関西 x 神事・神楽など
関西のおすすめの神事・神楽などスポット
関西のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大阪の夏祭りの最後を締めくくる盛大な行事「住吉祭」、田山諏訪神社で行われる雨乞いの神事「田山花踊り」、赤や黒の鬼たちが鉦や太鼓に合わせて踊る。京都三大奇祭のひとつ「やすらい祭」など情報満載。
- スポット:146 件
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関西のおすすめの神事・神楽などスポット
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住吉祭
大阪の夏祭りの最後を締めくくる盛大な行事
一番の見どころは夏越祓神事。夏越女や稚児が、大きな茅の輪を3度、和歌を口ずさみながらくぐる。また、翌日の「神輿渡御祭」も必見。船型の山車に神輿を乗せて練り歩く。
住吉祭
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社
- 交通
- 南海本線住吉大社駅から徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月30日~8月1日
- 営業時間
- 夏越祓神事(7月31日)は17:00~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
田山花踊り
田山諏訪神社で行われる雨乞いの神事
田山諏訪神社の秋祭で行われる雨乞い神事。旧田山小で色鮮やかな衣装で若者たちが優雅に踊る「愛宕踊り」の後、道中行列が行われ、諏訪神社で田山花踊りが奉納される。
田山花踊り
- 住所
- 京都府相楽郡南山城村田山諏訪神社、旧田山小学校
- 交通
- JR関西本線月ケ瀬口駅から徒歩30分(諏訪神社)(月ヶ瀬駅から送迎バスあり、要問合せ)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月3日
- 営業時間
- 13:00~
やすらい祭
赤や黒の鬼たちが鉦や太鼓に合わせて踊る。京都三大奇祭のひとつ
京都三大奇祭の一つ。やすらいの唱歌が唱えられる中、花で飾った風流傘のまわりを赤や黒の鬼たちが鉦や太鼓の囃子にあわせて跳びはねるように踊り、町内を練り歩く。
やすらい祭
- 住所
- 京都府京都市北区紫野今宮町21今宮神社及び周辺
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から市バス46系統上賀茂神社前行きで35分、今宮神社前下車すぐ(今宮神社)
- 料金
- 茶席料=500円/
- 営業期間
- 4月第2日曜
- 営業時間
- 12:00~17:00頃
田村神社厄除大祭
鬼退治の伝説にちなみ盛大に行われる
坂上田村麻呂公が鈴鹿峠の鬼を退治したという伝説にちなみ、毎年2月17~19日に盛大に行われる。厄除けにご利益のある神矢を受けようと、遠方からも参詣する人が多い。
田村神社厄除大祭
- 住所
- 滋賀県甲賀市土山町北土山469田村神社
- 交通
- JR草津線貴生川駅から甲賀市コミュニティバス田村神社行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 厄落とし福豆(1袋)=200円/
- 営業期間
- 2月17~19日
- 営業時間
- 祈祷受付7:00~20:00
干支の引き継ぎ式
通天閣展望台で翌年の干支へと引き継ぐ年末の恒例行事
通天閣5階の展望台で、その年と翌年の干支による引き継ぎを本物の動物を使って行う。動物は天王寺動物園から園長が連れてくる。展望台を一周し、新しい年の幸せを願う。
丹生川上神社例大祭
地域から8つの太鼓台が集まり、水の恵みに感謝を捧げる
水の女神として古くから信仰を集める「みずはのめのかみ」を祀る丹生川上神社の祭。氏子である8つの地区から太鼓台8台が神社に集まり、水の恵みに感謝し秋の豊作を祝う。
丹生川上神社例大祭
- 住所
- 奈良県吉野郡東吉野村小968丹生川上神社
- 交通
- 近鉄大阪線榛原駅から奈良交通東吉野村役場行きバスで40分、終点で東吉野村コミュニティバス「ふるさと号」大又行きに乗り換えて7分、蟻通下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月中旬
- 営業時間
- 詳細は要問合せ
太閤祭
豊臣秀吉公を祀る豊國神社にて、毎年命日に御神霊を慰める神事
豊臣秀吉公を祀る豊國神社。出世開運にご利益があるとされ「ほうこくさん」と親しまれている。毎年秀吉公の命日に御神霊を慰める神事、太閤祭が厳かに執り行われる。
修正会結願法要「どやどや」
梁の上から牛王宝印という護符を投げ、若者たちが奪い合う
五穀豊穣・天下泰平を祈願して「修生会」が行われ、その結願日に「どやどや」を開催。梁の上から牛王宝印(ごおうほういん)という護符が投入れられ、若者たちが奪い合う。
修正会結願法要「どやどや」
- 住所
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-18総本山四天王寺
- 交通
