関西 x 博物館
「関西×博物館×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×博物館×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場「奈良国立博物館」、名作からマニアックな一冊まで世界中のマンガが大集合「京都国際マンガミュージアム」、琵琶湖のことがまるごとわかる「滋賀県立琵琶湖博物館」など情報満載。
- スポット:73 件
- 記事:74 件
関西のおすすめエリア
関西の新着記事
関西のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 73 件
奈良国立博物館
国内屈指の仏像コレクションは必見。正倉院展の会場
仏像、仏画、経典、仏教工芸など、仏教にまつわる美術品や考古遺品などの収蔵は約1800件と日本随一。「なら仏像館」、「青銅器館」など4つのギャラリーがあり、心ゆくまで名品を鑑賞できる。現在「なら仏像館」となっている建物は、明治中期の代表的西洋建築として国の重要文化財に指定されている。
奈良国立博物館
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町50
- 交通
- 近鉄奈良駅から徒歩15分、またはJR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバス氷室神社・国立博物館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、大学生350円、高校生以下および18歳未満無料、特別展は別料金/仏像のスタンプ(全23種)=330円/A4クリアファイル=275円/ (70歳以上名品展無料、障がい者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障がい者手帳アプリ)持参で本人と同伴者1名名品展・特別展無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、時期により異なる
京都国際マンガミュージアム
名作からマニアックな一冊まで世界中のマンガが大集合
マンガの文化や歴史を“読み知り体験”できる、博物館機能と図書館機能を併せ持つ文化施設。展示やワークショップなどイベントも豊富。毎日口演される街頭紙芝居も好評。
京都国際マンガミュージアム
- 住所
- 京都府京都市中京区京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅からすぐ
- 料金
- 大人900円、中・高校生400円、小学生200円/ (20名以上で団体割引あり、障がい者手帳・被爆者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で入場無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
滋賀県立琵琶湖博物館
琵琶湖のことがまるごとわかる
「湖と人間」をテーマに、琵琶湖の生い立ちや、人と琵琶湖の歴史、生き物との関係について学べる体験型博物館。関西ではここでしか見られないバイカルアザラシをはじめ、世界の「古代湖」の生き物たちを紹介している。
滋賀県立琵琶湖博物館
- 住所
- 滋賀県草津市下物町1091
- 交通
- JR琵琶湖線草津駅から近江鉄道バス琵琶湖博物館行きで25分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、中学生以下無料/ (企画展は別料金、事前予約制)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館17:30)
太地町立くじらの博物館
広大なクジラのテーマパーク
クジラの街・太地のくじら浜公園にはくじらの博物館、マリナリウムなどが点在。入り江の自然プールでは、クジラショーを開催。イルカとのふれあいプランもある。
太地町立くじらの博物館
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
- 交通
- JRきのくに線太地駅から町営じゅんかんバスで5分、くじら館下車すぐ
- 料金
- 入館料(くじらの博物館・太地くじら浜公園共通)=大人1500円、小・中学生800円/イルカとビーチでふれあい=1000円/ (身体障がい者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
神戸海洋博物館/カワサキワールド
海・船・港の歴史と神戸の未来を体験する博物館
「神戸とみなとのあゆみ」をテーマに、時代と共に移り変わる神戸の街と、海・船・港の歴史と未来を体験型の展示を交えてわかりやすく紹介。企業博物館である「カワサキワールド」を併設展開。
神戸海洋博物館/カワサキワールド
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2メリケンパーク内
- 交通
- JR神戸線・阪神電車阪神本線元町駅から徒歩15分、地下鉄みなと元町駅から徒歩10分、JR新神戸駅からポートループバスで28分、ポートタワー前下車、徒歩3分、JR新神戸駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人900円、小・中・高校生400円/ (神戸市発行の老人福祉手帳、すこやか手帳、すこやかカード持参で入館料半額、障がい者手帳、療育手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
