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耶馬溪・国東半島

「耶馬溪・国東半島×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「耶馬溪・国東半島×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八幡様に願いを込めて「宇佐神宮」、昭和30年代の暮らしぶりを体感「昭和の夢町三丁目館」、石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏「熊野磨崖仏」など情報満載。

  • スポット:125 件
  • 記事:21 件

耶馬溪・国東半島のおすすめエリア

宇佐

全国八幡宮の総本社と古刹が残る歴史の街

中津

黒田官兵衛ゆかりの城が見下ろす福澤諭吉が生まれた街

耶馬溪

奇岩・巨岩が連なる絶景の渓谷で、紅葉の季節はとくに美しい

耶馬溪・国東半島のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 125 件

宇佐神宮

八幡様に願いを込めて

全国に4万を超える八幡社の総本宮で創建は神亀2(725)年。本殿は江戸後期に造営された檜皮葺きの「八幡造」で、白壁に朱塗りの柱も美しく、国宝に指定されている。厄除開運、交通安全や安産などにご利益がある。

宇佐神宮の画像 1枚目
宇佐神宮の画像 2枚目

宇佐神宮

住所
大分県宇佐市南宇佐2859
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス中津行きで9分、宇佐八幡下車すぐ
料金
夢叶守=1000円/むすびまもり=1000円/宇佐八幡宮御守=1000円/
営業期間
通年
営業時間
6:00(開門)~18:00(閉門)※正月期間中は除く

昭和の夢町三丁目館

昭和30年代の暮らしぶりを体感

昭和30年代の民家を再現した有料ゾーンと、商店や学校教室を再現した無料ゾーンに分かれる施設。豊後高田市内の特産品を販売するみやげ屋と射的場がある。

昭和の夢町三丁目館の画像 1枚目
昭和の夢町三丁目館の画像 2枚目

昭和の夢町三丁目館

住所
大分県豊後高田市新町989-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス豊後高田行きで10分、終点下車すぐ
料金
入館料(教室・商店ゾーン)=無料/入館料(民家ゾーン、駄菓子屋の夢博物館とセット)=620円/ (20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

熊野磨崖仏

石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏

磨崖仏案内所入口から磨崖仏までは約350m。鬼が一夜で築いたといわれる99段の石段の先にある、高さ8mの不動明王と6.8mの大日如来像は偉容を誇る。いずれも重要文化財に指定され、養老2(718)年に仁聞菩薩が造立したという伝説がある。

熊野磨崖仏の画像 1枚目
熊野磨崖仏の画像 2枚目

熊野磨崖仏

住所
大分県豊後高田市田染平野2546
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人300円、小人150円 (30名以上の団体は大人240円、小人120円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11~翌3月は~16:30(閉門)

駄菓子屋の夢博物館

昔懐かしいアニメの人形やお面がずらり

「豊後高田 昭和ロマン蔵」内にある博物館。昭和の町並みを再現した館内には、懐かしいアニメの人形やお面、ポスターなど約6万点がところ狭しと並んでいる。

駄菓子屋の夢博物館の画像 1枚目
駄菓子屋の夢博物館の画像 2枚目

駄菓子屋の夢博物館

住所
大分県豊後高田市新町989-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス豊後高田行きで10分、終点下車すぐ
料金
入館料(昭和の夢町三丁目館とセット)=大人620円、小・中・高校生430円/ (20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

杵築城

松平家の武具や古文書を展示

木付頼直が応永元(1394)年に築城。正保2(1645)年に松平氏が入城して十代を守った。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残り、昭和45(1970)年築造の天守閣が建つ。天守閣からの眺めは絶景。

杵築城の画像 1枚目
杵築城の画像 2枚目

杵築城

住所
大分県杵築市杵築16-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩12分
料金
入場料=大人400円、小人200円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人240円、小人120円、障がい者は手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)

からあげ 太閤

二代目が守り続ける醤油味

一日200kgのから揚げが売れる人気店。昭和63(1988)年創業以来、醤油ベースの秘伝の味を守り続けるから揚げは、タレが肉本来のうまみを引き出している。

からあげ 太閤の画像 1枚目
からあげ 太閤の画像 2枚目

からあげ 太閤

住所
大分県宇佐市閤492-3
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで10分
料金
骨なし=250円(100g)/手羽先=230円(100g)/砂ずり=230円(100g)/ (骨なし、手羽先のご注文は200gから、砂ずりは100gから注文可能)
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(閉店)

両子寺

力みなぎる仁王像が寺を守る

国東半島の最高峰、標高721mの両子山中腹にある天台宗別格本山。参道の入り口には半島最大の仁王石像が立ち、奥の院には十一面千手千眼観音と両所大権現を祀っている。子宝や安産、厄除けにご利益があるとされ、六郷満山の総持院としても名高い。秋は紅葉が境内一面を紅く染める。

両子寺の画像 1枚目
両子寺の画像 2枚目

両子寺

住所
大分県国東市安岐町両子1548
交通
JR日豊本線杵築駅または宇佐駅からタクシーで40分
料金
大人(高校生以上)300円、中学生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門)

酢屋の坂

城下町を象徴する坂道

商家が連なる町と北台武家屋敷を繋ぐ酢屋の坂は、坂の下に酢屋があったことからこの名が付いた。扇形に広がる石畳の坂には灯篭が置かれ、夕暮れになると灯りがともる。坂の上から眺める石畳と土塀、商家が調和した風景は足が止まるほど美しい。

酢屋の坂の画像 1枚目

酢屋の坂

住所
大分県杵築市杵築
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中津城(奧平家歴史資料館)

築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭

愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。

中津城(奧平家歴史資料館)の画像 1枚目
中津城(奧平家歴史資料館)の画像 2枚目

中津城(奧平家歴史資料館)

