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吉備路・高梁・吹屋 x 寺社仏閣・史跡

「吉備路・高梁・吹屋×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「吉備路・高梁・吹屋×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桃太郎ゆかりの神事でパワーを授かる「吉備津神社」、別名「朝日の宮」日本一の大きさを誇る大石燈籠は圧巻「吉備津彦神社」、最上尊と諸天王を祀る77の末社「最上稲荷」など情報満載。

  • スポット:20 件
  • 記事:4 件

吉備路・高梁・吹屋のおすすめエリア

高梁

天守が残る唯一の山城と、その麓に広がる城下町

吉備路・足守

田園のなかの史跡に古代の歴史ロマンを感じる桃太郎伝説の里

吉備路・高梁・吹屋のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 20 件

吉備津神社

桃太郎ゆかりの神事でパワーを授かる

備中国の一の宮。「桃太郎」のモデルとされる吉備津彦命と、吉備津彦に成敗された温羅を祀り、矢立の神事、鳴釡神事など伝説に基づく神事や史跡が残される。国宝の本殿や拝殿、鳴釡神事が行なわれる御竈殿、約400mもの長い廻廊をはじめ、見どころが多い。

吉備津神社の画像 1枚目
吉備津神社の画像 2枚目

吉備津神社

住所
岡山県岡山市北区吉備津931
交通
JR吉備線吉備津駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(受付は9:00~16:00)

吉備津彦神社

別名「朝日の宮」日本一の大きさを誇る大石燈籠は圧巻

備前国の一宮。大吉備津彦命を祀る。夏至の日の朝日が御社殿内の御鏡に差し込むよう社殿が建てられていることから、別名「朝日の宮」とも呼ばれている。高さ11.5メートル・笠石8畳の大石燈籠は、日本一の大きさといわれている。

吉備津彦神社の画像 1枚目
吉備津彦神社の画像 2枚目

吉備津彦神社

住所
岡山県岡山市北区一宮1043
交通
JR吉備線備前一宮駅から徒歩5分
料金
八方除守=800円/水琴鈴守り=800円/縁結び守り(赤・白)2体1組=1000円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、授与所は8:30~17:00

最上稲荷

最上尊と諸天王を祀る77の末社

寺でありながら鳥居や神宮形式の本殿を持つ「神仏習合」の形態を残す。五穀豊穣、商売繁盛、開運などの徳を持つ「最上位経王大菩薩」を本尊とし、77の末社にさまざまな神が祀られる県内屈指の初詣スポット。

最上稲荷の画像 1枚目
最上稲荷の画像 2枚目

最上稲荷

住所
岡山県岡山市北区高松稲荷712
交通
JR吉備線備中高松駅からタクシーで10分
料金
良縁みくじ(あぶらとり紙付)=200円/七色開運厄除守(ストラップ)=700円/縁むすび守=600円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(窓口は5:30~16:30)

宝福寺

雪舟の逸話で知られる

平安時代の創建で、本格的な七堂伽藍を備えた由緒ある禅寺。雪舟が少年時代に修行した寺として有名。境内には重要文化財の三重塔や重層入母屋造りの仏殿などが残る。

宝福寺の画像 1枚目
宝福寺の画像 2枚目

宝福寺

住所
岡山県総社市井尻野1968
交通
JR伯備線総社駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

頼久寺

小堀遠州作の庭園が見事

暦応2(1339)年に足利尊氏が安国寺として建立した禅寺。国の名勝に指定されている庭園は、江戸初期に備中国奉行・小堀遠州によって作庭されたもの。

頼久寺の画像 1枚目
頼久寺の画像 2枚目

頼久寺

住所
岡山県高梁市頼久寺町18
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
料金
大人300円、中・高校生200円
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

高梁基督教会堂

県内最古の教会堂

県内の教会堂のなかでは最古、プロテスタント教会としては国内で2番目に古いという教会。宮大工が手がけたという建物には、三角形の明かり窓など随所に趣向が凝らされている。

