のたらたら坂で創業。代表銘菓「でっちようかん」は手ごろな値段でみやげ物としても人気。
西谷堂 新京極本店
- 住所
- 京都府京都市中京区新京極三条下ル石橋町
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
- 料金
- 京のでっちようかん=324~756円(1棹190g)~/ぐーどすえ金つば=540~1296円(9~20個入)~/京極たらたら坂金つば=648円(8個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:00
栗屋西垣 城北店
栗スイーツの名店の味を継承
大正12(1923)年創業以来、栗を専門に扱ってきた老舗。純栗ようかんは栗そのものの素朴な味をいかし、上品に仕上げている。栗納豆や栗もなかも土産に人気。
栗屋西垣 城北店
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市郡家130-12
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで13分、篠山本町下車、徒歩13分
- 料金
- 純栗ようかん=2250円(1本)/栗納豆=1650円(箱入、100g)/栗もなか=135円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30