住所
大分県中津市二ノ丁本丸
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

富貴寺

日本三阿弥陀堂のひとつ

大堂はカヤの木の素木造りで、宝形造りの屋根の勾配も美しく、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つ。

富貴寺の画像 1枚目

富貴寺

住所
大分県豊後高田市田染蕗2395
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

深耶馬溪・一目八景

風光明媚と称される八つの奇岩

耶馬溪のなかでももっとも風光明媚と称されるところ。とりわけ山移川沿いの景勝地は、一目で八つの奇岩を望めることから一目八景(ヒトメハッケイ)の名で呼ばれる。樹木の間から見える切り立つ荒い岩肌は、ダイナミックで圧倒されるような迫力。

深耶馬溪・一目八景の画像 1枚目
深耶馬溪・一目八景の画像 2枚目

深耶馬溪・一目八景

住所
大分県中津市耶馬溪町深耶馬
交通
JR久大本線豊後森駅から大交北部バス柿坂行きで25分、深耶馬溪駐車場前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

宇佐神宮かくまさ

宇佐神宮の門前街で食べるならこれ

大分を中心に九州各県の海産珍味や漬物、銘菓、雑貨など豊富に取りそろえる。とり天やだんご汁などの定食のほか、軽食を提供する食事処もある。

宇佐神宮かくまさの画像 1枚目
宇佐神宮かくまさの画像 2枚目

宇佐神宮かくまさ

住所
大分県宇佐市南宇佐2213-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大分北部バス中津行きで7分、宇佐八幡下車すぐ
料金
宇佐参り=860円/宇佐飴=350円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

木精座

もと小学校の職員室でティータイム

廃校になった小学校の職員室を喫茶室として活用。床や壁などは当時のままの造りで、どこか懐かしく素朴な雰囲気。木工品など手作りの作品展を随時開催している。

木精座の画像 1枚目
木精座の画像 2枚目

木精座

住所
大分県中津市耶馬溪町平田1525
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス柿坂行きで40分、耶馬溪高校前下車、徒歩5分
料金
自家製ケーキ=500円/コーヒー=500円~/
営業期間
通年
営業時間
12:00~19:00(閉店)

文殊仙寺

護摩祈願で評判の知恵の神様

大化4(648)年に開山した智恵の仏・日本三文殊のひとつ。奥の院に安置した文殊菩薩は、12年に一度公開される秘仏。奥の院の裏手にある岩窟には、知恵が授かるといわれる泉が湧き出ている。宿坊体験では座禅や写経、行者歩きなどに挑戦できる。

文殊仙寺の画像 1枚目
文殊仙寺の画像 2枚目

文殊仙寺

住所
大分県国東市国東町大恩寺2432
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
料金
宿坊体験(1泊2食付、要予約)=18000円/日帰り精進料理付(要予約)=3000円~/精進料理(要予約)=2000円~/座禅=1000円/写経=1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉院)

青の洞門

ノミの痕跡が残る洞門

青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。

青の洞門の画像 1枚目
青の洞門の画像 2枚目

青の洞門

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

競秀峰

川沿いに岩峰が切り立つ景勝地

山国川に面して約1kmにわたりそびえ立つ岩峰で、競い合うように連なるため、この名がついた。また中津で育った福澤諭吉が、この一帯の自然と景観を守るため私財を投じたことでも知られている。

競秀峰の画像 1枚目
競秀峰の画像 2枚目

競秀峰

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス柿坂行きで30分、青の洞門下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

きつき衆楽観

杵築の観光情報が集まる交流館

大正時代の酒蔵を改装した観光交流センター。九州を拠点に活動している劇団の大衆演劇をメインに、施設内には物産品の販売や観光案内コーナー、レストランなどがある。

きつき衆楽観の画像 1枚目

きつき衆楽観

住所
大分県杵築市杵築398-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、杵築市役所下車すぐ
料金
観劇料=1700円/ (障がい者は200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、土・日曜は~21:00(閉館)

中津からあげ もり山 万田本店

ニンニクと塩味勝負の一品

大分県産と宮崎県産鶏肉で作るからあげは、塩もみした鶏肉を契約農家で作るニンニクと塩を合わせたタレに半日漬け込む。とくに骨のだしが肉に染み込んだ骨付きは味わい深い。

中津からあげ もり山 万田本店の画像 1枚目
中津からあげ もり山 万田本店の画像 2枚目

中津からあげ もり山 万田本店

住所
大分県中津市万田566-5
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで5分
料金
骨付き=210円/手羽=210円/砂ずり串=100円(1本)/なんこつ=200円/骨なしモモ肉=240円(100g)/骨なしミックス(モモ、ムネ)=210円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00

磯矢邸

庭園を楽しめる工夫が施された屋敷

藩主の休息所である御用屋敷の一部に使われていた。玄関を上がってすぐに客間、さらに奥に進むと主人の間があり、開け放たれた障子枠から手入れの行き届いた庭園を望む。

磯矢邸の画像 1枚目

磯矢邸

住所
大分県杵築市杵築211-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩7分
料金
入場料=大人200円、小人100円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

大分県立歴史博物館

大分県の歴史と文化を紹介

国宝の富貴寺大堂や臼杵石仏の実物大模型をはじめ、「くらしと祈り」を中心に大分県の歴史と文化をテーマ別に紹介。鏝絵や伝統工芸品なども展示している。

大分県立歴史博物館の画像 1枚目

大分県立歴史博物館

住所
大分県宇佐市高森京塚
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで5分
料金
大人310円、高・大学生150円、小・中学生無料 (土曜は高校生無料、障がい者手帳持参で、本人と同伴者1名入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)