トップ > 日本 x 資料館・文学館など x シニア > 九州・沖縄 x 資料館・文学館など x シニア

九州・沖縄 x 資料館・文学館など

「九州・沖縄×資料館・文学館など×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「九州・沖縄×資料館・文学館など×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。被爆の惨状と平和の尊さを伝える「長崎原爆資料館」、太平洋戦争時の戦闘機や特攻隊員の遺書が残る「知覧特攻平和会館」、鹿児島の歴史がひと目でわかる「維新ふるさと館」など情報満載。

  • スポット:150 件
  • 記事:51 件

九州・沖縄のおすすめエリア

福岡・北九州

九州最大の都市を擁し、ご当地グルメと歴史散歩が楽しいエリア

長崎・佐賀

異国情緒漂う港町と古代遺跡、温泉や焼物、グルメも楽しみ

鹿児島・宮崎

今も火山が噴煙を上げ、天孫降臨の神話が残る歴史の地

沖縄

歴史に翻弄され続けた亜熱帯の島々。国内屈指の観光地として人気

九州・沖縄のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 150 件

長崎原爆資料館

被爆の惨状と平和の尊さを伝える

被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。

長崎原爆資料館の画像 1枚目
長崎原爆資料館の画像 2枚目

長崎原爆資料館

住所
長崎県長崎市平野町7-8
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
料金
大人200円、小・中・高校生100円(15名以上の団体の場合大人160円小・中・高校生80円) (高齢者は健康手帳、障がい者は各種障がい者手帳持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)

知覧特攻平和会館

太平洋戦争時の戦闘機や特攻隊員の遺書が残る

太平洋戦争末期の沖縄戦の際に、爆装した戦闘機で出撃して特攻戦死した陸軍特別隊員の遺影、遺書や当時の戦闘機を展示。当時のありのままの姿から、命の尊さや平和の大切さを伝える。

知覧特攻平和会館の画像 1枚目
知覧特攻平和会館の画像 2枚目

知覧特攻平和会館

住所
鹿児島県南九州市知覧町郡17881
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間15分、特攻観音入口下車すぐ
料金
高校生以上500円、小・中学生300円 (障がい者割引あり、要問合せ、30名以上の団体は高校生以上400円、小・中学生240円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

維新ふるさと館

鹿児島の歴史がひと目でわかる

西郷隆盛、大久保利通など明治維新に活躍した偉人の出身地加治屋町にある歴史ミュージアム。薩摩独特の教育システムである郷中教育が体感できるゾーンや、リアルなロボット映像を駆使したドラマが見られる維新体感ホールがある。

維新ふるさと館の画像 1枚目
維新ふるさと館の画像 2枚目

維新ふるさと館

住所
鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
交通
JR鹿児島中央駅から徒歩8分
料金
大人300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳、療育手帳など持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

旧海軍司令部壕

那覇市内から一番近い戦跡地「忘れられない沖縄戦の爪あと」

沖縄戦で日本海軍の司令部があり、司令官大田実少将はじめ多くの将兵が壮烈な死を遂げた壕。沖縄戦の経緯を示す貴重な戦跡が、壕内のいたるところに残る。当時の遺品を展示する資料館を併設している。

旧海軍司令部壕の画像 1枚目
旧海軍司令部壕の画像 2枚目

旧海軍司令部壕

住所
沖縄県豊見城市豊見城236
交通
那覇空港から県道231・221・7号を豊見城方面へ車で5km
料金
見学料=大人440円、小・中学生220円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人390円、小人190円、障がい者手帳持参で本人のみ半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00受付終了(閉館17:30)、7~9月は~17:30受付終了(閉館18:00)

尚古集成館

島津家や集成館事業にまつわる展示は見ごたえがある

初代忠久が南九州最大の荘園「島津荘」の下司職に任じられた文治元(1185)年から廃藩置県が行われた島津家二十九代忠義当時の明治4(1871)年まで、およそ700年におよぶ島津家の歴史資料をおさめる。名君と称えられた斉彬関連の資料はとくに興味深い。

尚古集成館の画像 1枚目
尚古集成館の画像 2枚目

尚古集成館

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
入館料(名勝仙巌園と共通)=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で県外在住者は本人と介護者1名入館料半額、県内在住者は無料、仙巌園で受付)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