赤れんが博物館
世界のれんがを展示する
鉄骨れんが造りでは日本最古級とされ重要文化財に指定。メソポタミアをはじめとする古代文明の遺跡や万里の長城など世界の有名建築物のれんがのほか、日本のれんが建築物なども紹介。
赤れんが博物館
- 住所
- 京都府舞鶴市浜2011
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/舞鶴引揚記念館との共通券=大人400円、小・中・高・大学生200円/ (入館料は団体20名以上大人200円、小・中・高・大学生100円、障がい者入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
和歌山県立自然博物館
見て学べる博物館
和歌山県の海や山川の自然を紹介する博物館。黒潮の海を再現した幅15mの大水槽が人気。
和歌山県立自然博物館
- 住所
- 和歌山県海南市船尾370-1
- 交通
- JRきのくに線海南駅から和歌山バス和歌山市駅行きで10分、琴の浦下車すぐ
- 料金
- 大人480円 (障がい者手帳持参で無料、65歳以上無料、20名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
彦根城博物館
井伊家伝来の品々を展示
昭和62(1987)年、彦根城表御殿跡地に復元を兼ねて建てられた博物館。井伊家に伝わる品々や彦根藩に関する資料など約9万1千点を収蔵する。博物館の中央に建つ200年前の能舞台は、当時の風格を今に伝える。復元した大名の居室や庭、調度品の数々も見ごたえがある。
彦根城博物館
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生250円/彦根城とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
滋賀県立安土城考古博物館
安土城や歴史について学ぶ
安土城跡など4つの史跡を含む歴史公園・近江風土記の丘に建つ。安土城跡出土品や信長の文書など貴重な資料を展示。城郭や弥生・古墳時代を中心に近江の歴史についても学ぶことができる。
滋賀県立安土城考古博物館
- 住所
- 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
- 交通
- JR琵琶湖線安土駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人500円、特別展・企画展は別料金 (信長の館との共通券あり、県内在住の65歳以上と障がい者は証明書提示で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
ROKKO森の音ミュージアム
澄んだオルゴールの音色にうっとり
100年以上前に作られたアンティーク・オルゴールや世界最大級の自動演奏オルガン等、欧米の自動演奏楽器を展示。毎日定時開催のコンサートで所蔵品の生演奏を楽しむことができる。季節折々に約300種の植物が楽しめるミュージアムガーデンの散策もおすすめ。
ROKKO森の音ミュージアム
- 住所
- 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
- 交通
- JR神戸線六甲道駅から神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きで15~30分、終点で六甲ケーブルに乗り換えて10分、山上駅で六甲山上バスに乗り換えて5分、ミュージアム前下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人1500円、小人750円/六甲高山植物園との共通券=大人1900円、小人950円/ (15名以上の団体は割引あり(共通券はなし)、障がい者手帳持参で大人750円、小人370円、同伴者1名750円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉場17:00、時期により異なる)
長浜城歴史博物館
秀吉の出世城
湖北・長浜の歴史文化についての資料を展示するほか、「秀吉と長浜」をテーマにした常設展示も充実。最上階の展望台からは琵琶湖や長浜市街が一望できる。
長浜城歴史博物館
- 住所
- 滋賀県長浜市公園町10-10豊公園内
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩7分
- 料金
- 大人410円、小・中学生200円 (障がい者とその介護者1名は無料、要証明書、団体20名以上は大人330円、小・中学生160円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
あずきミュージアム
小豆のことがよくわかる世界初の博物館
姫路のご当地銘菓「御座候」のメーカーが運営する、小豆をテーマにしたミュージアム。御座候の餡の主原料である小豆について詳しく紹介する展示をはじめ、調理体験(要予約)や小豆料理を提供するレストランがある。
