阿蘇・熊本・大分 x 季節の名所
「阿蘇・熊本・大分×季節の名所×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×季節の名所×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。樹齢約400年といわれる大桜「一心行の大桜」、高原一帯が甘い香りに包まれる「波野高原のスズラン」、薄紅色の花が境内を彩る「大分県護国神社のウメ」など情報満載。
- スポット:21 件
- 記事:11 件
阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア
阿蘇・熊本・大分の新着記事
阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 21 件
一心行の大桜
樹齢約400年といわれる大桜
樹齢400年余り、幹周り約7.35m、樹高約14m、東西に21.3m、南北に約26mの大桜。毎年見事な花を咲かせ、訪れる人を魅了する。阿蘇氏の家臣、中村伯耆守惟冬を弔うため、一心に行いをおさめたことが名前の由来。例年3月下旬~4月上旬に満開を迎え、イベントも開催される。
一心行の大桜
- 住所
- 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松3240
- 交通
- JR豊肥本線肥後大津駅から産交バス高森駅前行で45分、中松小学校前下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(開花期間中は桜まつり開催)
波野高原のスズラン
高原一帯が甘い香りに包まれる
標高約800mの高原地帯に、約5万本のスズランが開花するスポット。九州での自生はめずらしく、シーズン中は辺り一面がスズランの花畑に変わる。見ごろは5月中旬。
岡城跡のサクラ
800年の歴史を持つ城の石垣を満開の桜が彩る
難攻不落の城として有名だった岡城は、瀧廉太郎作曲『荒城の月』の舞台といわれている。「さくら名所100選」の一つで、約500本の桜が一斉に開花し、残された石垣を華やかに彩る。
岡城跡のサクラ
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
日吉神社のフジ
幻想的な夜間のライトアップも必見
樹齢200年の「山田のフジ」は、花房が1m以上に達し、辺りには甘い香りが漂う。県の天然記念物に指定されていて、開花情報などは玉名市の商工観光課で入手できる。
鹿央古代の森ハス公園のハス
来園者の目を楽しませる大輪の花
古墳公園入口のハス園に、古代ハスの大賀ハスをはじめ26種のハスが咲く。見頃は6月中旬~7月上旬。
鹿央古代の森ハス公園のハス
- 住所
- 熊本県山鹿市鹿央町岩原2805
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス米野岳経由山鹿温泉行きで45分、県立装飾古墳館入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月中旬~7月下旬
- 営業時間
- 情報なし
小栗郷カントリーパークのハナショウブ
棚田を利用した園内で色鮮やかに咲き揃う
20種類以上、1万株の美しい、白や紫のハナショウブが咲く。夏休み期間にはプールが開園され大人も子供も楽しめる。
小栗郷カントリーパークのハナショウブ
- 住所
- 熊本県山鹿市鹿北町岩野4186-130
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス山鹿温泉行きで50分、山鹿バスセンターで西鉄バス福島行きに乗り換え30分、三楠下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月上旬
- 営業時間
- 情報なし
おおくぼ台梅園
多くの観梅客が訪れる人気スポット
国道212号沿いの高台に6000本ほどの梅林が広がる。見ごろは2月中旬~3月中旬で、散策道から観賞できる。開花期間中は「おおやま梅まつり」を開催している。
おおくぼ台梅園
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山大久保台
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス杖立行きで24分、ひびきの郷入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月中旬~3月中旬
- 営業時間
- 見学自由
松濱軒のハナショウブ
庭園の池を埋め尽くす大輪の花
八代城主松井直之が母の芳院尼のために建てた茶室。庭園には、5月から6月にかけてカキツバタや肥後ハナショウブの花々が咲き誇る。
松濱軒のハナショウブ
- 住所
- 熊本県八代市北の丸町3-15
- 交通
- JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月下旬
- 営業時間
- 情報なし
熊本城のサクラ
優美な城と桜の競演
熊本城の城内に隣接する公園では、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヒゴザクラなど、約816本のサクラが観賞できる。毎年多くの人が見学に訪れ、4月上旬が見ごろとなる。
熊本城のサクラ
- 住所
- 熊本県熊本市中央区本丸1-1
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで12分、花畑町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
緑川河畔の菜の花
堤防沿いに広がる黄色の絨毯
毎年3月から4月にかけて、数万本の菜の花が川のほとりを埋め尽くす。川風が爽やかな、散策に最適の場所。
緑川河畔の菜の花
- 住所
- 熊本県熊本市南区野田町緑川河畔
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで産交バス松橋行きに乗り換え40分、杉島下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月上旬~4月中旬
- 営業時間
- 情報なし
文殊仙寺の紅葉
道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、山口池から望む山々の景観はみごとだ。
文殊仙寺の紅葉
- 住所
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉院)
一心寺の桜
お寺のまわりはまるで桜の海のような美しさ
一心寺は山に囲まれた谷間にあるため、ヤエザクラを見下ろす景色は全国的にも大変珍しく、「桜の雲海」と称されている。緑色や黄色、紫色など15種以上の珍しいヤエザクラが境内を埋め尽くす景観は圧巻。散花後に足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は「桜の絨毯」といわれ、毎年多くの人がこの景色を求めて訪れる。
一心寺の桜
- 住所
- 大分県大分市廻栖野1305
- 交通
- JR大分駅から大分バス野津原方面行きで30分、塚野温泉入口下車、徒歩25分
- 料金
- 拝観料=大人800円、小人200円/
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:00~18:00
相良のアイラトビカズラ
日本で唯一の自生株で、樹齢1000年と推定される
日本で唯一の自生株で、ブドウの房のような暗紅紫色の大きな花が咲く。樹齢1000年と推定され、国の特別天然記念物に指定されている。開花時期は5月上旬。
相良のアイラトビカズラ
- 住所
- 熊本県山鹿市菊鹿町相良
- 交通
- JR熊本駅から産交バス山鹿温泉行きで1時間20分、山鹿バスセンター下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
岡城跡の紅葉
瀧廉太郎のゆかりの地に赤いモミジが舞い落ちる
国指定史跡であり、別名「臥牛城」。標高325m、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名だ。文治元(1185)年に築城され、明治維新後に廃城となる。瀧廉太郎の『荒城の月』のモチーフとなった場所でもあり、随所で真っ赤なモミジやカエデが観賞できる。
岡城跡の紅葉
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
山の神地区のシャクナゲ
淡く美しい花が一斉に咲き誇る
5戸の庭先に2000本のシャクナゲが植えられていて、4月中旬の開花期にシャクナゲ祭を行い、人々が訪れる。
山の神地区のシャクナゲ
- 住所
- 熊本県山鹿市菊鹿町上内田山の神2051
- 交通
- 九州自動車道菊水ICから県道16号、国道325号を東方面へ車で30km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬
- 営業時間
- 情報なし