「博多町家」ふるさと館

古きよき博多の暮らしを紹介

明治・大正時代(19世紀後半~20世紀前半)の博多町人の暮らしや文化にふれられる施設。博多人形や博多曲物などの実演や体験が楽しめる。

「博多町家」ふるさと館の画像 1枚目
「博多町家」ふるさと館の画像 2枚目

「博多町家」ふるさと館

住所
福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
交通
地下鉄祇園駅から徒歩5分
料金
展示棟入館料=一般200円、中学生以下無料/町家棟・みやげ処入場料=無料/博多よかとこおは磁気=530円(1個)/献上名刺入れ=1650円~/博多曲物ぽっぽ膳=8250円/博多張子(たい・ふく)=1210円/絵付け体験=1500円(入館料別)/ (証明書提示で障がい者と福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市内在住の65歳以上は入館無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)、7・8月は9:00~

亀山社中資料展示場

龍馬ファン80人が運営する館へ

会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。

亀山社中資料展示場の画像 1枚目
亀山社中資料展示場の画像 2枚目

亀山社中資料展示場

住所
長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
料金
入場料=無料(志納)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン

壺畑越しに錦江湾や桜島を一望

江戸時代からの壺づくり黒酢の製法を守る霧島市福山町にある坂元醸造のアンテナショップ。まず、屋外に広がるおびただしい数の壺が置かれた壺畑に目を奪われる。敷地内には純米黒酢「坂元のくろず」の歴史や製法を紹介する情報館と、坂元のくろずを使った体にやさしい料理が味わえるレストランがある。

坂元のくろず「壺畑」情報館&レストランの画像 1枚目
坂元のくろず「壺畑」情報館&レストランの画像 2枚目

坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン

住所
鹿児島県霧島市福山町福山3075
交通
JR日豊本線国分駅から鹿児島交通垂水港行きバスで20分、小廻下車、徒歩10分
料金
入館料=無料/坂元のくろず=2592円(1リットル)/天寿りんご黒酢=1620円(360ml)、3078円(700ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、レストランは10:00~16:00(L.O.)

小倉城(勝山城)

「ヒト・モノ・コト」を扱う城ミュージアム

細川忠興が築城した福岡県内唯一の天守閣。天守閣内にはエレベーターも完備され、大画面シアターや様々な展示、アトラクションを楽しみながら、歴代藩主細川家や小笠原家、ゆかりの深い宮本武蔵など、小倉藩の歴史が学ぶことができる。

小倉城(勝山城)の画像 1枚目
小倉城(勝山城)の画像 2枚目

小倉城(勝山城)

住所
福岡県北九州市小倉北区城内2-1
交通
JR鹿児島本線西小倉駅から徒歩10分
料金
入場料=大人350円、中・高校生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(閉館19:30)、11~翌3月は~19:00(閉館18:30)

福岡市赤煉瓦文化館

ビルの間でひときわ目を引く洋館

赤煉瓦に白い花崗岩が映える19世紀末の英国風の洋館は、明治42(1909)年竣工の国の重要文化財。実際に建物内部を見学し、当時の建築様式について知ることができる。福岡市文学館の1階には、エンジニアの交流拠点である「エンジニアカフェ」とカフェスペースを設置している。

福岡市赤煉瓦文化館の画像 1枚目
福岡市赤煉瓦文化館の画像 2枚目

福岡市赤煉瓦文化館

住所
福岡県福岡市中央区天神1丁目15-30
交通
地下鉄天神駅から徒歩5分
料金
無料、会議室は有料
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00(閉館)

曳山展示場

華麗なる芸術品がズラリ

「唐津くんち」開催期間以外は、唐津駅横の「唐津市ふるさと会館アルピノ」旧多目的ホールに14台の曳山がおさまっている。館内では唐津くんちの様子をビデオで放映。曳山をモチーフにしたみやげもそろう。

曳山展示場の画像 1枚目
曳山展示場の画像 2枚目

曳山展示場

住所
佐賀県唐津市新興町2881-1
交通
JR筑肥線唐津駅からすぐ
料金
入館料=大人310円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:40(閉館17:00)

海上自衛隊佐世保史料館

海上自衛隊の歴史を紹介

パネルや模型の展示で、旧海軍から海上自衛隊への歴史の流れをわかりやすく紹介している。最上階の展望ロビーからは佐世保港を一望することができる。館内の売店では、オリジナルのみやげ品が購入できる。

海上自衛隊佐世保史料館の画像 1枚目
海上自衛隊佐世保史料館の画像 2枚目

海上自衛隊佐世保史料館

住所
長崎県佐世保市上町8-1
交通
JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バス相浦・日野方面行きで10分、元町下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

屋久島町屋久杉自然館

屋久杉の歴史とメカニズムを知る

樹齢1660年を数える屋久杉や杉伐採に使われた全長2mのチェーンソーなどを展示。積雪で折れた縄文杉の枝「いのちの枝」は、樹齢1000年、長さ5mで、杉の巨大さを物語っている。

