城・城址
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。佐藤八十八氏寄贈の美術品を収蔵し、亀田藩の陣屋を再現「亀田城佐藤八十八美術館」、現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡「中野(日野)城跡」、復元された山頂の堅城「史跡金山城跡」など情報満載。
- スポット:214 件
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亀田城佐藤八十八美術館
佐藤八十八氏寄贈の美術品を収蔵し、亀田藩の陣屋を再現
高城山の中腹にあった亀田藩主・岩城吉隆の居城を、旧亀田城下町の絵図、見取り図を参考に復元。城内を美術館として平成3年に開館。豪商・佐藤八十八家が親子三代にわたり収集した美術品を収蔵。
亀田城佐藤八十八美術館
- 住所
- 秋田県由利本荘市岩城下蛇田高城4
- 交通
- JR羽越本線羽後亀田駅からタクシーで7分
- 料金
- 入館料=一般210円、学生無料/お茶室広場=高校生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:00(閉館)
中野(日野)城跡
現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡
天文2(1533)年に蒲生氏郷の祖父定秀が築城した。慶長2(1597)年に廃城となり、現在は石垣の一部が残る。日野川ダム公園内にあり、周辺の散策や春には桜が楽しめる。
中野(日野)城跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで12分、日野川ダム口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
史跡金山城跡
復元された山頂の堅城
戦国時代、難攻不落を誇った新田氏後裔の岩松氏(のちに下剋上により横瀬氏)の居城跡。平成4(1992)年から発掘調査が始まり、中世の関東の山城では珍しい、石垣や石敷きを多用した城であったことが判明した。
史跡金山城跡
- 住所
- 群馬県太田市金山町40-98
- 交通
- 東武伊勢崎線太田駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(南曲輪休憩所は8:30~17:00、6~9月は~18:00)
綾城
綾産の木材で築いた城
細川一門が築いたといわれる城。現在の木造3層建ての城は当時の綾城を復元したものではないが、綾産のケヤキなどを使い、地元の職人が昔ながらの手法で造ったものだ。カード利用は工芸館のみ。
綾城
- 住所
- 宮崎県東諸県郡綾町北俣1012
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで53分、綾待合所下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料(綾・国際クラフトの城と共通)=大人350円、高校生300円、小・中学生250円/ (綾・国際クラフトの城と共通、障がい者手帳持参で入場無料、1、2級者は同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、4~9月は~17:30(閉館)
日野江城跡
南島原はキリシタン文化の最先端
肥前西部で最大の勢力を誇ったキリシタン大名、有馬氏の居城跡。キリシタンを手厚く保護した大名で、城下には教会やセミナリヨ(聖職者育成のための教育機関)があった。
岸和田城
ウエディングも出来る岸和田観光の拠点
建武元(1334)年、楠木正成の一族和田氏が築城したと伝えられる。当時の天守閣は雷火で焼け、現在のものは昭和29(1954)年に再建された。本丸・二の丸跡は千亀利公園になっている。
岸和田城
- 住所
- 大阪府岸和田市岸城町9-1
- 交通
- 南海本線蛸地蔵駅から徒歩7分
- 料金
- 天守閣=大人300円、中学生以下無料/岸和田城・岸和田だんじり会館・きしわだ自然資料館3館共通=700円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
土肥城址
豪族・土肥氏の居城跡。源頼朝が蹴って跡がついたという硯石あり
平安から鎌倉時代にかけての豪族、土肥氏の居城跡。城山の頂なので海の眺めが良く、海側には敵襲に備えた空堀がある。源頼朝が蹴って硯のような跡がついたという硯石もある。
土肥城址
- 住所
- 神奈川県足柄下郡湯河原町城堀地内
- 交通
- JR東海道本線湯河原駅から箱根登山バス元箱根行きで20分、城山入口下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
八幡岬公園
城炎上の際に家康の側室お万の方がこの断崖から海へ逃れたという
室町から江戸初期まで続いた、勝浦城主・正木氏の居城跡地に整備された自然公園。徳川家康の側室お万の方が、炎上する城を背に布を垂らして断崖から海へ逃れたという言い伝えがある。
清洲城
織田信長ゆかりの名城は眺望が自慢
