キラリと光る「地域の推し」をまっぷるが勝手に全力応援!そんな地域の推しを旅することで、みなさんも「地域応援」に参加してみませんか?
9月号では、NHKの朝の連続ドラマ小説に登場し、全国的にも有名になった岩手県の「三陸鉄道」を勝手に応援!
~岩手県三陸鉄道~
わたしがおすすめします!
4時間半をかけて全線を通しで走る列車もあり、長距離鈍行として鉄道ファンにも注目されています。
岩手県の三陸海岸沿いを走る、全長163kmを結ぶ第三セクターとしては日本最長の「三陸鉄道」。NHKの朝ドラに登場し、全国的に有名になったローカル線です。三陸海岸に沿って走る列車の中からは太平洋の絶景が広がり、各駅でもさまざまな三陸の魅力を感じることができます。地元民をはじめ、観光客からも愛される三鉄列車に乗って、のんびり鉄道の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
【ここでしか乗れない三鉄列車】
「さんてつ」の愛称で親しまれている三陸鉄道を走るのは、3色のシンボルカラーをまとった一般車両。青は「三陸の海」、赤は「鉄道に対する情熱」、アイボリーは「誠実」を表しています。ほかにも、レトロ車両やお座敷車両など特別な車両もあるのでチェックしてみて。
久慈駅
北の玄関口であるこの駅は、NHKの朝ドラに登場した駅のモデルにもなりました。余裕があればバスで35分ほどの「小袖海岸」にも立ち寄ってみて。
小袖海岸は「つりがね洞」などの奇岩が織りなす圧巻の景色が広がります