屋久島町屋久杉自然館の画像 1枚目
屋久島町屋久杉自然館の画像 2枚目

屋久島町屋久杉自然館

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
交通
宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて10分、屋久杉自然館下車すぐ
料金
大人600円、高・大学生400円、小・中学生300円 (障がい者と介護者は無料、20名以上は1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

昭和の夢町三丁目館

昭和30年代の暮らしぶりを体感

昭和30年代の民家を再現した有料ゾーンと、商店や学校教室を再現した無料ゾーンに分かれる施設。豊後高田市内の特産品を販売するみやげ屋と射的場がある。

昭和の夢町三丁目館の画像 1枚目
昭和の夢町三丁目館の画像 2枚目

昭和の夢町三丁目館

住所
大分県豊後高田市新町989-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス豊後高田行きで10分、終点下車すぐ
料金
入館料(教室・商店ゾーン)=無料/入館料(民家ゾーン、駄菓子屋の夢博物館とセット)=620円/ (20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

九州自動車歴史館

世界の名車が一堂に集合

マニア垂涎の1909年製T型フォード、ロールスロイス、コルベット、ジャガーなどの名車をはじめ、日本各地で活躍したオート三輪車バイクなど80台ほどを展示している。

九州自動車歴史館の画像 1枚目
九州自動車歴史館の画像 2枚目

九州自動車歴史館

住所
大分県由布市湯布院町川上無田1539-1
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩20分
料金
中学生以上800円、小学生400円、小学生未満無料 (10名以上の団体は650円、70歳以上100円引、障がい者200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉館17:30)

東山手甲十三番館

居留地時代のコーヒーでくつろぐ

明治27(1894)年頃に賃貸住宅として建てられ、イギリス人、アメリカ人の住居となったのち、昭和期にはフランス代理領事の住居兼領事館としての役割を果たした。1階の喫茶室で居留地時代の味を再現したコーヒーが味わえる。

東山手甲十三番館の画像 1枚目
東山手甲十三番館の画像 2枚目

東山手甲十三番館

住所
長崎県長崎市東山手町3-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩4分
料金
入館料=無料/コーヒー=380円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

駄菓子屋の夢博物館

昔懐かしいアニメの人形やお面がずらり

「豊後高田 昭和ロマン蔵」内にある博物館。昭和の町並みを再現した館内には、懐かしいアニメの人形やお面、ポスターなど約6万点がところ狭しと並んでいる。

駄菓子屋の夢博物館の画像 1枚目
駄菓子屋の夢博物館の画像 2枚目

駄菓子屋の夢博物館

住所
大分県豊後高田市新町989-1
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス豊後高田行きで10分、終点下車すぐ
料金
入館料(昭和の夢町三丁目館とセット)=大人620円、小・中・高校生430円/ (20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

長崎市遠藤周作文学館

遺品や生原稿を収蔵

キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした小説『沈黙』の著者、遠藤周作の生前の愛用品、生原稿、膨大な蔵書などを収蔵、展示。著書の閲覧室を設けている。

長崎市遠藤周作文学館の画像 1枚目
長崎市遠藤周作文学館の画像 2枚目

長崎市遠藤周作文学館

住所
長崎県長崎市東出津町77
交通
JR長崎駅から長崎バス桜の里ターミナル行きで45分、終点でさいかい交通板の浦行きバスに乗り換えて18分、道の駅(文学館入口)下車、徒歩5分
料金
大人360円、小・中・高校生200円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額、長崎在住者は本人と同伴者1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

柳川藩主立花邸 御花

大名家の華やかな文化を体感

5000件もの美術工芸品を収蔵する史料館を併設した、柳川藩主立花家の歴史が楽しめる国の名勝。100年前の伯爵邸「西洋館」「大広間」と庭園がそのまま残り、ホテル、レストラン、みやげもの店がそろう。

柳川藩主立花邸 御花の画像 1枚目
柳川藩主立花邸 御花の画像 2枚目

柳川藩主立花邸 御花

住所
福岡県柳川市新外町1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車すぐ
料金
入園料(松濤園、大広間、西洋館、立花家史料館共通)=大人1000円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、変更の場合あり)

浦添グスク・ようどれ館

王の墓の内部を再現

琉球王国の英祖王と尚寧王の墓、浦添ようどれの内部を再現したブースが見どころ。浦添城跡の出土品なども展示。近くに浦添ようどれと浦添城跡がある。現地のガイド案内にも有料で対応している。

浦添グスク・ようどれ館の画像 1枚目

浦添グスク・ようどれ館

住所
沖縄県浦添市仲間2丁目53-1
交通
沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号を仲間方面へ車で4km
料金
大人100円、小学生50円 (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)