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九州・沖縄 x 工場見学・実演

「九州・沖縄×工場見学・実演×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×工場見学・実演×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼の作品がそろう「丸田宣政窯」、300年以上の歴史をもつ「名尾手すき和紙」、繊細な絵柄が魅力「川副泰仙窯」など情報満載。

  • スポット:89 件
  • 記事:36 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめスポット

41~60 件を表示 / 全 89 件

丸田宣政窯

大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼の作品がそろう

黒釉薬や緑釉薬を使い、大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼。武雄市内にある窯元の一つで、伝統のなかに新しさのある作品がそろう。11月下旬の民陶火祭りでは掘り出し物が買える。

丸田宣政窯

丸田宣政窯

住所
佐賀県武雄市武内町黒牟田
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
見学料=無料/湯呑み=1575円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

名尾手すき和紙

300年以上の歴史をもつ

手すき和紙は、日本を代表する伝統文化として注目を浴びる。名尾手すき和紙では、昔ながらの伝統技法を守り、和紙の原料となるカジの木の栽培から手がけている。照明、壁紙などのインテリア装飾、書、絵などに使うことができる。工場見学は事前の問い合わせが必要。

名尾手すき和紙
名尾手すき和紙

名尾手すき和紙

住所
佐賀県佐賀市大和町名尾4756
交通
JR佐賀駅からタクシーで30分
料金
まゆ玉ランプシェード=20000円/ゆらぎランプ=2160円/郵便はがき=540円(5枚)/染紙(97×67cm)=1080円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

川副泰仙窯

繊細な絵柄が魅力

店内には、伝統的な美しい絵柄や色使いの作品が並ぶ。色鍋島の技法を受け継ぐ窯元。美術工芸品をはじめ、湯呑みや酒器を販売している。

川副泰仙窯
川副泰仙窯

川副泰仙窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1835
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩3分(タクシーでは10分)
料金
湯呑み=1296円~/小皿=648円~/マグカップ=3240円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)、夏期は~18:00(閉店)

畑萬陶苑

繊細でやわらかい印象の鍋島焼

色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。

畑萬陶苑
畑萬陶苑

畑萬陶苑

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1820
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
絵付け=1000円~/内山水玉彩梅詰のコーヒーカップ=35600円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

ヤクルト本社佐賀工場(見学)

ヤクルト製品について学べる

ヤクルト類の生産工程を見学したり、ここで製造された乳製品を試飲しながら「乳酸菌 シロタ株」の働きなどを紹介するビデオを鑑賞したりできる。ヤクルトの容器を利用したプラリサイクル品などのみやげもある。

ヤクルト本社佐賀工場(見学)

住所
佐賀県神埼市神埼町田道ヶ里2300
交通
JR長崎本線神埼駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~10:30、11:00~12:00、13:30~14:30(見学は1週間前までに要予約)、土曜、祝日は10:00~11:00、13:30~14:30

沈壽官窯

伝統的な薩摩焼の名品をつくり続ける。工房はガラス越しに見学可

現在まで十五代にわたって、伝統的な薩摩焼の名品をつくり続けている窯元。「沈家伝世品収蔵庫」では代々の作品を公開。工房はガラス越しに見学することができる。

沈壽官窯

沈壽官窯

住所
鹿児島県日置市東市来町美山1715
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
収蔵庫見学料=高校生以上500円/ (団体10名以上割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉店17:00)

酒蔵王手門(見学)

看板商品は芋焼酎「献上銀滴」。焼酎の試飲や販売を行っている

芋と麦焼酎の醸造元。看板商品はやわらかい口当たりとほのかな甘みが好評の「献上銀滴」。予約をすれば無料で工場見学ができるほか、焼酎の試飲や販売を行っている。

酒蔵王手門(見学)
酒蔵王手門(見学)

酒蔵王手門(見学)

住所
宮崎県日南市北郷町大藤甲898-8
交通
JR日南線北郷駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(工場見学は要予約)

唐津焼 高麗窯

土のぬくもりを感じる器

親子二代で窯を守る。古家章弘氏は伝統的な古唐津の技法を再現、二代目の義弘氏は日用和食器など新しいデザインの唐津焼に取り組んでいる。窯開きは春と秋。

唐津焼 高麗窯
唐津焼 高麗窯

唐津焼 高麗窯

住所
福岡県糸島市志摩芥屋157
交通
JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス芥屋行きで24分、窯元前下車すぐ
料金
絵唐津湯呑み=1000円~/花器=1500円~/和食器=1000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

OKINAWA ゴーヤーパーク(見学)

特産ゴーヤーのテーマパーク。ゴーヤーの菓子の試食もできる

沖縄特産のゴーヤーに関するテーマパーク。ゴーヤー茶の製造過程やゴーヤー、へびうり、ハイビスカス、パパイヤなどの水耕栽培の見学ができる。

OKINAWA ゴーヤーパーク(見学)

住所
沖縄県名護市中山894-9
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を中山方面へ車で16km

薩摩焼の里「美山」

薩摩焼400年の歴史と伝統を受け継ぐ里

400年以上前に、薩摩藩藩主島津義弘の庇護のもと、美山の地に開窯したのが薩摩焼のはじまり。12軒の窯元では伝統と技術を受け継いだ作品をつくっている。ギター工房、ガラス工房などもある。

薩摩焼の里「美山」

住所
鹿児島県日置市東市来町美山
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
窯元により異なる
営業期間
通年
営業時間
窯元により異なる

アトリエ・エトルリア

彫金とステンドグラスの工房。小物やアクセサリーもある

彫金とステンドグラスの工房。鮮やかな光を放つランプは1万円台から販売している。小物やアクセサリーもある。

アトリエ・エトルリア
アトリエ・エトルリア

アトリエ・エトルリア

住所
福岡県糸島市志摩桜井2419-8
交通
JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス谷行きで33分、桜井下車すぐ
料金
アクセサリー・小物=432円~/ステンドグラス体験=3300円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

