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山陽・瀬戸内 x 見どころ・体験

「山陽・瀬戸内×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「山陽・瀬戸内×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社「嚴島神社」、コバルトブルーの海を駆け抜ける「角島大橋」、被爆当時のままの姿をとどめる平和の象徴「原爆ドーム」など情報満載。

  • スポット:356 件
  • 記事:70 件

山陽・瀬戸内のおすすめエリア

岡山・倉敷

日本有数の名園を散策し、川沿いに白壁土蔵が並ぶ街へ

牛窓・備前

陽光に照らされたシーサイドリゾートと焼物の里へ

広島・宮島

世界遺産を訪ね、名物のお好み焼きやカキ料理を堪能する

山口・秋吉台

優雅な文化を築いた街と地球の神秘を感じられる大鍾乳洞

下関

幾度も歴史の舞台となった本州最西端の港町

岩国・周南

清流に美しいアーチ橋が架かる城下町とフグ漁の拠点

山陽・瀬戸内のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 356 件

嚴島神社

平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社

推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。

嚴島神社の画像 1枚目
嚴島神社の画像 2枚目

嚴島神社

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩15分
料金
神社=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/神社・宝物館共通=大人500円、高校生300円、小・中学生150円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中・高校生無料)
営業期間
通年
営業時間
6:30~18:00(閉門、時期により異なる)

角島大橋

コバルトブルーの海を駆け抜ける

コバルトブルーの海の上に延びる角島大橋は全長1780mで、通行無料の橋としては日本屈指の長さを誇る。橋の両端に整備された公園は、撮影ポイントに最適。

角島大橋の画像 1枚目
角島大橋の画像 2枚目

角島大橋

住所
山口県下関市豊北町神田~角島
交通
JR山陰本線特牛駅からブルーライン交通角島行きバスで15分、西長門リゾート入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

原爆ドーム

被爆当時のままの姿をとどめる平和の象徴

むき出しの鉄骨や崩れ落ちた外壁など被爆当時のままの姿で立ち、核兵器の脅威を体現する。その印象的な姿から、いつしか「原爆ドーム」と呼ばれるようになった。1996年12月には世界遺産に登録された。見学は外観のみで、内部への立ち入りは禁止。周辺には世界遺産の石碑や案内板が立つ。

原爆ドームの画像 1枚目
原爆ドームの画像 2枚目

原爆ドーム

住所
広島県広島市中区大手町1丁目10平和記念公園内
交通
JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで16分、原爆ドーム前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

岡山城(烏城)

豊臣時代の天守閣の存在感

慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。

岡山城(烏城)の画像 1枚目
岡山城(烏城)の画像 2枚目

岡山城(烏城)

住所
岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
交通
JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
料金
見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/ (岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)

広島城

展望台から広島市内を一望する

天正17(1589)年、戦国武将の毛利輝元が築いた城。鯉城(りじょう)とも呼ばれ、国の史跡内に建つ。堀に囲まれ、水と緑があふれる美しい景観をもち、名古屋城とともに日本三大平城といわれている(※諸説あり)。国宝に指定されていた五層天守閣は原爆投下により全壊し、昭和33(1958)年に外観が復元された。天守閣内部は、歴史博物館として常設・企画展を実施している。

広島城の画像 1枚目
広島城の画像 2枚目

広島城

住所
広島県広島市中区基町21-1
交通
JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで14分、紙屋町東下車、徒歩15分
料金
天守閣=大人370円、高校生以上180円、中学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、65歳以上は公的証明書持参で180円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00)、12~翌2月は~16:30(閉館17:00)

倉敷美観地区

舟運で栄えた時代がしのばれる白壁の町並み

倉敷川河畔を中心とした白壁の屋敷が立ち並ぶ一帯と、鶴形山南側の山すそにカーブを描いて延びる往来は、重要伝統的建造物群保存地区。柳が揺れる風情あふれる町並みが広がっている。

倉敷美観地区の画像 1枚目
倉敷美観地区の画像 2枚目

倉敷美観地区

住所
岡山県倉敷市中央、本町など
交通
JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

吉備津神社

桃太郎ゆかりの神事でパワーを授かる

備中国の一の宮。「桃太郎」のモデルとされる吉備津彦命と、吉備津彦に成敗された温羅を祀り、矢立の神事、鳴釡神事など伝説に基づく神事や史跡が残される。国宝の本殿や拝殿、鳴釡神事が行なわれる御竈殿、約400mもの長い廻廊をはじめ、見どころが多い。

