関西 x 神事・神楽など
関西のおすすめの神事・神楽などスポット
関西のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。疫病退散と五穀豊穣を願い、唄に合わせ賑やかに踊る伝統行事「九鹿ざんざか踊り」、重要無形民俗文化財。翁の面を着けて舞を奉納。古くからの行事「奈良豆比古神社 翁舞」、宝恵駕籠に浴衣姿の愛染娘を乗せたパレードは有名「愛染まつり」など情報満載。
- スポット:146 件
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関西のおすすめの神事・神楽などスポット
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九鹿ざんざか踊り
疫病退散と五穀豊穣を願い、唄に合わせ賑やかに踊る伝統行事
疫病退散、五穀豊穣を祈願し行われる但馬地方の伝統行事。紺の筒袖と股引姿の踊り手が、かみしも姿の唄い手の踊り唄に合わせ「ザンザカザットー」の掛け声も賑やかに踊る。
九鹿ざんざか踊り
- 住所
- 兵庫県養父市八鹿町九鹿日枝神社
- 交通
- JR山陰本線八鹿駅から全但バス石原行きで10分、九鹿下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月中旬の日曜
- 営業時間
- 14:00~
奈良豆比古神社 翁舞
重要無形民俗文化財。翁の面を着けて舞を奉納。古くからの行事
国の重要無形民俗文化財。毎年10月8日に町内の翁講中により、室町時代から伝わる翁の面を着けて舞が奉納される。古くからの行事で、能楽の源流とされている。
奈良豆比古神社 翁舞
- 住所
- 奈良県奈良市奈良阪町2489奈良豆比古神社
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通青山住宅行きバスで10分、奈良阪下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月8日
- 営業時間
- 20:00~20:45頃
愛染まつり
宝恵駕籠に浴衣姿の愛染娘を乗せたパレードは有名
大阪三大夏祭りのひとつで、日本最古の夏祭りと伝えられる。紅白の布と愛染かつらの花で飾られた宝恵駕籠に浴衣美人・愛染娘を乗せ、華々しくパレード。
愛染まつり
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘5-36勝鬘院 愛染堂ほか
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅からすぐ(勝鬘院 愛染堂)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月30日~7月2日
- 営業時間
- 宝恵駕籠行列は12:30~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
皇服茶
無病息災を願って皇服茶がふるまわれる行事
空也上人が、薬湯を病人に飲ませ病気を治したという故事にちなみ、無病息災を願って行われる行事。元旦に汲んだ水でお茶を点て、小梅と昆布を入れた皇服茶がふるまわれる。
流鏑馬神事
公家装束の射手が、走る馬上から鏑矢で的を射抜く
葵祭の前儀として下鴨神社で行われる神事。行列の道中が平穏無事に行われるよう祓い清める。公家の装束を着用した射手が馬を馳せ、遠く離れた的を鏑矢で射抜く様は見事だ。
流鏑馬神事
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町59下鴨神社
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで30分、下鴨神社前下車すぐ
- 料金
- 拝観席=2000円/
- 営業期間
- 5月3日
- 営業時間
- 13:00~15:00
余香祭
菅原道真公が左遷された際に詠んだ詩に因む行事
毎年10月29日に行われる、菅原道真公が配流地の大宰府で栄華の時を追想して詩を詠んだ故事に因む祭儀。全国から集まる献詠が厳選され、披講式が行われる。
余香祭
- 住所
- 京都府京都市上京区馬喰町北野天満宮本殿
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月29日
- 営業時間
- 14:00~
城南宮七草粥の日
春の七草を神前に供え、七草粥を食べて万病退散・不老長寿を祈る
平安時代より伝わる万病退散・不老長寿を祈る七草粥。セリ、ナズナ、スズナ、スズシロなどの春の七草を神前に供え、熱々の七草粥を食べて病気を防ぎ、延命長寿を祈願する。
城南宮七草粥の日
- 住所
- 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7城南宮
- 交通
- 近鉄京都線竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 七草粥=500円(1膳)/
- 営業期間
- 2月11日
- 営業時間
- 10:00~16:00
厄除大祭
大釜の湯に浸けた笹の束を巫女がかけ声と参拝者にふりかける
『太平記』にも登場する六甲八幡神社で1月に催される大祭。19日の湯立て神事が有名で、大釜の湯に浸けた笹の束を巫女が「家内安全」の声を上げ、参拝者にふりかける。
厄除大祭
- 住所
- 兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6-5六甲八幡神社
- 交通
- 阪急神戸線六甲駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 1月18~19日
- 営業時間
- 湯立の神事22:00~(19日)
はねず踊りと観梅
はねず色(薄紅色)の梅の時期に小町と少佐の話を少女達が唄う
