旧家
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄に現存する最古の住宅「新盛家住宅」、江戸初期に建てられた庄屋の家。豪壮な構えで国の重文「中家住宅」、菅原道真の子孫の住居跡「左座家」など情報満載。
- スポット:268 件
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新盛家住宅
沖縄に現存する最古の住宅
祖納集落にある木造茅葺きの古民家。沖縄に現存する最古の住宅で、築年数は140年以上と推定される。平たく薄いサンゴ石を幾重にも積み重ねた石垣が特徴。県の重要文化財。
中家住宅
江戸初期に建てられた庄屋の家。豪壮な構えで国の重文
この地の名家で、現存する主屋と門は江戸初期の建造物。地方の庄屋の家とは異なる豪壮な構えで国の重文。かつては客殿など建物も多くあり、堀がめぐらされていた。
左座家
菅原道真の子孫の住居跡
菅原道真の子孫が藤原一族の追討を避け、左座太郎と名のって暮らした住居跡。現在は200年前に建築した建物を公開している。
左座家
- 住所
- 熊本県八代市泉町仁田尾65
- 交通
- 九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で53km
- 料金
- 入場料=200円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
和と洋、明治と昭和が同居する空間
北海道庁長官を務めた永山武四郎の私邸として明治10(1877)年代前半に建築。隣接する洋風の建物は三菱鉱業株式会社により、昭和12(1937)年頃に寮として建てられた。明治・昭和の2つの時代、和・洋の異なる建築様式が共存。重厚な旧永山邸とモダンな旧三菱鉱業寮との対比を楽しんで。
札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
- 住所
- 北海道札幌市中央区北二条東6丁目
- 交通
- 地下鉄バスセンター前駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00
旧小津清左衛門家
豪商・小津家の旧宅を公開
江戸一番の紙問屋・小津清左衛門の旧宅を公開。「万両箱」や広い屋敷は、まさに「江戸店持ち伊勢商人」の風格を感じることができる。
旧小津清左衛門家
- 住所
- 三重県松阪市本町2195
- 交通
- JR紀勢本線・近鉄山田線松阪駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=一般200円、6~18歳100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
燕喜館
明治の風情が堪能できる
市内の豪商、斉藤邸を移築した建物で、明治末期の日本の家屋の姿を見ることができる。格調高い奥座敷、前屋敷、居室のほか、露地庭と一体となった茶室などがある。
燕喜館
- 住所
- 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-2白山公園内
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通新潟市役所行きバスで15分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
都城島津邸
歴史ファン待望の島津家発祥の地へ
南北朝時代から都城の領主であった都城島津家の明治以降の邸宅。およそ1万5000平方メートルの敷地に、昭和天皇が宿泊したことのある昭和10(1935)年築の「本宅」、貴重な史料を収蔵、展示する「都城島津伝承館」などが建つ。
都城島津邸
- 住所
- 宮崎県都城市早鈴町18-5
- 交通
- JR日豊本線西都城駅から徒歩15分
- 料金
- 本宅観覧料=100円/都城島津伝承館観覧料=210円(特別展は別途)、企画展により異なる/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
旧竹村家住宅
豪農の暮らしを今に伝える
江戸時代からの名主だった竹村家の旧家を駒ヶ根市郷土館に隣接して移築、公開している。茅葺寄棟造りといわれる趣深い様式で、伊那谷の豪農の生活を知るための貴重な建造物だ。
旧竹村家住宅
- 住所
- 長野県駒ヶ根市赤穂26
- 交通
- JR飯田線駒ヶ根駅から伊那バスしらび平行きで25分、駒ヶ池下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=200円/ (駒ヶ根市郷土館と共通)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45