高梁基督教会堂の画像 1枚目
高梁基督教会堂の画像 2枚目

高梁基督教会堂

住所
岡山県高梁市柿木町26
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)

安正寺

初代勝重から徳川幕府最後の老中までの霊が祀られている

備中松山藩主板倉家歴代の位牌を祀る。初代勝重から徳川幕府最後の老中勝静までの霊が祀られている。朝敵となった松山藩家臣団と朝廷側の岡山藩との交渉がここで行われた。

安正寺の画像 1枚目

安正寺

住所
岡山県高梁市向町2
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

武家屋敷旧折井家・旧埴原家

官舎と役所を兼ねた住居を再現。江戸中期の建築で珍しい造り

旧折井家は天保年間(1830~1844年)に、官舎と役所を兼ねていた住居を再現したもの。旧埴原家は江戸中期の建築で、寺院建築や数奇屋風の要素を取り入れた珍しい造り。

武家屋敷旧折井家・旧埴原家の画像 1枚目
武家屋敷旧折井家・旧埴原家の画像 2枚目

武家屋敷旧折井家・旧埴原家

住所
岡山県高梁市石火矢町
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス市内循環線で10分、武家屋敷入口下車、徒歩3分
料金
入館料(武家屋敷旧折井家・旧埴原家共通)=大人400円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

圀勝寺

広げた枝の下に広がる深紅の絨毯

天平勝宝8(756)年に吉備真備が建立した圀勝寺。本堂西側に推定樹齢350年以上と伝わる八重椿が植えられている。4月第2日曜を中心に椿まつりが開催される。

圀勝寺

住所
岡山県小田郡矢掛町東三成1344
交通
山陽自動車道鴨方ICから県道155・64・282号を三谷方面へ車で11km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

城下町高梁の寺社めぐり

薬師院、松連寺など城砦を思わせる石垣が設けられ、独特の景観

松連寺、薬師院、定林寺などは、城砦を思わせる石垣が設けられていて、独特の景観をもたらしている。薬師院は映画『男はつらいよ』のロケ地になった。

城下町高梁の寺社めぐりの画像 1枚目

城下町高梁の寺社めぐり

住所
岡山県高梁市上谷町、和田町ほか
交通
岡山自動車道賀陽ICから国道484号を高梁方面へ車で15km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧足守商家藤田千年治邸

商家の暮らしぶりを紹介

江戸時代末期に建てられた豪商の邸宅。内部に明治期の醤油工場を復元し、当時の商家の暮らしぶりや醤油工場のようす、昭和40年代の藤田家の所蔵品を見学できる。

旧足守商家藤田千年治邸の画像 1枚目
旧足守商家藤田千年治邸の画像 2枚目

旧足守商家藤田千年治邸

住所
岡山県岡山市北区足守916
交通
JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

旧片山家住宅

街でひときわ目をひく豪壮な建物

ベンガラの製造販売を200余年にわたって手がけた片山一門の総本家「胡屋」の邸宅。母屋やベンガラ製造に関わる棟などが並ぶ。館内には資料を展示し、内部見学もできる。

旧片山家住宅の画像 1枚目
旧片山家住宅の画像 2枚目

旧片山家住宅

住所
岡山県高梁市成羽町吹屋367
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
料金
入館料(吹屋ふるさと村郷土館と共通)=大人400円、小学生200円/ (吹屋ふるさと村郷土館と共通)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)

総社宮

地名「総社」の由来と伝わる社

総社とは多数の神社の祭神を招いて祀り、巡拝の不便をはぶくために諸国に設けられた神社。備中国の総社では324社の神を祀る。参道を進むと神池(心字池)、回廊、拝殿、本殿がある。

総社宮の画像 1枚目
総社宮の画像 2枚目

総社宮

住所
岡山県総社市総社2丁目18-1
交通
JR吉備線東総社駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(授与所は7:00~16:00)

