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南紀 x 文化施設

「南紀×文化施設×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「南紀×文化施設×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国内屈指の近現代版画コレクション「和歌山県立近代美術館」、南方熊楠の多方面に渡る研究や論文に驚く「南方熊楠記念館」、密教美術の宝庫、高野山「高野山霊宝館」など情報満載。

  • スポット:27 件
  • 記事:16 件

南紀のおすすめエリア

和歌山・高野

紀州徳川家の城下町や紀の川と、真言密教の聖地・高野山

南紀のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 27 件

和歌山県立近代美術館

国内屈指の近現代版画コレクション

ピカソなど国内外の近現代版画のコレクションをはじめ、日本画、洋画など幅広い収蔵品を展示。

和歌山県立近代美術館の画像 1枚目
和歌山県立近代美術館の画像 2枚目

和歌山県立近代美術館

住所
和歌山県和歌山市吹上1丁目4-14
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで10分、県庁前下車すぐ
料金
350円、企画展は別料金 (65歳以上・障がい者無料、県内に在学中の外国人留学生は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

南方熊楠記念館

南方熊楠の多方面に渡る研究や論文に驚く

紀州が生んだ世界的な博物学者、南方熊楠の記念館。植物学、菌類学、民俗学などに精通した熊楠が遺した文献や標本類、遺品などが展示されている。

南方熊楠記念館の画像 1枚目
南方熊楠記念館の画像 2枚目

南方熊楠記念館

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バスアドベンチャーワールド行きで16分、臨海下車、徒歩8分
料金
入館料=大人600円、小・中学生300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高野山霊宝館

密教美術の宝庫、高野山

貴重な宝物を守るために建設。国宝の弘法大師筆『聾瞽指帰(ろうこしいき)』2巻をはじめ、国宝21件、重文148件などを収蔵し、展示替えをしながら公開している。

高野山霊宝館の画像 1枚目
高野山霊宝館の画像 2枚目

高野山霊宝館

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山306
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門行きに乗り換えて15分、霊宝館前下車すぐ
料金
入館料=大人1300円、高・大学生800円、小・中学生600円/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、11~翌4月は~16:30(閉館17:00)

トルコ記念館

トルコ軍艦遭難の悲劇を記録する

明治23(1890)年、トルコ皇帝の特使を乗せた軍艦エルトゥールル号は東京からの帰路に樫野崎で遭難、乗組員587人が犠牲になった。その翌年、慰霊のための記念碑が建てられ、友好の印として建設されたトルコ記念館には、エルトゥールル号の模型や遺品、写真など貴重な資料が展示されている。

トルコ記念館の画像 1枚目
トルコ記念館の画像 2枚目

トルコ記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025-26
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩5分
料金
入館料=500円/日米修交記念館との共通券=600円/ (団体割引あり、小・中・高校生割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

世界遺産熊野本宮館

熊野の世界遺産を紹介

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や、熊野本宮の観光に関する情報発信の拠点。世界遺産熊野古道に関する展示ブースや、ビデオの上映、関連書籍の閲覧コーナーもある。

世界遺産熊野本宮館の画像 1枚目
世界遺産熊野本宮館の画像 2枚目

世界遺産熊野本宮館

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

南方熊楠顕彰館

南方熊楠研究の拠点

南方熊楠が大正5(1916)年から昭和16(1941)年に亡くなるまで過ごした田辺に残る旧居を公開。隣接する顕彰館では、熊楠の生涯や業績を紹介する。

南方熊楠顕彰館の画像 1枚目
南方熊楠顕彰館の画像 2枚目

南方熊楠顕彰館

住所
和歌山県田辺市中屋敷町36
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

佐藤春夫記念館

さまざまな展覧会も開催

新宮市出身の詩人・小説家の佐藤春夫(1892~1964)が東京で暮らした旧邸を移築復元した記念館。サンルームや書斎など、随所に昭和初期のモダニズムが薫る。

佐藤春夫記念館の画像 1枚目
佐藤春夫記念館の画像 2枚目

佐藤春夫記念館

住所
和歌山県新宮市新宮1熊野速玉大社境内
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
料金
330円 (10名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土・日曜無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

太地町立石垣記念館

太地町出身の画家、石垣栄太郎の作品や愛用品を展示

太地くじら浜公園入口にある美術館。大正9(1920)年から20年間アメリカ画壇で活躍した石垣栄太郎の油彩やデッサンなどを展示している。ティールームを併設。

太地町立石垣記念館の画像 1枚目

太地町立石垣記念館

住所
和歌山県東牟婁郡太地町太地常渡2902-79
交通
JRきのくに線太地駅から町営じゅんかんバスで6分、くじら館下車すぐ
料金
大人300円、小・中・高校生100円 (10名以上の団体は大人210円、小・中・高校生70円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

龍神村曼荼羅美術館

チベットの仏教文化を紹介

季楽里龍神の建物のすぐ近くにある。多数のチベット曼荼羅や仏具百点をはじめ、写真家・松本栄一のチベットを紹介する写真パネルを展示している。

龍神村曼荼羅美術館の画像 1枚目

龍神村曼荼羅美術館

住所
和歌山県田辺市龍神村龍神203
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間30分、季楽里下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

日米修交記念館

初の日米交流を記念した博物館

ペリーの黒船来航より62年も前の寛政3(1791)年に、2隻のアメリカ商船が大島に来訪。これが公文書に記録された初の日米交流である。館内では当時の様子を写真などで展示。

日米修交記念館の画像 1枚目
日米修交記念館の画像 2枚目

日米修交記念館

住所
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1033
交通
JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩10分
料金
入館料=大人250円、小・中・高校生120円/トルコ記念館との共通券=600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧萱野家(大石順教尼の記念館)

