城・城址
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。徳川家康の長男、松平三郎信康の悲話が残る「二俣城跡(城山公園)」、美作国の中世史において欠くことのできない著名な山城「岩屋城跡」、縄文から室町時代の遺物と平安時代の集落の復元が見られる「中里城跡史跡公園」など情報満載。
- スポット:214 件
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二俣城跡(城山公園)
徳川家康の長男、松平三郎信康の悲話が残る
1579(天正7)年に、徳川家康の長男、松平三郎信康が自刃したという悲話が残る二俣城。現在は、高さ約4.5mの天守台と「野面積み」の石垣、土塁が残されている。
岩屋城跡
美作国の中世史において欠くことのできない著名な山城
嘉吉元(1441)年、山名教清が美作国の守護を命ぜられた際に築城したもの。岩屋山山頂の本丸を中心として、三方向に曲輪を配した複雑な構造の山城として知られている。
中里城跡史跡公園
縄文から室町時代の遺物と平安時代の集落の復元が見られる
見晴らしの良い高台にある史跡公園。縄文時代から室町時代にかけての遺物が発見されており、壕と柵で守られた平安時代の防御性集落の様子が復元整備されている。
霧山城跡
標高560mの山城跡。山並みが一望できる眺望の地
康永2(1343)年に北畠顕能(あきよし)が築いた標高560mの山城跡。天正4(1576)年、織田信長の軍勢によって落城、今は土塁の跡などが残る。山並みが一望できる眺望の地。
霧山城跡
- 住所
- 三重県津市美杉町上多気
- 交通
- JR名松線伊勢竹原駅から津市コミュティバス丹生俣行きで40分、北畠神社前下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
舞鶴城公園(甲府城跡)
甲府市民の憩いの場
武田氏の滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城。その壮麗な姿から「舞鶴城」とも呼ばれ、江戸時代には西側への備えとして特別な役割を果たしたという。現在は城跡の一部が公園として市民の憩いの場となっていて、平成25(2013)年には本丸南側に2階建ての櫓門「鉄門(くろがねもん)」が復元されている。甲府城にまつわる文化や歴史について、観光ボランティアから詳しい説明を受けながら見学してみるのもよい。
舞鶴城公園(甲府城跡)
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内1丁目
- 交通
- JR甲府駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(稲荷櫓は9:00~16:00<閉館16:30>)
府内城跡(大分城址公園)
緑豊かな市民のオアシス
史跡「府内城跡」を整備した公園。慶長2(1597)年に福原直高が築城を開始。一部の櫓や石垣は当時の姿で残り、城門、日本庭園風の憩いの広場もある。平成9(1997)年に廊下橋を復元。
史跡 脇本城跡
秋田地方の豪族だった安東家の居城跡。有数の規模を誇る広さ
戦国時代に秋田地方を支配していた安東家の居城跡。東北でも有数の規模を誇る広さで、かつての繁栄ぶりがしのばれる。小高い丘の頂上から見下ろす日本海の眺めも爽快。
久保田城御隅櫓
見張り場と武器庫の役割を担っていた建物
市政100周年を記念して、久保田城内の本丸北西櫓を復元。建物の内部では佐竹氏の歴史を解説したパネル展示を行なっている。
久保田城御隅櫓
- 住所
- 秋田県秋田市千秋公園1-39
- 交通
- JR秋田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料 (団体20名以上は80円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
鳥越城跡
約430年前、柴田勝家らによって落城した一向一揆の最後の砦
約430年前、浄土真宗の熱心な信者であった農民らが一致団結して、守護大名の支配体制と戦った一向一揆の最後の砦。織田信長配下、柴田勝家らによって落城し、「百姓の持ちたる国」は滅びた。
津久井城址
急斜面を登った山頂にある要害堅固な城
城は城山山頂付近にあり、急な斜面と河川で囲まれた天然の要害となっていた。城址は住時の景色を今も留めている。
津久井城址
- 住所
- 神奈川県相模原市緑区根小屋
- 交通
- JR横浜線橋本駅から神奈中バス三ヶ木行きで22分、津久井湖観光センター前下車、徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
山中御殿跡
天下の名城・富田城の心臓部
山中御殿跡は富田城の心臓部であったと思われるところ。上下2段に分かれ、上には城主の居館、下には付属館倉が立っていたとされる。現在は石垣のみが復元されている。
山中御殿跡
- 住所
- 島根県安来市広瀬町富田
- 交通
- JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
七尾城跡
建久4(1193)年に築かれて以来石見の中心として栄えた
建久4(1193)年に、七尾城が築かれて以来約400年間、石見の中心として栄えた。本丸は高さ120mの山頂にあり出丸、曲輪、空堀、馬釣井などが配置されている。
最上公園
桜の名所の城跡公園
新庄藩初代藩主・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。243年間にわたって新庄藩政の中心だった。春になると濠端の約300本の桜が一斉に咲き誇る、花見の名所でもある。
阿尾城跡
断崖の城跡で、戦国武将の菊地武勝が居城したといわれる
海に突き出す断崖の城跡。大伴家持の歌に「東風が強く吹くところ」と詠まれた景勝地。16世紀中頃に阿尾城という城が築かれ、戦国武将の菊地武勝が居城したといわれる。
宇江城城跡
国指定史跡である宇江城城跡は宇江城岳の頂上に位置する
標高310mと久米島で最も高い宇江城岳の頂上に築かれたグスク。尚真王の時代に王府軍の攻撃で落城したと伝えられている。ここからは360度の眺望を楽しめる。国指定史跡。
清水山城跡
清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る
厳原の西に位置する清水山の頂上から、断続的におよそ500mにわたって石塁が残る。3か所に楕円状の郭があり、一ノ丸とされる頂上付近の郭からは、気象条件がそろえば壱岐まで見渡せる。
高取城跡
高取山上にそびえる難攻不落の山城
南北朝時代に高取山頂に築かれた、日本三大山城の一つ。今に残る石垣などから難攻不落といわれた厳しい姿がしのばれる。秋には麓の土佐街道筋でたかとり城まつりを開催。