広兼邸

広兼家の巨大な邸宅

江戸末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で巨万の富を築いた広兼邸。2階建ての母屋や土蔵、長屋などを石垣が取り囲む豪邸は山城のよう。映画『八つ墓村』のロケ地としても有名で、内部見学もできる。

広兼邸の画像 1枚目
広兼邸の画像 2枚目

広兼邸

住所
岡山県高梁市成羽町中野2710
交通
中国自動車道新見ICから国道180号、県道33・85号を高梁方面へ車で27km
料金
見学料=大人300円、小人150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)

西江邸

ベンガラライブミュージアム

歴史とアートのプラットホーム西江邸は、ベンガラの原料となるローハと高品質なベンガラによって財を成した豪農商、西江家住宅。代官御用所を兼ねていたため楼門づくりの館構え。簡易白洲、郷蔵(資料館)、駅馬舎、手習い場を見学可。特別展では邸内にてベンガラアート作品を見学可。「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産の構成文化財に認定された。

西江邸の画像 1枚目
西江邸の画像 2枚目

西江邸

住所
岡山県高梁市成羽町坂本1604
交通
中国自動車道新見ICから県道33号を高梁方面へ車で18km
料金
特別見学・非公開部分見学(ガイド付、お抹茶菓子付き、大人のみ、予約制)=1650円/ベンガラ染体験(予約制)=1650円(スカーフ)、3300円(小ストール)、4400円(中ストール)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(要予約)

旧足守藩侍屋敷遺構

かつての武家の生活を知る

足守藩の家老職を務めた杉原家の旧宅。白壁の長屋門と土塀に囲まれた現代和風建築の原型といわれる武家書院造り。昭和48(1973)年に岡山市が解体・復元・修理し、県の重要文化財に。

旧足守藩侍屋敷遺構の画像 1枚目
旧足守藩侍屋敷遺構の画像 2枚目

旧足守藩侍屋敷遺構

住所
岡山県岡山市北区足守752
交通
JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)

定林寺

水谷勝隆が下館の定林寺をこの地に移した。墓所には五輪塔がある

常陸下館藩より成羽藩、さらに備中松山藩へと転封された水谷勝隆が、寛永20(1643)年、下館の定林寺をこの地に移した。墓所には勝隆と3代勝美の2基の五輪塔がある。

定林寺の画像 1枚目

定林寺

住所
岡山県高梁市和田町4056
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

備中国分寺

田園風景に映える五重塔

奈良時代に聖武天皇の勅願によって諸国に建てられた国分寺のひとつ。現在の伽藍は江戸時代に再建されたもの。緑あふれる田園にそびえる五重塔は吉備路のシンボルになっている。

備中国分寺の画像 1枚目
備中国分寺の画像 2枚目

備中国分寺

住所
岡山県総社市上林1046
交通
山陽自動車道倉敷ICから国道429号を総社方面へ車で5km
営業期間
通年
営業時間
自由見学

木下利玄生家

白樺派中心作家の生家

木下家14代当主、利玄の生家。利玄は明治19(1886)年に利永の子として生まれ、5歳で上京。13歳のとき、歌人佐佐木信綱に師事。のちに白樺派の中心作家として活躍した。

木下利玄生家の画像 1枚目
木下利玄生家の画像 2枚目

木下利玄生家

住所
岡山県岡山市北区足守801
交通
JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
時期により異なる(外観のみ)

軽部神社

「乳神様」として乳房の病気を平癒祈願する風習も

別名王子宮と呼ばれ、天照大神、伊弉諾命をはじめとする五神を祭っている神社。乳神様ともいわれ、お乳の出がよくなることを願う女性らが、遠方から訪れる。

軽部神社の画像 1枚目

軽部神社

住所
岡山県総社市清音軽部2331
交通
JR伯備線清音駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由