吹屋
「吹屋×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「吹屋×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。吹屋の町並みを代表する伝統建築「吹屋ふるさと村郷土館」、採掘現場を復元した坑道「笹畝坑道」、高梁市成羽町吹屋地区は銅山とベンガラの製造で栄えた「吹屋の町並み保存地区」など情報満載。
- スポット:8 件
吹屋のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 8 件
吹屋ふるさと村郷土館
吹屋の町並みを代表する伝統建築
明治12(1879)年に完成した、かつてのベンガラ工場支配人の邸宅で、吹屋を代表する建築物。2階建て、入母屋の妻入りで、本床など伝統的な日本家屋の造作が随所に見られる。


吹屋ふるさと村郷土館
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町吹屋699
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
- 料金
- 入館料(旧片山家住宅と共通)=大人400円、小・中学生200円/ (旧片山家住宅と共通)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
笹畝坑道
採掘現場を復元した坑道
江戸時代から大正時代まで採掘が行われていた銅山の坑道を復元整備したもの。坑道内の気温は1年を通じて15度前後。蝋人形で採鉱のようすをわかりやすく紹介している。


笹畝坑道
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町中野
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、中野口下車、徒歩20分
- 料金
- 大人300円、小人150円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
吹屋の町並み保存地区
高梁市成羽町吹屋地区は銅山とベンガラの製造で栄えた
高梁市成羽町吹屋地区は江戸から明治時代にかけて、西日本特有の銅山とベンガラの製造で栄えた町。町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。


吹屋の町並み保存地区
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町吹屋
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅からすぐの高梁バスセンターから備北バスで1時間、吹屋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ベンガラ館
ベンガラの製造と歴史を紹介
明治時代のベンガラ製造工場を復元した資料館。緑に囲まれた谷あいに釜場室、水洗いひき臼室、脱酸水槽室、干棚が並び、製造工程を順番に紹介している。


ベンガラ館
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町吹屋86
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、中野口下車、徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (団体20名以上は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、12~翌3月は~16:00
広兼邸
広兼家の巨大な邸宅
江戸末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で巨万の富を築いた広兼邸。2階建ての母屋や土蔵、長屋などを石垣が取り囲む豪邸は山城のよう。映画『八つ墓村』のロケ地としても有名で、内部見学もできる。


広兼邸
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町中野2710
- 交通
- 中国自動車道新見ICから国道180号、県道33・85号を高梁方面へ車で27km
- 料金
- 見学料=大人300円、小人150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
西江邸
ベンガラライブミュージアム
歴史とアートのプラットホーム西江邸は、ベンガラの原料となるローハと高品質なベンガラによって財を成した豪農商、西江家住宅。代官御用所を兼ねていたため楼門づくりの館構え。簡易白洲、郷蔵(資料館)、駅馬舎、手習い場を見学可。特別展では邸内にてベンガラアート作品を見学可。「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産の構成文化財に認定された。


西江邸
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町坂本1604
- 交通
- 中国自動車道新見ICから県道33号を高梁方面へ車で18km
- 料金
- 特別見学・非公開部分見学(ガイド付、お抹茶菓子付き、大人のみ、予約制)=1650円/ベンガラ染体験(予約制)=1650円(スカーフ)、3300円(小ストール)、4400円(中ストール)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(要予約)