旧家
日本のおすすめの旧家スポット
日本のおすすめの旧家スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。頼一門発祥の地「頼惟清旧宅」、「玄甲舎」、文豪森鴎外の生涯にふれる「森鴎外旧宅」など情報満載。
- スポット:356 件
- 記事:118 件
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おすすめの旧家スポット
281~300 件を表示 / 全 356 件
森鴎外旧宅
文豪森鴎外の生涯にふれる
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
森鴎外旧宅
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ230
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車すぐ
- 料金
- 入場料=100円/ (障がい者手帳持参で本人とその同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
吉井邸
竹原で現存する最古の豪商の家。多くの貴重な古文書を収蔵
屋号を「米屋」といい、代々続いた豪商の家。竹原では現存する最古の商家であり、母屋は元禄3(1690)年の建築。多くの貴重な古文書を収蔵している。
旧日新館
明治期に建てられた美しい洋館
旧制横手中学校のアメリカ人英語教師の住居として、明治35(1902)年に建設。簡素な素木造りの建物は、玄関バルコニーなどの装飾も美しく、明治時代の洋風住居建築様式を今に伝える。
旧日新館
- 住所
- 秋田県横手市城南町7-1
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通横手市循環バスで10分、南小学校前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
埋木舎
直弼が青年期を過ごした屋敷
井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。「埋木舎」は直弼自らが5歳で母を、17歳で父を亡くした不遇になぞらえた舎号。邸内には直弼ゆかりの茶室が残る。
埋木舎
- 住所
- 滋賀県彦根市尾末町1-11
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 3月上旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
旧宮川家 住宅
明治26(1893)年濃尾地震後建築。茅葺屋根に8畳間4部屋
明治26(1893)年、濃尾地震後に建てられた建物は、茅葺きの屋根に8畳間が4部屋という間取り。隣接する資料館では昔の民具をみることができ、タイムスリップしたようだ。
旧宮川家 住宅
- 住所
- 岐阜県羽島郡岐南町平成7丁目38
- 交通
- 名鉄名古屋本線笠松駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
御師旧外川家住宅
今も残る歴史的建物「御師の家」
「御師」とは、神職の資格を持つかたわら、富士登山の道者を自宅に迎え、食事や宿泊の世話を行った人で、その住まいを御師の家と呼ぶ。富士山信仰の歴史を伝える富士山世界遺産の構成資産。
御師旧外川家住宅
- 住所
- 山梨県富士吉田市上吉田3丁目14-8
- 交通
- 富士急行河口湖線富士山駅から徒歩約7分
- 料金
- 観覧料=大人100円、小・中・高校生50円/ふじさんミュージアムとの共通券=大人400円、小・中・高校生200円/ (20名以上の団体割引あり、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
岡田記念館
趣のある家屋は文化財にも指定
550年余りの歴史を持つ岡田家の旧家を記念館として公開。代々の当主が使用した品々、貴重な文献、美術品などが展示されている代官屋敷と、国の有形文化財に登録されている翁島別邸があり、風情漂う中庭を見られる。
岡田記念館
- 住所
- 栃木県栃木市嘉右衛門町1-12
- 交通
- 東武日光線新栃木駅からタクシーで6分
- 料金
- 代官屋敷と共通券=大人800円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人700円、小・中学生300円、障がい者手帳持参で入館料350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
史跡旧名手宿本陣
参勤交代の宿舎として使用された大庄屋宅
妹背家住宅は江戸時代の大庄屋宅で、紀州藩主の参勤交代の宿舎だったことから本陣と呼ばれている。1000坪の敷地は国の史跡、主屋と南倉、米蔵は国の重文。
旧小西家住宅
近代大阪の町家を集大成した和風建築
安政3(1856)年に初代儀助が小西屋の屋号で薬種業を創業したことがはじまり。主屋裏には奥庭を挟んで衣装蔵および二階蔵もあり、当時の薬品関係の商家のなかでもひときわ大規模な商家だった。
奥村邸
重要文化財の奥村邸、現在はフレンチ創作料理店が使用している
国の重要文化財である「奥村邸」は、天保13(1842)年の犬山大火直後に建てられたといわれる呉服商の屋敷。現在は「フレンチ創作料理 なり多」が改装して使っている。
伊佐家住宅
江戸中期の南山城地方における代表的な庄屋屋敷
江戸時代に代々幕府領の庄屋をつとめた伊佐家の住居で、国の重要文化財に指定されている。母屋は享保19(1734)年に建てられた入母屋造り。大きな茅葺屋根は、かつてあった巨掠池の茅で葺かれ、特徴的な赤い壁は、今は入手できない伏見の「桃山」という壁土を用いている。
伊佐家住宅
- 住所
- 京都府八幡市上津屋浜垣内65
- 交通
- 京阪本線石清水八幡宮駅から京阪バス岩田方面行きで15分、浜上津屋下車すぐ
- 料金
- 拝観料=300円/ (資料代、ガイド料込み)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制(10名以上の団体に限る)
山岸家
豪雪地帯に残る大庄屋屋敷
白山伝統的建造物群保存地区の中心的建物の山岸家は、江戸時代より幕府直轄地であった白山麓十八村の大庄屋を勤め、司法と警察を兼ねていた。当時の母屋1棟、土蔵3棟、石垣、庭園等が現在も残されている。4月下旬から11月上旬の週末は一般公開もしている。
旧岩田家住宅
茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷
仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
旧岩田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町31
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
茅ヶ崎市民俗資料館(旧三橋家及び旧和田家)
旧三橋家及び旧和田家の住宅は江戸末期の建物で市の重要文化財
江戸末期に建てられた歴史のある建物、旧三橋家住宅及び旧和田家住宅は、市の重要文化財にもなっている。江戸末期の大型農家の雰囲気を感じることができる。
茅ヶ崎市民俗資料館(旧三橋家及び旧和田家)
- 住所
- 神奈川県茅ヶ崎市堤4318浄見寺境内、堤3882
- 交通
- JR東海道本線茅ヶ崎駅から神奈中バス文教大学行きまたは湘南ライフタウン行きで13分、堤坂下下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
奥田邸
江戸時代初期の屋敷。国の重要文化財に指定。広い敷地に建つ
代々庄屋を務め、このあたりの庄屋総代であった奥田家。国の重要文化財にも指定されている屋敷は江戸時代初期のもので、座敷、納屋などが広い敷地に建つ。
奥田邸
- 住所
- 大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目8-5
- 交通
- JR大和路線加美駅から徒歩5分
- 料金
- 内部見学=300円/
- 営業期間
- 毎月第4日曜
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は10:00~16:00<閉館、要予約>)