旧家
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。参勤交代の宿舎として使用された大庄屋宅「史跡旧名手宿本陣」、重要文化財の奥村邸、現在はフレンチ創作料理店が使用している「奥村邸」、茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷「旧岩田家住宅」など情報満載。
- スポット:268 件
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史跡旧名手宿本陣
参勤交代の宿舎として使用された大庄屋宅
妹背家住宅は江戸時代の大庄屋宅で、紀州藩主の参勤交代の宿舎だったことから本陣と呼ばれている。1000坪の敷地は国の史跡、主屋と南倉、米蔵は国の重文。
奥村邸
重要文化財の奥村邸、現在はフレンチ創作料理店が使用している
国の重要文化財である「奥村邸」は、天保13(1842)年の犬山大火直後に建てられたといわれる呉服商の屋敷。現在は「フレンチ創作料理 なり多」が改装して使っている。
旧岩田家住宅
茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷
仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
旧岩田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町31
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
茅ヶ崎市民俗資料館(旧三橋家及び旧和田家)
旧三橋家及び旧和田家の住宅は江戸末期の建物で市の重要文化財
江戸末期に建てられた歴史のある建物、旧三橋家住宅及び旧和田家住宅は、市の重要文化財にもなっている。江戸末期の大型農家の雰囲気を感じることができる。
茅ヶ崎市民俗資料館(旧三橋家及び旧和田家)
- 住所
- 神奈川県茅ヶ崎市堤4318浄見寺境内、堤3882
- 交通
- JR東海道本線茅ヶ崎駅から神奈中バス文教大学行きまたは湘南ライフタウン行きで13分、堤坂下下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
奥田邸
江戸時代初期の屋敷。国の重要文化財に指定。広い敷地に建つ
代々庄屋を務め、このあたりの庄屋総代であった奥田家。国の重要文化財にも指定されている屋敷は江戸時代初期のもので、座敷、納屋などが広い敷地に建つ。
奥田邸
- 住所
- 大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目8-5
- 交通
- JR大和路線加美駅から徒歩5分
- 料金
- 内部見学=300円/
- 営業期間
- 毎月第4日曜
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は10:00~16:00<閉館、要予約>)
旧加藤家住宅・旧有山家住宅
江戸時代に建立された古民家で昔の生活が体験学習できる
一本杉公園内にある古民家。江戸期に建てられたもので、旧加藤家ではかまどを使った古民家の体験学習もできる。四季の彩りとの調和が美しい。旧有山家住宅は、市指定有形文化財。
旧加藤家住宅・旧有山家住宅
- 住所
- 東京都多摩市南野2丁目13
- 交通
- 京王相模原線京王多摩センター駅から京王バス豊ヶ丘4丁目行きで15分、恵泉女学園大学入口下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
南方熊楠邸
南方熊楠研究の拠点
南方熊楠が大正5(1916)年から昭和16(1941)年に亡くなるまで過ごした田辺に残る旧居を公開。隣接する顕彰館では、熊楠の生涯や業績を紹介する。
南方熊楠邸
- 住所
- 和歌山県田辺市中屋敷町36
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩10分
- 料金
- 観覧料=350円/ (20名以上の団体は半額、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
武家屋敷旧田村家
凛とした空気を感じる、古き良き武家屋敷
大野藩の家老、田村又左衛門家の屋敷跡(市指定文化財)で、県内でも数少ない武家住宅の一つ。敷地内には約2000個の風車が飾られ、屋敷までのアプローチや庭を華やかに彩る。風車は4月下旬~8月末開催。
武家屋敷旧田村家
- 住所
- 福井県大野市城町7-12
- 交通
- JR越美北線越前大野駅からタクシー5分
- 料金
- 入館料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00、日曜、祝日は~17:00
仲村家住宅
天明2~3(1782~1783)年の建築の造り酒屋
天明2~3(1782~1783)年の建築。河内一の造り酒屋として発展した。軒の高い本瓦葺きの主屋は寺内町でも珍しい表屋造り。吉田松陰や森田節斎も訪れた。大阪府の有形文化財。
河原田家
角館武家住宅の様式を残す屋敷
芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。
河原田家
- 住所
- 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
冨沢家住宅
江戸期につくられた名主の母屋を回顧する
江戸時代後期に建てられた大型養蚕農家。国指定の重要文化財となっており、建築様式は茅葺き屋根、入母屋造り。1階には広い土間、2階には養蚕用の部屋がある。
濱口雄幸旧邸
高知県で最初の内閣総理大臣の屋敷で旧郷土の暮らしをしのばせる
高知県が最初に生んだ内閣総理大臣、濱口雄幸の屋敷。広大な敷地に質素な建物、簡素な庭園などが旧郷士の暮らしをしのばせる。邸の前に雄幸直筆の碑が建つ。
重要文化財 安藤家住宅
国指定の重要文化財
宝永5(1708)年に建造。先祖は武田氏の家臣で、江戸時代には名主を務めていたという。館内には、安藤家の古い写真や修復工事の写真などが展示されている。
重要文化財 安藤家住宅
- 住所
- 山梨県南アルプス市西南湖4302
- 交通
- JR身延線東花輪駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生100円/ (障がい者手帳持参で障がい者と同伴者1名入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
田中正造旧宅
足尾鉱毒事件で闘い続けた田中正造が生まれ育った家
生涯、足尾鉱毒事件で闘い続けた田中正造の生家。表門、母屋、隠居所、土蔵、便所などが現存。旧宅の前に正造夫妻の墓所、子供の頃に勉強を教わった寺子屋(阿弥陀堂)がある。
田中正造旧宅
- 住所
- 栃木県佐野市小中町975
- 交通
- JR両毛線佐野駅から佐野市営バス名水赤見線で10分、田中正造生家東下車すぐ
- 料金
- 見学料=大人300円、高校生以下無料/ (70歳以上無料、障がい者無料、20名以上の団体は200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
頼杏坪役宅(運壁居)
別名を運壁居といい、3年間杏坪が町奉行として執務していた
頼山陽の叔父、杏坪が文政11(1828)年から3年間、町奉行として執務していたところ。別名を運壁居という。書斎や庭など、簡素なたたずまいが残っている。
頼杏坪役宅(運壁居)
- 住所
- 広島県三次市三次町1828-2
- 交通
- JR芸備線三次駅から備北交通くるるんバス三次中学校前行きで8分、商工会議所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧油惣商店
木造寄棟妻入二階建て瓦葺で、県指定文化財
明治33(1900)年建築で、県の有形文化財。木造寄棟妻入二階建て瓦葺で、間口三間半、奥行き五間総二階建て。土蔵は寛政10(1798)年建築で、佐原最古の土蔵である。
生方記念資料館・旧生方家住宅
国の重要指定文化財の旧家
江戸期、17世紀末建築と推定される国の重要指定文化財の旧家。板葺き屋根の生方家は沼田藩の薬種御用達を務めた家だったといわれる。内部は一般見学できる。
生方記念資料館・旧生方家住宅
- 住所
- 群馬県沼田市西倉内町594沼田公園内
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通沼田市保健福祉センター行きバスで4分、沼田局前下車、徒歩5分
- 料金
- 大人100円、小人60円 (20名以上の団体は大人60円、小人40円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
倚松庵
谷崎潤一郎旧宅。細雪の舞台として描かれた室内が残されている
名作細雪の舞台にもなった谷崎潤一郎の旧宅。庵内は応接室や五右衛門風呂などが当時のままの姿で保存されているほか、自筆の原稿も展示している。