吉備津神社の画像 1枚目
吉備津神社の画像 2枚目

吉備津神社

住所
岡山県岡山市北区吉備津931
交通
JR吉備線吉備津駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(受付は9:00~16:00)

豊国神社(嚴島神社末社)

異彩を放つ空間美と秀吉も好んだ眺望に魅了される

豊臣秀吉の命で建設が進められた大経堂で、秀吉の急死により未完成の姿で残る。そのため、建物内には天井がなく、梁がむき出しになった独特の空間に圧倒される。床に写り込む木々の緑、その先に広がる宮島のグッドロケーションにも注目したい。

豊国神社(嚴島神社末社)の画像 1枚目
豊国神社(嚴島神社末社)の画像 2枚目

豊国神社(嚴島神社末社)

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩17分
料金
大人100円、高校生100円、小・中学生50円
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

錦帯橋

優美なたたずまいの五連アーチ橋

日本三名橋の一つに数えられている木造橋。精巧かつ独創的で強靭な五連アーチで構成されている。春の桜や秋の紅葉など、四季折々の自然と調和した美しい風景が楽しめる。

錦帯橋の画像 1枚目
錦帯橋の画像 2枚目

錦帯橋

住所
山口県岩国市岩国、横山
交通
JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで15分、錦帯橋下車すぐ
料金
入橋料=大人310円、小学生150円/
営業期間
通年
営業時間
24時間

五重塔

和様と唐様が融合した塔は絶好の撮影スポット

宮島最古の寺院でご利益を授かろう嚴島神社の背景の高台にそびえる、高さ約28mの檜皮葺きの塔。応永14(1407)年に建立されたもので、外観のみ見学できる。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉と周囲の木々が彩りを添える。絶好の撮影スポットで、長い石段をバックに記念撮影を。

五重塔の画像 1枚目
五重塔の画像 2枚目

五重塔

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
交通
宮島桟橋から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

宮島ロープウエー

ロープウエーを2本乗り継ぎ、一気に中腹へ

紅葉谷駅から榧谷駅までは、原始林の真上を進む約10分の空中散歩。榧谷駅で少し大きめのロープウェイに乗り換え、瀬戸内海を眺めながら、終点の獅子岩駅をめざそう。

宮島ロープウエーの画像 1枚目
宮島ロープウエーの画像 2枚目

宮島ロープウエー

住所
広島県廿日市市宮島町紅葉谷公園
交通
宮島桟橋から徒歩25分
料金
往復(紅葉谷駅~獅子岩駅)=2000円/ (25名以上の団体は割引あり、障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00、時期により異なる

千光寺

朱色の本堂が尾道の景観に映える

1200年以上前に創建したと伝わる真言宗の名刹。千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。珍しい舞台造りの本堂は別名「赤堂」とも呼ばれ、美しい景観を作り出す。縁結びのパワースポットとして有名で、恋愛祈願のお守りも授与される。

千光寺の画像 1枚目
千光寺の画像 2枚目

千光寺

住所
広島県尾道市東土堂町15-1
交通
JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車、徒歩10分
料金
拝観志納
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

千光寺山ロープウェイ

尾道市街を空中から楽しむ

標高144.2mの千光寺山山頂と山麓(長江口)を結ぶロープウェイ。所要は約3分、15分ごとに運行。千光寺や尾道の町並み、春にはサクラ、初夏にはツツジなど四季折々の花を見ながら空中散歩が楽しめる。

千光寺山ロープウェイの画像 1枚目
千光寺山ロープウェイの画像 2枚目

千光寺山ロープウェイ

住所
広島県尾道市東土堂町20-1
交通
JR山陽本線尾道駅から徒歩15分
料金
片道=500円/往復=700円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(15分ごとに運行)

児島ジーンズストリート

ジャパニーズジーンズ発祥の地

古くから繊維の町として栄え、繊維産業や学生服の製造を中心に発展を遂げた児島が、昭和40(1965)年に日本で初めてとなる国産ジーンズを発表し、国産ジーンズ発祥の地に。レトロな趣の味野商店街内にあり、400mほどの通りにジーンズメーカーはもちろん、デニム雑貨がそろうショップやカフェなど約40軒が軒を連ねる。

