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耶馬溪・国東半島

「耶馬溪・国東半島×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「耶馬溪・国東半島×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八幡様に願いを込めて「宇佐神宮」、石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏「熊野磨崖仏」、二代目が守り続ける醤油味「からあげ 太閤」など情報満載。

  • スポット:91 件
  • 記事:21 件

耶馬溪・国東半島のおすすめエリア

宇佐

全国八幡宮の総本社と古刹が残る歴史の街

中津

黒田官兵衛ゆかりの城が見下ろす福澤諭吉が生まれた街

耶馬溪

奇岩・巨岩が連なる絶景の渓谷で、紅葉の季節はとくに美しい

耶馬溪・国東半島のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 91 件

宇佐神宮

八幡様に願いを込めて

全国に4万を超える八幡社の総本宮で創建は神亀2(725)年。本殿は江戸後期に造営された檜皮葺きの「八幡造」で、白壁に朱塗りの柱も美しく、国宝に指定されている。厄除開運、交通安全や安産などにご利益がある。

宇佐神宮の画像 1枚目
宇佐神宮の画像 2枚目

宇佐神宮

住所
大分県宇佐市南宇佐2859
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス中津行きで9分、宇佐八幡下車すぐ
料金
夢叶守=1000円/むすびまもり=1000円/宇佐八幡宮御守=1000円/
営業期間
通年
営業時間
6:00(開門)~18:00(閉門)※正月期間中は除く

熊野磨崖仏

石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏

磨崖仏案内所入口から磨崖仏までは約350m。鬼が一夜で築いたといわれる99段の石段の先にある、高さ8mの不動明王と6.8mの大日如来像は偉容を誇る。いずれも重要文化財に指定され、養老2(718)年に仁聞菩薩が造立したという伝説がある。

熊野磨崖仏の画像 1枚目
熊野磨崖仏の画像 2枚目

熊野磨崖仏

住所
大分県豊後高田市田染平野2546
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人300円、小人150円 (30名以上の団体は大人240円、小人120円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11~翌3月は~16:30(閉門)

からあげ 太閤

二代目が守り続ける醤油味

一日200kgのから揚げが売れる人気店。昭和63(1988)年創業以来、醤油ベースの秘伝の味を守り続けるから揚げは、タレが肉本来のうまみを引き出している。

からあげ 太閤の画像 1枚目
からあげ 太閤の画像 2枚目

からあげ 太閤

住所
大分県宇佐市閤492-3
交通
JR日豊本線柳ケ浦駅からタクシーで10分
料金
骨なし=250円(100g)/手羽先=230円(100g)/砂ずり=230円(100g)/ (骨なし、手羽先のご注文は200gから、砂ずりは100gから注文可能)
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(閉店)

両子寺

力みなぎる仁王像が寺を守る

国東半島の最高峰、標高721mの両子山中腹にある天台宗別格本山。参道の入り口には半島最大の仁王石像が立ち、奥の院には十一面千手千眼観音と両所大権現を祀っている。子宝や安産、厄除けにご利益があるとされ、六郷満山の総持院としても名高い。秋は紅葉が境内一面を紅く染める。

両子寺の画像 1枚目
両子寺の画像 2枚目

両子寺

住所
大分県国東市安岐町両子1548
交通
JR日豊本線杵築駅または宇佐駅からタクシーで40分
料金
大人(高校生以上)300円、中学生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門)

酢屋の坂

城下町を象徴する坂道

商家が連なる町と北台武家屋敷を繋ぐ酢屋の坂は、坂の下に酢屋があったことからこの名が付いた。扇形に広がる石畳の坂には灯篭が置かれ、夕暮れになると灯りがともる。坂の上から眺める石畳と土塀、商家が調和した風景は足が止まるほど美しい。

酢屋の坂の画像 1枚目

酢屋の坂

住所
大分県杵築市杵築
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

富貴寺

日本三阿弥陀堂のひとつ

大堂はカヤの木の素木造りで、宝形造りの屋根の勾配も美しく、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つ。