高野山の里坊だった由緒ある建物

江戸中期に高野山眞蔵院の里坊として建立された歴史的建造物。館内には、両腕を失いながら口で字を書く技法を習得し、仏道と障害者福祉に生涯を捧げた大石順教尼の遺墨などが展示されている。また、里坊としての旧九度山不動院の寺宝も拝観できる。

旧萱野家(大石順教尼の記念館)の画像 1枚目

旧萱野家(大石順教尼の記念館)

住所
和歌山県伊都郡九度山町九度山1327
交通
南海高野線九度山駅から徒歩6分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館16:30)

紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑

紙漉き体験もできる高野紙の伝承施設

弘法大師が製法を教えたと伝わる高野紙(古沢紙)。最盛期には九度山町古沢を中心に100軒が紙漉きを行なっていたという。館内では手漉き風景のジオラマや和紙の凧、小物なども展示。

紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑の画像 1枚目

紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑

住所
和歌山県伊都郡九度山町慈尊院749-6
交通
南海高野線九度山駅からタクシーで5分
料金
入場料=無料/紙漉き体験(要予約)=300円(はがき3枚1組または色紙大1枚)、400円(A3大・伝承紙の大きさ1枚)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30、紙漉き体験は~15:00、要予約)

紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)

日本三大漆器と称される紀州漆器の展示販売

江戸時代の貴重な作品をはじめ、古今の紀州漆器を展示販売する。土・日曜の13時~15時は紀州漆器の代表技術「蒔絵」による絵付け体験(要予約)も出来る。

紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)の画像 1枚目
紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)の画像 2枚目

紀州漆器伝統産業会館(うるわし館)

住所
和歌山県海南市船尾222
交通
JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山マリーナシティ行きで5分、黒江下車、徒歩10分
料金
入館料=無料/漆器蒔絵体験=1000~1600円/ (蒔絵体験は要予約)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

熊野古道館

熊野古道周辺観光の拠点

滝尻王子の向かいにある。中辺路、熊野古道観光の案内や資料を展示し、平安装束で滝尻王子などで記念撮影ができるプランも実施。

熊野古道館の画像 1枚目
熊野古道館の画像 2枚目

熊野古道館

住所
和歌山県田辺市中辺路町栗栖川1222
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで40分、滝尻下車すぐ
料金
入館料=無料/平安装束(1時間以内)=2500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:15、平安装束受付は~15:00(要予約)

歓喜神社・白浜美術館

男女陰陽のレリーフが御神体

別名歓喜神社とよばれる阪田神社は、1300年前の男女陰陽のレリーフが御神体、子宝、安産、縁結びにご利益があるといわれている。隣接してラマ教や密教の歓喜仏を展示する白浜美術館がある。

歓喜神社・白浜美術館の画像 1枚目
歓喜神社・白浜美術館の画像 2枚目

歓喜神社・白浜美術館

住所
和歌山県西牟婁郡白浜町1-1
交通
JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、阪田山下車すぐ
料金
中学生以上500円 (障がい者400円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:45(閉館17:00)

稲むらの火の館

津波の知識が身につく

稲むらの火で安政の大津波から村人を救った浜口梧陵の生涯を紹介。併設の津波防災教育センターには3D津波映像センターや防災体験室もある。

稲むらの火の館の画像 1枚目
稲むらの火の館の画像 2枚目

稲むらの火の館

住所
和歌山県有田郡広川町広671
交通
JRきのくに線湯浅駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、高校生200円、小・中学生100円/ (団体割引あり、障がい者5割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)

温故伝承館

昔の酒造り道具を展示する

幕末から続く海南の老舗地酒メーカーが、江戸時代からの精米所を改造して伝統の酒造りに関する資料を展示。銘酒「黒牛」などが味わえるきき酒コーナーも設置されている。

温故伝承館の画像 1枚目

温故伝承館

住所
和歌山県海南市黒江846
交通
JRきのくに線黒江駅から徒歩12分
料金
大人400円、小人100円 (10名以上の団体は350円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

紀州備長炭振興館

紀州備長炭の歴史や技術を学ぶことができる

紀州備長炭の生産が日本有数の南部地方。振興館は伝統産業を後世に伝えるための拠点として開設され、炭の歴史や技術を紹介。予約で備長炭の風鈴作りやブレスレット作りの体験もできる。

紀州備長炭振興館の画像 1枚目
紀州備長炭振興館の画像 2枚目

紀州備長炭振興館

住所
和歌山県日高郡みなべ町清川1267
交通
JRきのくに線南部駅からタクシーで30分
料金
入館料=無料/備長炭の風鈴作り体験(要予約)=1080円/備長炭と天然石ビーズを使ったブレスレット作り体験(要予約)=1620円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

中上健次資料収集室

郷土を代表する作家の資料を多数所蔵する

新宮市立図書館内にあり、新宮市に生まれ、新宮市を舞台にした小説『岬』で第74回芥川賞を受賞した中上健次(1946~92)の書簡や写真、生原稿などの資料を収集している。

中上健次資料収集室の画像 1枚目

中上健次資料収集室

住所
和歌山県新宮市井の沢4-15
交通
JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館、要予約)

道の駅 青洲の里

華岡青洲の旧居を復元

世界初の全身麻酔による手術を成功させた華岡青洲は紀の川市出身。旧居跡「春林軒」を中心に資料館や野菜料理中心のレストラン、物産コーナーなどがある。

道の駅 青洲の里の画像 1枚目
道の駅 青洲の里の画像 2枚目

道の駅 青洲の里

住所
和歌山県紀の川市西野山473
交通
JR和歌山線名手駅から徒歩20分
料金
春林軒=大人200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)、11~翌2月は~16:00(閉館16:30)