児島ジーンズストリート

住所
岡山県倉敷市児島味野2丁目ほか
交通
JR瀬戸大橋線児島駅から下電バス倉敷駅行きで6分、大正橋下車、徒歩5分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

大本山大聖院

宮島最古の寺院でご利益を授かろう

弥山のふもとにある寺院。1200年以上の歴史を誇り、歴代皇室との関わりや神仏習合の名残が見られる場所が点在。境内には個性豊かな仏像が多く安置されており、恋愛成就や家内安全など、さまざまなご利益をいただける。

大本山大聖院の画像 1枚目
大本山大聖院の画像 2枚目

大本山大聖院

住所
広島県廿日市市宮島町210
交通
宮島桟橋から徒歩20分
料金
拝観料=無料/祈祷料=1000円~/特別祈祷料=3000円~/御守り=500円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

国宝瑠璃光寺五重塔

大内文化の最高傑作といわれる五重塔

奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔のひとつ。檜皮葺き総檜造りの優美な姿は、室町時代中期における最も秀でた建造物と評され、国宝に指定されている。

国宝瑠璃光寺五重塔の画像 1枚目
国宝瑠璃光寺五重塔の画像 2枚目

国宝瑠璃光寺五重塔

住所
山口県山口市香山町7-1香山公園内
交通
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで15分、終点下車すぐ
料金
瑠璃光寺資料館=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>、ライトアップは日没~22:00)

大山祇神社

村上海賊も戦勝祈願をした歴史ある神社

天照大神の兄神、大山積神を祀る。古くから山と海の神、武人の神として広く信仰を集め、村上海賊も氏神として崇めた。敷地内の宝物館には、戦勝の礼などに奉納された数万点の武具や甲冑などを収蔵・展示し、武具は国宝や重要文化財の8割と言われている。

大山祇神社の画像 1枚目
大山祇神社の画像 2枚目

大山祇神社

住所
愛媛県今治市大三島町宮浦3327
交通
JR予讃線今治駅から瀬戸内海交通急行大三島行きバスで1時間、大山祇神社前下車すぐ
料金
宝物館入館料=大人1000円、高・大学生800円、小・中学生400円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝物館は8:30~16:30(閉館17:00)

備中松山城

県内屈指の絶景スポット。人気急上昇の天空の山城へ

雲海に浮かぶ天守の幻想的な姿から「天空の山城」の異名を持つ備中松山城。一帯が雲海(朝霧)に包まれるのは、主に秋から春にかけての早朝と日中の寒暖差の大きい時期。雲が厚すぎると城も見えなくなってしまうため、必ず目撃できるとは限らないが、その神秘的な風景はぜひ目に焼き付けたい美しさだ。

備中松山城の画像 1枚目
備中松山城の画像 2枚目

備中松山城

住所
岡山県高梁市内山下1
交通
JR伯備線備中高梁駅からタクシーで10分、8合目から徒歩20分
料金
大人500円 (障がい者手帳持参で1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~16:30(閉館)

吉備津彦神社

別名「朝日の宮」日本一の大きさを誇る大石燈籠は圧巻

備前国の一宮。大吉備津彦命を祀る。夏至の日の朝日が御社殿内の御鏡に差し込むよう社殿が建てられていることから、別名「朝日の宮」とも呼ばれている。高さ11.5メートル・笠石8畳の大石燈籠は、日本一の大きさといわれている。

吉備津彦神社の画像 1枚目
吉備津彦神社の画像 2枚目

吉備津彦神社

住所
岡山県岡山市北区一宮1043
交通
JR吉備線備前一宮駅から徒歩5分
料金
八方除守=800円/水琴鈴守り=800円/縁結び守り(赤・白)2体1組=1000円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、授与所は8:30~17:00

赤間神宮

平家をしのぶ朱塗りの神宮

源氏に敗れ、入水して亡くなった安徳天皇を祀る。平家の武将たちが怨霊となって現れる怪談『耳なし芳一』の舞台でもあり、七盛塚がある。毎年5月には安徳天皇の霊をなぐさめる先帝祭が行われる。

赤間神宮の画像 1枚目
赤間神宮の画像 2枚目

赤間神宮

住所
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
交通
JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで8分、赤間神宮前下車すぐ
料金
宝物館入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~16:30<閉館17:00>)