はねず色(薄紅色)の梅が咲く頃に小野小町が晩年を過ごした隨心院で行われる。「百夜通い」で知られる小野小町と深草少将の伝説を主題にした童唄を、少女たちが唄い踊る。
はねず踊りと観梅
- 住所
- 京都府京都市山科区小野御霊町35隨心院
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=1000円/ (拝観・梅園入園料を含む)
- 営業期間
- 3月最終日曜
- 営業時間
- 9:00~16:30
石山寺青鬼まつり
名僧、朗澄律師の伝説にちなみ青鬼が降魔招福を祈願する
石山寺の名僧、朗澄律師が青鬼となって降魔招福(ごうましょうぶく)を誓ったことが起源とされる。当日は青鬼法要と、降魔招福祈願のうちわによる風の授与が行われる。
石山寺青鬼まつり
- 住所
- 滋賀県大津市石山寺1丁目1-1石山寺山門前
- 交通
- 京阪石山坂本線石山寺駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5月第3日曜
- 営業時間
- 9:30~10:30
義士会法要
四十七士の法要と献茶式の後、舞妓さんの茶会がある
大石内蔵助良雄が仇討ち祈願をした身代わり不動のある法住寺で行われる。法要と献茶式のあと、舞妓さんのお手前による茶会があり、参拝者に討ち入りそばの接待も行われる。
久谷ざんざか踊
五穀豊穣や氏子の安全を願い、神前や各家庭の庭先で踊る伝統神事
室町時代の後期から始まった行事で、五穀豊穣や氏子の安全を願う久谷地区の秋祭り。一文字笠に華やかな五彩紙のシデ、紺色ひとえに角帯、腰に締太鼓をつけた中高生が踊る。
久谷ざんざか踊
- 住所
- 兵庫県美方郡新温泉町久谷八幡神社ほか町内一円
- 交通
- JR山陰本線久谷駅から徒歩10分(八幡神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月15日
- 営業時間
- 10:00~
義士祭
忠臣蔵への討入りを再現する「義士行列」などが行なわれる
大石内蔵助をはじめ、四十七士にゆかりのある山科で毎年12月14日に行われる祭り。大石神社境内で義挙大祭が行われるほか、討入り装束の四十七士が大石神社へ行進する。
義士祭
- 住所
- 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116大石神社ほか
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から京阪バス83・87系統大石神社方面行きで20分、大石神社前下車すぐ(大石神社)
曽根天満宮輪ぬけ祭り
大きな茅の輪をくぐって無病息災を祈願する
一年のちょうど真ん中で、半年間の罪けがれを祓い去る祭り。大きな茅の輪をくぐって残り半年の無病息災を祈願する。境内には露店も連なり、家族連れなどで夜まで賑わう。
飛鳥坐神社おんだ祭
子孫繁栄、五穀豊穣を祈る天下の奇祭
毎年2月第1日曜に行われる田植えの神事。お多福と天狗が結婚の交わいを面白おかしく演じた後、舞台から「福の紙」を撒く。これを持ち帰ると子宝に恵まれるという。
飛鳥坐神社おんだ祭
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥707-1飛鳥坐神社
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 2月第1日曜
- 営業時間
- 10:00~
火渡り神事
身体健全や子授けにご利益があるといわれる菅原神社の奇祭
毎年2月25日に菅原神社の境内で行われる奇祭。身体健全や子授けにご利益があるといわれており、護摩木を燃やしたあとを素足で歩く。先着130名まで一般参加も可能。
火渡り神事
- 住所
- 滋賀県野洲市永原1041菅原神社
- 交通
- JR琵琶湖線野洲駅から近江鉄道バス木部循環線で8分、江部下車、徒歩7分
- 料金
- 神事参加料(先着130名)=1500円/
- 営業期間
- 2月25日
- 営業時間
- 10:00~12:00
貴船祭
貴船神社の例祭で水神に感謝を込め舞楽が奉納。神輿も練り歩く
水の神様、縁結びの神様として信仰を集める貴船神社の例祭。午前中は舞楽が奉納される。午後は神輿が地域一帯を練り歩くほか、出雲神楽の奉納や招福餅まきなどが行われる。
貴船祭
- 住所
- 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180貴船神社
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅から京都バス33系統貴船行きで5分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 6月1日
- 営業時間
- 11:00~
かにかくに祭
祇園を愛した吉井勇を偲ぶ行事
祇園白川通りの巽橋近くで行われる行事。「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水の流るる」と詠んだ歌人吉井勇を偲び、その歌碑前で舞妓や芸妓が菊の花を献花する。
壬生狂言
壬生寺で演じられる狂言で、演者は仮面をつけて無言で演じる
壬生寺で春と秋に演じられる狂言。一般の狂言とは異なり、鉦・太鼓・笛の囃子に合わせ、演者は仮面をつけ、無言で演じるのが特徴。ユーモラスな動きで仏の教えを説く。
壬生狂言
- 住所
- 京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町壬生寺
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 鑑賞料=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/
- 営業期間
- 4月29日~5月5日、10月中旬
- 営業時間
- 13:00~17:30、5月5日は13:00~17:30、18:00~22:00