あずきミュージアム
- 住所
- 兵庫県姫路市阿保甲611-1
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人1200円、小・中学生600円/御座候(赤あん・白あん)=各95円/御座候アイスバー=140円(1本)/あずきソフト(工場ショップ限定)=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
玄武洞ミュージアム
玄武洞の紹介&鉱物・奇石などを展示
ジオパークに認定されている洞窟「玄武洞」の地質の歴史から生物への歴史などを紹介するとともに、世界の宝石や鉱物・奇石・化石などは日本一のコレクションをそろえる。豊岡杞柳細工の展示も充実しており、製作体験も楽しめる。2019年3月下旬にリニューアルオープン。
玄武洞ミュージアム
- 住所
- 兵庫県豊岡市赤石13621~2階
- 交通
- JR山陰本線玄武洞駅から渡し船で3分(予約制)
- 料金
- ミュージアム入館料=大人800円、小人400円、幼児300円/ (障がい者と同伴者は3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(入場)
堺市博物館
仁徳天皇陵古墳前方部出土の石棺模型は必見
古代からの堺の歴史や文化を百舌鳥古墳群と中近世移行期である戦国時代の「自由都市・堺」にスポットをあて展示物などで紹介。ロビーには百舌鳥古墳群シアターを新設。
堺市博物館
- 住所
- 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町二丁大仙公園内
- 交通
- JR阪和線百舌鳥駅から徒歩6分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円、特別展は別料金 (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:15)
平等院ミュージアム鳳翔館
国宝の文化財展示やCGによる鳳凰堂内の彩色復元映像が見られる
平等院に併設する博物館。平等院庭園との調和を考え、施設の大半が地下構造になっている。国宝の文化財を展示するほか、CGによる鳳凰堂内の彩色復元映像も見られる。
平等院ミュージアム鳳翔館
- 住所
- 京都府宇治市宇治蓮華116平等院内
- 交通
- 京阪宇治線宇治駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人600円、中・高校生400円、小人300円/ (平等院拝観料含む、障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
有馬玩具博物館
選ぶ楽しさも体験できるおもちゃの博物館
懐かしいブリキのおもちゃやイギリスのからくりなど、幅広いジャンルの玩具を展示・紹介する。ミュージアムショップのアリマリでは、おもちゃの販売も行っている。
有馬玩具博物館
- 住所
- 兵庫県神戸市北区有馬町797
- 交通
- 神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人800円、小人(小学生以下)500円、3歳未満無料/各種工作教室=要問合せ/ (障がい者手帳持参で入館料大人500円、小人250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
湯村温泉博覧館 夢千代館
湯村温泉といえばこの人
NHKドラマ『夢千代日記』にちなみ、館内にはドラマの舞台になった昭和30年代の湯村温泉の町並みが忠実に再現されている。ドラマの置屋や旅館のセットも見ることができる。
湯村温泉博覧館 夢千代館
- 住所
- 兵庫県美方郡新温泉町湯80
- 交通
- JR山陰本線浜坂駅から全但バス湯村温泉行きで25分、終点下車、徒歩8分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円、未就学児無料 (被爆者手帳持参で無料、20名以上団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
龍谷大学 龍谷ミュージアム
街に開かれた龍谷ミュージアム
京都駅近く、西本願寺の正面に位置する龍谷ミュージアム。仏教の誕生からアジアでの広がり、日本での展開をわかりやすく紹介する平常展や、特定のテーマに基づく特別展、また各展覧会にあわせた講演会やワークショップなど、さまざまなイベントを開催している。
龍谷大学 龍谷ミュージアム
- 住所
- 京都府京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
- 交通
- JR京都駅から徒歩12分
- 料金
- 平常展入館料=一般500円、大学生400円、高校生300円、中学生以下無料、特別展・企画展は別料金/ (20名以上の団体は100円割引、シニア(65歳以上)400円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
造幣博物館
現存数が極めて少なく、ここでしか見られない貴重な貨幣も
火力発電所だった建物を昭和44(1969)年に現在の造幣博物館として利用。大判・小判などの古銭や国内外の貨幣・記念貨幣のほか勲章、金属工芸品など約4000点を展示している。