- 地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分
- 料金
- 牛王宝印楊枝授与=1本1000円/
- 営業期間
- 1月14日
- 営業時間
- 14:30~
修正会(法界寺裸踊り)
五穀豊穣を願い下帯姿の男性たちによる裸踊りが奉納される
法界寺の正月行事のひとつ。元日から14日間、五穀豊穣を願う修正会が行われる。最終日の夜、水をかぶり身を清めた男たちが下帯姿で勇壮に踊る「裸踊り」が奉納される。
修正会(法界寺裸踊り)
- 住所
- 京都府京都市伏見区日野西大道町19法界寺
- 交通
- 京阪宇治線六地蔵駅から京阪バス日野誕生院行きで10分、日野薬師下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 1月14日
- 営業時間
- 19:00~21:00
舞楽演奏会
菖蒲やさつき、紅葉を背景に雅楽が公演。岸辺から参観できる
午後、春日大社神苑の池の中にはり出した中島で、5月には菖蒲やさつき、11月には紅葉を背景に雅楽が公演される。入園者は池の周辺の岸辺から参観できる。
舞楽演奏会
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160春日大社
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月5日、11月3日
- 営業時間
- 情報なし
うそ替え神事(初天神梅花祭)
御守に「金うそ守」が入っていると、1年が幸運であるとされる
年初の縁日の初天神梅花祭で行われる。過去1年についた嘘を菅公の愛鳥「嘘鳥」に託し、罪滅ぼしを祈願する。プロ野球選手による福玉まきも行われ、多くの人で賑わう。
筆始祭・天満書
北野天満宮で書道上達祈願の後、神前にて書初めをする筆始祭
毎年1月2日に北野天満宮で行われる盛大な神事。本殿で菅原道真公の遺徳を偲び、書道の上達を願う神事が行われた後、絵馬所で天満書と呼ばれる神前書初めが行われる。
左義長祭
美しく飾り整えた左義長が練り歩き、厄除や五穀豊穣を祈願する
厄除や五穀豊穣を祈願する火祭り。わらを使い美しく飾り整えた左義長が、若者に担がれ掛声も勇ましく町を練り歩く。夜には左義長に火が放たれ、クライマックスを迎える。
左義長祭
- 住所
- 滋賀県近江八幡市宮内町257日牟禮八幡宮
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月15日前後の土・日曜
- 営業時間
- 13:00頃~21:00、日曜は10:00~22:20
白馬奏覧神事
宮中で行われていたもので、神前に七草粥を供え神覧に供する
神前に七草粥を供え、神馬を神前に引き立てて神覧に供する。明治初期まで宮中で行われた白馬節会が神事になったもの。当日の午前中は厄除けの七草粥がふるまわれる。
白馬奏覧神事
- 住所
- 京都府京都市北区上賀茂本山339上賀茂神社
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで40分、上賀茂御薗橋下車、徒歩3分
- 料金
- 七草粥=500円(1食、限定500杯)/
- 営業期間
- 1月7日
- 営業時間
- 10:00~
大根焚き
無病息災を願い千本釈迦堂で大根焚きが行われる、師走の風物詩
無病息災を祈って行われる大根焚き。770年前から続く伝統行事で、鎌倉時代に三世慈禅上人が大根の切り口に梵字を書き、厄除けとしたのが始まりとされている。
三番叟
三体の人形が舞う、伝統ある淡路人形座の事始めの儀式
淡路人形の発祥の地といわれる市三條の八幡神社で、毎年1月2日の朝に行われる。天下泰平や長寿円満、五穀豊穣などを祈り、三番叟の舞を戎社に奉納する。
薬師寺お身拭い
仏の魂を抜く法要。餅つきに使ったお湯を使い拭き清める
恒例の餅つきの後、仏の魂を抜く法要が営まれる。その後、餅つきに使ったお湯で、本尊の薬師如来や両脇の月光、日光菩薩の螺髪や顔などが丁寧に拭き清められる。
薬師寺お身拭い
- 住所
- 奈良県奈良市西ノ京町457薬師寺
- 交通
- 近鉄橿原線西ノ京駅からすぐ
- 料金
- 無料 (別途、薬師寺拝観料必要(大人1100円、中・高校生700円、小学生300円))
- 営業期間
- 12月29日
- 営業時間
- 13:00~
三井晩鐘・除夜の鐘
厄除けと招福を祈願して毎年大勢の人がつきに訪れる鐘
毎年大晦日に大勢の人がつきに訪れる「三井晩鐘」。厄除けと新年の招福を祈願して響く鐘の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている。
三井晩鐘・除夜の鐘
- 住所
- 滋賀県大津市園城寺町246三井寺(長等山園城寺)
- 交通
- 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 12月31日
- 営業時間
- 23:00頃~
終い天神
正月の祝箸やおとそ等が授与され多くの人で賑わう
天満宮の縁日の中でも、12月25日は「終い天神」と呼ばれる恒例行事で、正月の祝箸やおとそ等が授与される。参道には千数百件の露店が立ち並び、多くの参拝客で賑わう。