鯖江・武生・越前海岸 x 寺社仏閣・史跡
「鯖江・武生・越前海岸×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鯖江・武生・越前海岸×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。かやぶきの大屋根が風格を漂わせる、16世紀後半の庄屋の屋敷「相ノ木邸」、柴田勝家が改修した栃ノ木峠越えの北国街道に面した宿場町「板取宿」、崇神天皇の時代に北陸を平定した大彦命を守護神として祀る「舟津神社」など情報満載。
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相ノ木邸
かやぶきの大屋根が風格を漂わせる、16世紀後半の庄屋の屋敷
朝倉氏の一族で、一時信州に移り武田氏の武将として活躍したといわれている、相ノ木七良右ェ門の旧家。茅葺き入母屋造りで、国の重要文化財となっている。
相ノ木邸
- 住所
- 福井県丹生郡越前町小曽原26-44
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道かれい崎行きバスで30分、陶芸村口下車、徒歩20分
- 料金
- 大人200円、小人100円 (20名以上は団体割引、大人180円、小人90円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、予約制)
板取宿
柴田勝家が改修した栃ノ木峠越えの北国街道に面した宿場町
天正6(1578)年、柴田勝家が栃ノ木峠越えの北国街道を大改修してから人馬の往来が増えた。現在は4戸の家のみが残り、茅葺きの屋根は珍しい甲(かぶと)造り。
誠照寺
寺内最古の四足門の「駆出しの竜」や「蛙股の唐獅子」が有名
弘安2(1279)年、親鸞聖人の孫・如覚上人が創建した。寺内最古の四足門には左甚五郎作「駆け出しの竜」もある。竜を恐れて鳥が巣を作らないことから、「鳥すまずの門」と呼ばれる。
大塩八幡宮
越前国府に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立
越前に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立、のちに宇多天皇が社殿を造営。武家の崇敬があつく、木曽義仲が必勝を祈願したと伝わる。拝殿は重要文化財。他に指定文化財もある。