いいちこ日田蒸留所(見学)

原酒をはぐくむ酒の杜

「下町のナポレオン」として知られる麦焼酎「いいちこ」シリーズを製造。地下約300mから汲み上げる水と良質の大麦を、昔ながらの単式蒸留で仕上げる麦焼酎は、素材の持ち味が生きた芳醇な香りとまろやかなコクが特徴だ。もろみの香りに包まれた蒸留所では、仕込みから蒸留貯蔵までを見学できる。

いいちこ日田蒸留所(見学)
いいちこ日田蒸留所(見学)

いいちこ日田蒸留所(見学)

住所
大分県日田市西有田810-1
交通
JR久大本線日田駅からタクシーで15分
料金
入場料=無料/全麹常圧蒸留原酒=648円/全麹減圧蒸留原酒=648円/長期熟成貯蔵酒=648円/日田蒸留所原酒3本セット=1955円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉場)

キユーピー鳥栖工場(見学)

マヨネーズの製造工程が見学できる

独自に開発した割卵機が1分間に600個の卵を割る様子など、マヨネーズの製造工程が見学できる。見学後はみやげがもらえる。所要は約1時間。見学希望日の前日までに予約が必要。予約や休業日の確認はホームページの利用もおすすめ。

キユーピー鳥栖工場(見学)
キユーピー鳥栖工場(見学)

キユーピー鳥栖工場(見学)

住所
佐賀県鳥栖市田代外町701
交通
JR鹿児島本線田代駅から徒歩17分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:20~、10:45~、13:00~、14:30~(希望日の2か月前から前日までに要予約、受付は工場営業日の9:30~12:00、13:00~16:00)

綾の手紬染織工房

工房

藍を重ねて真心を織り込む

蚕の飼育から糸引き、染色、織のすべての工程を一貫して行う。意匠監修の秋山眞和さんは、綾に三人いる「現代の名工」のうちの一人。定期的に染め織り講座を開催中。工房訪問と各講座受付は事前要確認。

綾の手紬染織工房
綾の手紬染織工房

綾の手紬染織工房

住所
宮崎県東諸県郡綾町北俣4186
交通
JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで53分、綾待合所下車、タクシーで5分
料金
入場料=無料/洋服=22000円~/タペストリー=22000円~/スカーフ(藍染)=9900円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

唐玄窯

インパクトのある釉薬使いに定評がある

数種類の釉薬が混ざり合ってできる柄を、よりダイナミックに見せる大皿や壺が多くそろう。絵唐津皿や黒釉が渋く光る蛇蝎唐津片口皿などがある。

唐玄窯

唐玄窯

住所
佐賀県唐津市千々賀2567-1
交通
JR唐津線山本駅から昭和バス大手口行きで3分、川原橋で昭和バス伊万里(徳須恵)行きまたは北波多(山本)行きに乗り換えて3分、千々賀下車、徒歩13分(タクシーでは5分)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

ちくご手づくり村(見学)

できたての手作り麺に舌つづみ

麺工場見学、麺料理の試食、予約制で有料のラーメン、そば、うどんの手打ち体験ができる。麺類、菓子などを販売していて、うきは産の小麦を100%使った麺もある。

ちくご手づくり村(見学)

ちくご手づくり村(見学)

住所
福岡県うきは市吉井町191-3
交通
JR久大本線筑後吉井駅から徒歩10分
料金
ラーメン・そば・うどん手打ち体験(各1時間30分~2時間、2~50名で受付、要予約)=各4050円(2名)、4590円(3名)、5400円(4名)/ (4名以上は1名につき1350円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)、食事処は11:30~15:00(閉店17:00)、工場見学受付は10:00~12:00、13:00~16:00

やままる窯

伝統技法を守りながら、現代の食卓に合う器をつくる

小石原焼発祥の地といわれ、石畳に沿って15軒の窯元が立ち並ぶ皿山に工房を構える。工房見学や予約制の陶芸体験に応じている。近くには巨木100選に選ばれている行者杉がある。

やままる窯
やままる窯

やままる窯

住所
福岡県朝倉郡東峰村小石原716-8
交通
JR久大本線夜明駅からBRTバス添田行きで1時間、大行司で西鉄バス小石原行きに乗り換えて20分、役場前下車、徒歩15分
料金
湯呑み=700円~/めし碗=1000円~/絵付け(要予約)=1000円~/ロクロ(要予約)=2500円~/手びねり(要予約)=2500円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

丸尾焼

暮らしが楽しくなる陶磁器に出会う

天草にある窯元のひとつ。丸尾焼は、生活に根づいた焼物が多く、シンプルで使いやすいと評判。土もの以外にも、天草陶石で作った白磁の器なども人気がある。

丸尾焼
丸尾焼

丸尾焼

住所
熊本県天草市北原町3-10
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点下車、タクシーで5分
料金
見学=無料/マグカップ=2000~2500円/コーヒーカップ=2000~2500円/箸置き=500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30(閉店)

鏡山窯

唐津焼の名窯元を訪ねる

唐津焼の窯元。井上東也さん、公之さんの作品を中心に展示・販売。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半から3か月前後で郵送してくれる。

鏡山窯
鏡山窯

鏡山窯

住所
佐賀県唐津市鏡4958
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩10分
料金
絵付け=1188円~/作陶=3240円~/ (送料別途、現金支払いのみ)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)、体験は要問合せ

雲仙焼窯元

陶芸一家による3つの作風が集う

雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。

雲仙焼窯元
雲仙焼窯元

雲仙焼窯元

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙304
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
料金
陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)