奈良・斑鳩 x 神社(稲荷・権現)
「奈良・斑鳩×神社(稲荷・権現)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「奈良・斑鳩×神社(稲荷・権現)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。全国に3000社ある春日神社の総本社「春日大社」、縁結びの人気スポット「御霊神社」、自然溢れる境内には京都の末社が残る「和束天満宮」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:4 件
奈良・斑鳩のおすすめエリア
奈良・斑鳩の新着記事
奈良・斑鳩のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 9 件
春日大社
全国に3000社ある春日神社の総本社
平城京遷都の頃、国の繁栄と国民の幸せを願って、茨城県の鹿島から武甕槌命を御蓋山に迎えたのが始まり。このとき白い鹿に乗って来たことから、奈良公園周辺の鹿が神の使いとされ大切にされているという。のちに称徳天皇の勅命で、藤原氏が社殿を造営し、以降は式年造替制度により、20年ごとに建物や調度品を新調または修繕してきた。そのため檜皮葺き屋根も朱塗りの柱も、美しい。社紋は下がり藤で、境内の砂ずりの藤も有名だ。
春日大社
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 本社参拝=無料/本殿特別参拝=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 本社参拝時間7:00~17:00(季節により変動あり)、本殿特別参拝9:00~16:00
御霊神社
縁結びの人気スポット
祟り神を鎮める「御霊会」を催したことが始まり。西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされる。境内の出世稲荷社は縁結びの神様としても知られ、かわいらしい「恋みくじ」が人気。春、境内に咲く八重桜やしだれ桜、大輪のボタンの美しさは必見。
和束天満宮
自然溢れる境内には京都の末社が残る
永観元(983)年に菅原道真公の画像を祀ったのが始まりとされている。境内には橋と森を挟んで南北に広がり、奥には京都で有名な末社や脇社が10社鎮座する。
和束天満宮
- 住所
- 京都府相楽郡和束町園大塚4
- 交通
- JR関西本線加茂駅から奈良交通和束町小杉行きバスで23分、東和束下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
手向山八幡宮
静かにたたずむ東大寺の鎮守社
天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に遷ったのは建長2(1250)年のこと。紅葉の名所としても有名で、菅原道真の和歌にも詠まれている。
手向山八幡宮
- 住所
- 奈良県奈良市雑司町434
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~16:30(閉門)
龍田大社
風の難を防ぐことから五穀豊穣や航海安全にご利益あり
祭神は天御柱大神、国御柱大神。風水害で凶作が続いた時、風神のお告げから創建されたと伝わる。五穀豊穣、航海安全に霊験があるとされ、関係者のお参りが絶えない。
添御県坐神社
全国的にも貴重な南北朝時代建築の神社
永徳3(1383)年築の本殿はベンガラ塗りで五間社流造。檜皮葺きで正面に千鳥破風をもち、蟇股などが特徴的。南北朝時代の神社建築は全国的にも貴重。国の重文。
添御県坐神社
- 住所
- 奈良県奈良市三碓3丁目5-8
- 交通
- 近鉄奈良線富雄駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所窓口は8:30~17:00頃)
奈良豆比古神社
能楽の起源を幻想的に再現
天智天皇の子で、万葉歌人の志貴皇子を祀る神社。創建は宝亀2(771)年。本堂裏の樹齢120年のクスノキは天然記念物で、高さ30mを誇る。能楽の原点といわれている「翁舞」が奉納されるのは毎年、秋祭りの宵宮である10月8日の夜。
奈良豆比古神社
- 住所
- 奈良県奈良市奈良阪町2489
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで15分、奈良阪下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(資料館は10:00~15:00<要予約>)