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角館・田沢湖・乳頭温泉郷
ガイドブック編集部が厳選した「角館・田沢湖・乳頭温泉郷×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。様々な高原植物や動物が観測できる。人気のハイキングコース「真木真昼県立自然公園」、抜群の眺望と幻想的なナイタースキーが人気「大仙市大台スキー場」、園内や山麓の桜が見事に咲き誇る「古城山城跡」など情報満載。
瑠璃色をたたえた日本一深い湖と温泉ファン垂涎の秘湯
藩政時代の街並みを今に残すみちのくの小京都と東北屈指の渓谷
アオモリトドマツの樹海ドライブと地熱利用の岩盤浴を楽しむ
花火師が技を競い合う花火大会で有名
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岩手県境に南北約25kmにわたって広がる大自然郷。貴重な高山植物・ブナやナラ等の樹林帯が分布し、多くの動物が生息する。薬師岳山頂へ向かう真木渓谷は、ハイキングコースとして人気。
大台山の西斜面に開かれ、仙北平野を一望のもとに見渡せるスキー場。全コースがナイターでも滑走できる。ゲレンデ上部は上級者向き。ハーフパイプ、ボードパークも設置される。
武家屋敷通りの北端にある城跡を整備した公園。中世の頃から山頂に館が築かれ、その北麓に城下町が形成された。山の上からは、角館の町並や桧木内川堤を一望できる。
元亀元(1570)年に飛騨の名工甚兵衛によって造られた。彫刻美の素晴らしい神社として明治41(1908)年、本殿は、秋田県で初めて特別保護建造物(現在の重要文化財)に指定された。
神社の周辺には辰子姫の伝説スポットや、7種類の木が一株から生えた「七種木(なないろぎ)」など、不思議な見どころが点在。近くにカフェやみやげ店もあるので散策してみよう。
田沢湖の南方約5km、養老2(718)年創建の古刹。参道に並ぶ杉の老木は樹齢350年以上といわれ、荘厳な雰囲気を漂わせる。門には2体の仁王像が安置されている。
山間の河畔に2種類の湯が湧く温泉地。無色透明の単純泉と茶褐色の含鉄泉の湯に浸かることができる。お洒落な調度品が評判の一軒宿を構える。
併設の工場で作られた地ビール「田沢湖ビール」が飲める。レストランの大きな窓からは美しい中庭が望める。
芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。
乳頭温泉郷の中で最も古い歴史をもち、乳白色の湯はみちのくの秘湯の代表格。秋田藩主・佐竹氏が建てた萱葺き屋根の長屋は現在、宿泊で利用できる。
約400年前、佐竹北家二代義明の正室が京都からお輿入れの時に持参した3本の桜の苗木が始まりといわれている。162本の国指定天然記念物をはじめとするシダレザクラが角館町に咲き誇り、武家屋敷通りの黒板塀に映え、見事な景観をつくり出す。この季節は、町内が桜色一色に染められる。
昔の蔵をそのまま活かした、隠れ家的な空間のアンティークな店。地元の安藤醸造の味噌を使ったピザや、秘伝のしめ鯖を軽く炙ったしめ鯖炙りが人気。比内地鶏の骨付きモモ肉をまるまる一本使用した、秋田の味覚御狩場焼は特におすすめ。
「あきた芸術村」にある食事処。秋田の郷土料理からB級グルメまで食べられるほか、田沢湖ビールを楽しむことができる。
ブナ林に囲まれる恵まれた環境の、名湯乳頭温泉郷内にある。場内は設備が充実し、快適。きれいに区画されたオートサイトと、昔ながらのキャンプ場の雰囲気が残る林間のサイトがある。
炒り小豆の風味と軽い歯ごたえが特徴の秋田銘菓、もろこし。この店では、もろこしを焼かずに仕上げた生タイプのもろこしが大人気。さまざまなタイプのもろこしがある。
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