富貴寺の画像 1枚目

富貴寺

住所
大分県豊後高田市田染蕗2395
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

宇佐神宮かくまさ

宇佐神宮の門前街で食べるならこれ

大分を中心に九州各県の海産珍味や漬物、銘菓、雑貨など豊富に取りそろえる。とり天やだんご汁などの定食のほか、軽食を提供する食事処もある。

宇佐神宮かくまさの画像 1枚目
宇佐神宮かくまさの画像 2枚目

宇佐神宮かくまさ

住所
大分県宇佐市南宇佐2213-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大分北部バス中津行きで7分、宇佐八幡下車すぐ
料金
宇佐参り=860円/宇佐飴=350円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

いんない余温泉

川のせせらぎをBGMに湯浴みを

ログハウスふうの建物には、高い天井が印象的な広々とした大浴場、細長い露天風呂、マッサージ機コーナーなどがある。腰痛や肩こりに効果的な温泉として知られる。

いんない余温泉の画像 1枚目
いんない余温泉の画像 2枚目

いんない余温泉

住所
大分県宇佐市院内町上余157-1
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間15分、終点下車、タクシーで20分
料金
入浴料=大人300円、小・中学生150円/ (市内在住者大人250円、小・中学生100円、70歳以上100円)
営業期間
通年
営業時間
12:00~21:00(閉館)、10~翌3月は~20:00(閉館)

木精座

もと小学校の職員室でティータイム

廃校になった小学校の職員室を喫茶室として活用。床や壁などは当時のままの造りで、どこか懐かしく素朴な雰囲気。木工品など手作りの作品展を随時開催している。

木精座の画像 1枚目
木精座の画像 2枚目

木精座

住所
大分県中津市耶馬溪町平田1525
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス柿坂行きで40分、耶馬溪高校前下車、徒歩5分
料金
自家製ケーキ=500円/コーヒー=500円~/
営業期間
通年
営業時間
12:00~19:00(閉店)

文殊仙寺

護摩祈願で評判の知恵の神様

大化4(648)年に開山した智恵の仏・日本三文殊のひとつ。奥の院に安置した文殊菩薩は、12年に一度公開される秘仏。奥の院の裏手にある岩窟には、知恵が授かるといわれる泉が湧き出ている。宿坊体験では座禅や写経、行者歩きなどに挑戦できる。

文殊仙寺の画像 1枚目
文殊仙寺の画像 2枚目

文殊仙寺

住所
大分県国東市国東町大恩寺2432
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
料金
宿坊体験(1泊2食付、要予約)=18000円/日帰り精進料理付(要予約)=3000円~/精進料理(要予約)=2000円~/座禅=1000円/写経=1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉院)

青の洞門

ノミの痕跡が残る洞門

青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。

青の洞門の画像 1枚目
青の洞門の画像 2枚目

青の洞門

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

競秀峰

川沿いに岩峰が切り立つ景勝地

山国川に面して約1kmにわたりそびえ立つ岩峰で、競い合うように連なるため、この名がついた。また中津で育った福澤諭吉が、この一帯の自然と景観を守るため私財を投じたことでも知られている。

競秀峰の画像 1枚目
競秀峰の画像 2枚目

競秀峰

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス柿坂行きで30分、青の洞門下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

きつき衆楽観

杵築の観光情報が集まる交流館

大正時代の酒蔵を改装した観光交流センター。九州を拠点に活動している劇団の大衆演劇をメインに、施設内には物産品の販売や観光案内コーナー、レストランなどがある。

きつき衆楽観の画像 1枚目

きつき衆楽観

住所
大分県杵築市杵築398-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、杵築市役所下車すぐ
料金
観劇料=1700円/ (障がい者は200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、土・日曜は~21:00(閉館)

