阿蘇・熊本・大分 x 寺社仏閣・史跡
「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。岩肌に刻まれた石仏群「臼杵石仏」、おにぎり形の山門がユニーク「石水寺」、巨岩に刻まれた不動明王「川中不動(天念寺)」など情報満載。
- スポット:80 件
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阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 80 件
臼杵石仏
岩肌に刻まれた石仏群
深田の山肌に彫られた磨崖仏群。ホキ石仏第一群・第二群、山王山石仏、古園石仏の4群に大別される。平安時代後期から鎌倉時代にかけての作と推定され、61体は国宝に指定されている。
臼杵石仏
- 住所
- 大分県臼杵市深田804-1
- 交通
- JR日豊本線臼杵駅から大分県庁前行きまたは三重行きバスで20分、臼杵石仏下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人550円、小・中学生270円/稲葉家下屋敷・野上弥生子文学記念館・吉丸一昌記念館との共通券=大人1140円、小・中学生560円/稲葉家下屋敷との共通券=大人710円、小・中学生350円/ (障がい者は大人260円、小人130円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉門)、10~翌3月は7:00~18:00(閉門)
川中不動(天念寺)
巨岩に刻まれた不動明王
天念寺岩峰と呼ばれる奇岩を背に寺が建つ。養老2(718)年に開かれたと伝えられ、藤原時代の仏像4体を安置。寺の前を流れる川の中には、巨岩に刻まれた不動三尊がある。
羅漢寺
巨岩の洞窟に並ぶ3700体の石像
大化元(645)年にインドの僧、法道仙人が羅漢山の洞窟で修行したことから開基された寺。日本三大五百羅漢の一つで、境内には五百羅漢をはじめ千体地蔵など3700体以上の石仏がある。
羅漢寺
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町跡田1519
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで30分、中島下車、徒歩20分
- 料金
- 庭園入園料=300円/リフト往復=大人700円、小人350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
帆足本家 富春館
2000坪の敷地に歴史ある建物が点在
2000坪の敷地に、帆足本家が江戸末期から明治にかけて建築した建物が点在。酒蔵を公開するほか、イベントスペースの「富春館」をはじめ、和風カフェ、和菓子ショップの「一楽庵」などがある。
帆足本家 富春館
- 住所
- 大分県大分市中戸次4381
- 交通
- JR大分駅から大分バス戸次経由便で39分、戸次下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館18:00)
湯の花小屋
湯の花を江戸時代からつくり続けるワラ葺き小屋が並ぶ
明礬温泉に並ぶワラ葺き屋根の小屋は、江戸時代から続く湯の花の採取所。その製法は国の重要無形民俗文化財に指定されている。遊歩道から別府市全体を見下ろせる絶景。
湯の花小屋
- 住所
- 大分県別府市明礬6組
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで30分、地蔵湯前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉場)
福澤諭吉旧居・福澤記念館
慶應義塾の創始者が幼少から青年期を過ごした地
福澤諭吉が蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家。母屋や勉強部屋の土蔵などが残る。隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示。
福澤諭吉旧居・福澤記念館
- 住所
- 大分県中津市留守居町586
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人400円、小人200円/ (20名以上は大人300円、小人150円、中津城との共通券大人600円、小人300円、障がい者手帳を持参で本人とその同伴者1名入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
合元寺
真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺
中津城で宇都宮鎮房を謀殺したのち、黒田氏は合元寺で待機していた宇都宮氏の家臣を討つ。返り血を浴びた壁は何度塗り替えても血跡が滲み出てくるため、赤塗りにしたといわれる。
ヤマキチ後藤家
明治時代の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示
明治時代に人気を博した京都の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示している。明治時代築の重厚な屋敷の広い玄関で見学することができる。
ヤマキチ後藤家
- 住所
- 大分県日田市隈2丁目4-13
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、中・高校生150円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 2月中旬~3月下旬(天領日田おひなまつり期間中のみ)
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
真木大堂
“幻の大寺”で日本一の大きさを誇る仏像に出会う
国東半島に花開いた六郷満山文化の最大寺院だった馬城山伝乗寺の跡。収蔵庫には本尊阿弥陀如来坐像や日本一の大きさを誇る大威徳明王像など、国の重要文化財である9体の仏像が収められている。
真木大堂
- 住所
- 大分県豊後高田市田染真木1796
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上の団体は大人240円、高校生以下150円、障がい者は手帳持参で150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
松屋寺
日本一のソテツがそびえ立つ古刹
曹洞宗の寺で、慶長12(1607)年に初代藩主延俊が建立した木下家の菩提寺。本堂前の大ソテツは高さ約9m、周囲約5mもあり、樹齢約700年。国の天然記念物。
松屋寺
- 住所
- 大分県速見郡日出町1921
- 交通
- JR日豊本線暘谷駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観は9:00~17:00
菊池神社
菊池一族の繁栄の跡
明治3(1870)年に菊池氏居城跡に創建された神社。武時公、武重公ほか一族を祀っている。境内には菊池神社歴史館があり、また春には桜の名所として賑わう。
菊池神社
- 住所
- 熊本県菊池市隈府1257
- 交通
- JR熊本駅から熊本電鉄菊池温泉行きバスで1時間10分、菊池プラザ下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料(歴史館)=大人300円、学生200円、小人100円/ (20名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、歴史館は9:00~17:00(閉館)
小倉磨崖石塔
鎌倉期から南北朝期の作とされる、合計42基が立ち並ぶ
弥生地域の中心部にある石塔。鎌倉期から南北朝期の作とされ、宝塔8塔、五重塔34基の合計42基が、25mにわたって立ち並ぶ。石塔はすべて大分県の重要文化財。
小倉磨崖石塔
- 住所
- 大分県佐伯市弥生上小倉
- 交通
- JR日豊本線佐伯駅から大分バス大分県庁前行きで20分、道の駅やよい前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大野老松天満社
三間社流造りの古社。旧本殿は国の重要文化財
延久3(1071)年創建の三間社流造りの古社で、津江山系に7つある老松天満の一つ。現在の建物は長享2(1488)年の再建で、旧本殿は国の重要文化財。
大野老松天満社
- 住所
- 大分県日田市前津江町大野833
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス大野行きで40分、前津江村役場下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
緒方家
地図に載らない秘境
文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。
緒方家
- 住所
- 熊本県八代市泉町椎原46
- 交通
- 九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
- 料金
- 入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
籾山神社
応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。御神木の大ケヤキがある
応神天皇を祀り、籾山八幡社とも呼ぶ。参道の西側には樹齢1000年といわれる御神木の大ケヤキがある。根回り約11m、高さは約25m。
籾山神社
- 住所
- 大分県竹田市直入町長湯
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで50分、長湯下車、タクシーで7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
大山ダム下の銅像
『進撃の巨人』の主人公たちの銅像
大分県日田市出身の漫画家、諫山創さんが描いた『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を超える超人気漫画。大山ダム下流広場には主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が立つ。
見星禅寺
マリア観音の手水鉢は、キリシタン弾圧時に川に捨てられたもの
本尊は聖観世音菩薩(惠心僧都源信作鎌倉時代)。裏庭に臼杵八ヶ所霊場本尊「一言地蔵マリア観音(織部形蹲作)」がひっそりと安置されている。また裏庭の茶室には、竹工芸人間国宝故生野祥雲斎作の網代張天井がある。