東北
「東北×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、みちのくの小京都「角館」「武家屋敷通り」、山頂まで約10分の空中散歩「八甲田ロープウェー」など情報満載。
- スポット:22 件
- 記事:655 件
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鶴ヶ城
戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城
会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。
鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
武家屋敷通り
みちのくの小京都「角館」
江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。
武家屋敷通り
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 料金
- 石黒家=400円/青柳家=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
八甲田ロープウェー
山頂まで約10分の空中散歩
山麓と田茂萢岳山頂を結ぶ100人乗りロープウェーで、360度パノラマの景色が広がる。山頂までは標高差650m、所要時間10分の絶景づくしの空中散歩を楽しもう。
八甲田ロープウェー
- 住所
- 青森県青森市荒川寒水沢1-12
- 交通
- JR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間20分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ
- 料金
- 往復=大人2000円、小人700円/片道=大人1250円、小人450円/ (障がい者手帳持参で往復950円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:20(上り)、11月中旬~翌2月は~15:40(上り)
松島
日本三景の絶景と伊達家ゆかりの史跡を楽しむ
260余りの島々が浮かぶ松島湾は、日本三景にも数えられる絶景を誇る。瑞巌寺や五大堂など伊達政宗再建の寺社が建つなど史跡も多く、歴史と美景の街として人気。
定禅寺通
彫刻を眺めながら木漏れ日散歩
約700mのケヤキ並木に覆われた杜の都のシンボルストリート。遊歩道にはイタリア人作家による彫刻が配されている。仙台を代表する祭りやイベントの会場になることも多く、仙台市民に親しまれている。
桜山神社
盛岡藩の総鎮守として信仰される
盛岡城跡公園内に鎮座し、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。境内は盛岡城の内堀跡である鶴ヶ池と亀ヶ池に囲まれている。本殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」が見どころ。
桜山神社
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-42
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
卯子酉様
恋の願いを叶える縁結びスポット
恋愛成就に御利益があるという小さな祠で、願いを記した赤い布に彩られている。かつてここには大きな淵があり、信心深い者には淵の主が時折姿を見せ、男女の恋の願いを叶えてくれたという。
卯子酉様
- 住所
- 岩手県遠野市下組町
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通バスセンター行きバスで6分、遠野営業所下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/赤い布(願い事を書く布)=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
樹氷ライトアップ観賞会
キラキラ輝く冬の絶景
樹氷は、冬の蔵王で見られる貴重な自然の造形。期間中は17時から蔵王ロープウェイの特別運行があるので、白銀の世界に浮かび上がる神秘の光景を見に行こう。樹氷高原駅で一度乗り換え、樹氷地帯の山頂へ。防寒対策を万全にしよう。
樹氷ライトアップ観賞会
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉229-3
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 大人2600円、小人1300円 (15名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 12月下旬~翌3月上旬
- 営業時間
- 17:00~19:50(閉会21:00)
最上川舟下り義経ロマン観光
人気テーマパークの発想から生まれた最上川トークライブクルーズ
最上川を巡る船旅約1時間の周遊コースを運航。「高屋乗船所」を起点に発着するため車で移動する場合に便利。船でしか渡れない対岸の仙人堂に立ち寄るので縁結び祈願派にも人気。
最上川舟下り義経ロマン観光
- 住所
- 山形県最上郡戸沢村古口高屋3112-1高屋駅前乗船受付
- 交通
- JR陸羽西線高屋駅からすぐ
- 料金
- 乗船料=大人2500円、小学生1250円、幼児無料/縁結び切符=250円/グルメパック(要予約)=4000円~/渡し船(往復)=1000円/湧き水コーヒー=400円/ (15名以上の場合1割引)
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬頃
- 営業時間
- 9:00~16:00(出航、時期により異なる)
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
当時珍しく女人参拝ができた寺。真如海上人の即身仏を本堂に安置
豪雪期にも湯殿山に参拝できるようにと弘法大師が開いた寺。当時としては珍しく女人でも参拝できたので、「女の湯殿山」ともいわれた。本堂に真如海上人の即身仏を安置。
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
- 住所
- 山形県鶴岡市大網入道11
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで45分、大網郵便局前下車、徒歩7分
- 料金
- 大人500円、中学生400円、小学生300円 (障がい者手帳持参で大人300円、団体30名以上の場合は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)
角館の町並み
城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる
みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。
壽の湯
レトロな風情漂う共同浴場
昔懐かしい佇まいで、館内も木造でぬくもりいっぱい。タイルのシンプルな湯船にざぶざぶと湯があふれる。やや茶色に濁った湯は熱めだが肌によくなじむ名湯だ。
壽の湯
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町5-1
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで47分、遠刈田温泉下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人400円、小学生以下150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~9:30(閉館10:00)、12:00~20:00(閉館20:30)
スキーリゾート天栄
初心者から上級者まで楽しめる二岐山のスキー場
二岐山の山麓に開かれたスキー場で、適度な中斜面コースと平均斜度10度の1kmのロングコースがあり、中・上級者にも滑りごたえがある。麓には豊富な温泉群もあるのでファミリーで楽しめる。
スキーリゾート天栄
- 住所
- 福島県岩瀬郡天栄村湯本二俣国有林161林班
- 交通
- 東北自動車道白河ICから国道118号を羽鳥湖高原方面へ車で40km
- 料金
- リフト1日券=大人2500円、小人1500円/回数券(6回)=大人1250円、小人1000円/1回券=大人250円、小人200円/ (レンタル料金スキーセットは大人3200円、小人2200円、ボードセットは大人3200円、小人2200円)
- 営業期間
- 12月中旬~翌3月下旬
- 営業時間
- 平日9:00~16:00、土休日9:00~16:30
小野川温泉 飲泉所
飲むと胃腸によいと評判
共同浴場 尼湯の前にあり、加水していない源泉そのものを飲むことができる。味はほんのりと塩辛く、胃腸病や便秘に効能があるといわれる。
小野川温泉 飲泉所
- 住所
- 山形県米沢市小野川町2472-2
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス小野川温泉行きで25分、小野川温泉下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
花と泉の公園(ぼたん園・べゴニアガーデン)
東北最大級のぼたん園
百花の王と称される牡丹とベゴニアのテーマパーク。東北初の大型ベゴニア温室では約350種、5千鉢の花々が咲き誇る。土・日曜、祝日のみ薪窯ピザも営業。春は「ぼたん・しゃくやく祭り」を開催。
花と泉の公園(ぼたん園・べゴニアガーデン)
- 住所
- 岩手県一関市花泉町老松下宮沢159-1
- 交通
- JR東北本線花泉駅からタクシーで5分
- 料金
- 入園料(ぼたん祭り期間中のぼたん園)=大人500円、小・中学生250円/ベゴニアガーデン(通年)=大人800円、小・中学生400円/ぼたん園とベゴニアガーデンの共通券(ぼたん祭り期間中)=大人1000円、小・中学生500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00頃(閉園)、11~翌3月は10:00~16:00頃(閉園)
盛岡八幡宮
県内随一の風格を持つ古社
康平5(1062)年、前九年の役で源頼義・義家父子が必勝武運を祈願して創祀したと伝えられる。後に南部藩主が領内守護の総氏神として大社殿を造営。勇壮な南部流鏑馬の奉納で知られる。