中津からあげ もり山 万田本店

ニンニクと塩味勝負の一品

大分県産と宮崎県産鶏肉で作るからあげは、塩もみした鶏肉を契約農家で作るニンニクと塩を合わせたタレに半日漬け込む。とくに骨のだしが肉に染み込んだ骨付きは味わい深い。

中津からあげ もり山 万田本店の画像 1枚目
中津からあげ もり山 万田本店の画像 2枚目

中津からあげ もり山 万田本店

住所
大分県中津市万田566-5
交通
JR日豊本線中津駅からタクシーで5分
料金
骨付き=210円/手羽=210円/砂ずり串=100円(1本)/なんこつ=200円/骨なしモモ肉=240円(100g)/骨なしミックス(モモ、ムネ)=210円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00

磯矢邸

庭園を楽しめる工夫が施された屋敷

藩主の休息所である御用屋敷の一部に使われていた。玄関を上がってすぐに客間、さらに奥に進むと主人の間があり、開け放たれた障子枠から手入れの行き届いた庭園を望む。

磯矢邸の画像 1枚目

磯矢邸

住所
大分県杵築市杵築211-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩7分
料金
入場料=大人200円、小人100円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

若栄屋

元禄年間創業の300年を超える老舗料亭。鯛茶漬けが名物

元禄年間(1688~1703)創業の300年を超える老舗料亭。かつて殿さまが「うれしいのう」と喜んだことに由来する「うれしの」と呼ばれる鯛茶漬けが名物。ゴマダレがたっぷりかかる。

若栄屋の画像 1枚目
若栄屋の画像 2枚目

若栄屋

住所
大分県杵築市杵築665-429
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
料金
大名料理(要予約)=6300円~/うれしの=2000円/うれしの御膳(要予約)=2800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~21:00(閉店、要予約)

松山堂

小ぶりなオリジナル饅頭をパクリ

杵築にのれんを掲げて70年になる菓子舗。フレッシュバターを使った献上菓子「三万二千石」、味噌生地でこし餡を包んだ「みそ饅頭」など手作り和菓子が豊富。

松山堂

住所
大分県杵築市杵築173-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、酢屋の坂下車すぐ
料金
みそ饅頭=100円/しそ好み=100円/三万二千石=160円/ゆき笹=165円/どら焼き=160円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30

川中不動(天念寺)

巨岩に刻まれた不動明王

天念寺岩峰と呼ばれる奇岩を背に寺が建つ。養老2(718)年に開かれたと伝えられ、藤原時代の仏像4体を安置。寺の前を流れる川の中には、巨岩に刻まれた不動三尊がある。

川中不動(天念寺)の画像 1枚目
川中不動(天念寺)の画像 2枚目

川中不動(天念寺)

住所
大分県豊後高田市長岩屋
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

肉のかなおか

素朴な味のアツアツコロッケ

創業昭和26(1951)年の精肉店。看板商品のコロッケは、素朴な味を生かした和牛ミンチや醤油ベースのおから、カボチャなど約9種がそろう。注文を受けてから揚げる。

肉のかなおかの画像 1枚目
肉のかなおかの画像 2枚目

肉のかなおか

住所
大分県豊後高田市新町2
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス豊後高田行きで10分、終点下車、徒歩5分
料金
和牛ミンチコロッケ=90円/おからコロッケ=70円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

羅漢寺

巨岩の洞窟に並ぶ3700体の石像

大化元(645)年にインドの僧、法道仙人が羅漢山の洞窟で修行したことから開基された寺。日本三大五百羅漢の一つで、境内には五百羅漢をはじめ千体地蔵など3700体以上の石仏がある。

羅漢寺の画像 1枚目
羅漢寺の画像 2枚目

羅漢寺

住所
大分県中津市本耶馬渓町跡田1519
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで30分、中島下車、徒歩20分
料金
庭園入園料=300円/リフト往復=大人700円、小人350円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00