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阿蘇・熊本・大分

阿蘇・熊本・大分のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

阿蘇・熊本・大分のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。仙酔峡のツツジ・サツキ、佐伯のツツジ・サツキ、人吉のウメなど情報満載。

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阿蘇・熊本・大分のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

仙酔峡のツツジ・サツキ(せんすいきょうのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。ミヤマキリシマが5月上旬から中旬にいっせいに花開く阿蘇・仙酔峡は見応え充分。

仙酔峡のツツジ・サツキ

佐伯のツツジ・サツキ(さいきのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。フジツツジの名所である仙崎公園などで楽しめる。

佐伯のツツジ・サツキ

人吉のウメ(ひとよしのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。人吉の人吉梅園では開花時期に美しい花が咲き誇る。

人吉のウメ

大分のウメ(おおいたのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。大分市の大分県護国神社などが名所として知られている。

中津のウメ(なかつのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。中津のわんわん花みち園でも色鮮やかな花が楽しめる。

日田のウメ(ひたのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。豊後の小京都と呼ばれる日田のおおくぼ台梅園には、見ごろの時期に多くの見物客が訪れる。

八代のハナショウブ・カキツバタ(やつしろのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。八代藩主ゆかりの御茶屋・松濱軒では肥後ハナショウブが咲き、人々の目を楽しませる。

熊本のハナショウブ・カキツバタ(くまもとのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。山鹿市・小栗郷カントリーパークで観賞できる。

別府のハナショウブ・カキツバタ(べっぷのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。神楽女湖の花菖蒲園でもハナショウブが観賞できる。

阿蘇のアジサイ(あそのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。阿蘇周辺でも咲き誇るアジサイを楽しめる。

熊本のアジサイ(くまもとのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。熊本では住吉自然公園が名所として知られている。

熊本のアジサイ

熊本のコスモス(くまもとのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。約10万本が道の両側を彩る宇城・コスモス街道などで楽しめる。

阿蘇のコスモス(あそのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。産山・ヒゴタイ公園などできれいな花が見られる。

阿蘇のコスモス

くじゅうのコスモス(くじゅうのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。くじゅう連山を背景に咲くくじゅう花公園などで、雄大な風景とコスモスのコントラストが楽しめる。

熊本のフジ(くまもとのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。一般的に棚に仕立てるのはノダフジである。熊本県玉名市の日吉神社には「山田の藤」の名で親しまれるノダフジの巨木がある。

熊本のフジ

熊本のバラ(くまもとのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。熊本では熊本県農業公園カントリーパークで楽しめる。

熊本のバラ

山鹿のシャクナゲ(やまがのしゃくなげ)

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。山鹿・山の神地区では集落の庭先に咲き誇り、4月中旬から楽しめる。

山鹿のシャクナゲ

竹田のボタン(たけたのぼたん)

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1月~2月に咲かせる冬牡丹がある。大分県竹田市の英雄寺には、朝鮮征伐の際に持ち帰られたという「朝鮮牡丹」が咲く。

竹田のボタン

日田・くじゅうのチューリップ(ひたくじゅうのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。くじゅう花公園では、チューリップとシバザクラ、ポピーの競演が見事。チューリップフェスティバルも開催。

日田・くじゅうのチューリップ

天草のツバキ・サザンカ(あまくさのつばきさざんか)

秋から春にかけて順に見ごろを迎える

種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。天草下島の最西端、天草灘を望む西平椿公園では2月下旬~3月上旬にツバキが咲き競う。