3層4階建ての天主閣をはじめ、芸能文化館、清洲城広場、遊歩道がある。天主閣の最上階からは清須市はもちろん、伊吹山や御嶽山まで望むことができる。
清洲城
- 住所
- 愛知県清須市朝日城屋敷1-1
- 交通
- JR東海道本線清洲駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (30名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人無料・介護者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉館16:30)
佐和山城跡
彦根城と琵琶湖、遥かに比叡山を望む
交通の要衝だった佐和山にあった城跡。近江守護佐々木氏によって築城され、天正19(1591)年ごろに三成が佐和山城主となり、関ヶ原の合戦後、井伊直政が新城主に。慶長11(1606)年に彦根城築城にともない廃城へ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
日本百名城のひとつ。花崗岩を積み重ねた見事な石垣が今も残る
慶長年間(1596~1615年)に南部信直・利直が築城し、寛永10(1633)年に完成した平山城。明治維新の際に建造物は取り壊されたが、花崗岩を積み重ねた見事な石垣は今も残る。日本百名城のひとつ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-37
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回り菜園川徳方面行きで7分、盛岡城跡公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
小浜城址
政宗ゆかりの城跡が残る人々の憩いの場
伊達政宗が若き日を過ごした城跡。文明3(1471)年大内晴継が築城。前の居住地・若洲・小浜に地形が似ているので小浜城と名付けられた。現在は公園として憩いの場になっている。
小浜城址
- 住所
- 福島県二本松市小浜下館45
- 交通
- JR東北本線二本松駅から福島交通小浜・岩代支所行きバスで15分、小浜下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
松倉城跡
標高850mから街道筋を見下ろす絶景の城跡
永禄年間(1558~1570)に三木自綱が築城したとされる松倉城。現在は石垣だけを残すのみで往時を物語るものは見られないが、標高約850mからの眺めはすばらしい。富山、岐阜、郡上へと通じる街道が一望できる。
松倉城跡
- 住所
- 岐阜県高山市松倉町城山2059
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
松山城址
平重頼が築城。展望台からは霧島連山と桜島が一望できる
文治4(1188)年に平重頼が築城。太平洋戦争末期には陣地が設けられ、「神州不滅の碑」が立つ。展望台からは霧島連山と桜島が一望できる。桜の名所としても有名。
松山城址
- 住所
- 鹿児島県志布志市松山町新橋松山町城山総合公園
- 交通
- JR日南線志布志駅から鹿児島交通松山経由岩川行きバスで30分、松山駅跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(サクラの見頃は3月下旬~4月上旬)
- 営業時間
- 見学自由
松前城
松前藩が築いた日本最北の城
安政元(1854)年に築城された、日本最後にして最北の日本式城建築で、正式名称を福山城という。現在の天守閣は昭和35(1960)年に再建されたものだ。
松前城
- 住所
- 北海道松前郡松前町松城144
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料(城内<松前城資料館>)=大人360円、小人240円/
- 営業期間
- 4月10日~12月10日
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大野城址
城形の展望台から伊勢湾や鈴鹿山脈を望む
室町時代初頭にこの地を支配していた一色氏が築いた大野城。その後、佐治氏四代の居城となり、織田信長の妹や姪のお江が城主に嫁ぐなど、戦略上の重要な地点であった。現在は主郭部のみが城山公園として整備されている。
大野城址
- 住所
- 愛知県常滑市金山城山地内
- 交通
- 名鉄常滑線大野町駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00(閉門)
千早城跡
楠木正成が元弘2(1332)年に築城した山城。長い石段が続く
楠木正成が元弘2(1332)年に築城。立地を生かし鎌倉幕府軍を釘付けにした。元中9(1392)年、畠山氏によって落城。本丸跡とされる千早神社には正成・正行親子を祀る。
千早城跡
- 住所
- 大阪府南河内郡千早赤阪村千早
- 交通
- 南海高野線河内長野駅から南海バス金剛山ロープウェイ前行きで35分、金剛登山口下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由