鯖江・武生・越前海岸 x 寺社仏閣・史跡
「鯖江・武生・越前海岸×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鯖江・武生・越前海岸×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。町の文化財に指定された狛犬が安置される狼神社の異名を持つ神社「日野宮神社」、和紙にゆかりのある神社「紙祖神 岡太神社・大瀧神社」、古い街並が続く峠の宿場町「今庄宿」など情報満載。
- スポット:27 件
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鯖江・武生・越前海岸のおすすめスポット
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日野宮神社
町の文化財に指定された狛犬が安置される狼神社の異名を持つ神社
555年欽明天皇の御代に創建。欽明天皇の第三皇子アトリ王が狼を追いつめ居住したと伝わる王神の森から伯牙弾琴鏡が出土し、国の重要美術品として能楽の里歴史館に展示されている。
紙祖神 岡太神社・大瀧神社
和紙にゆかりのある神社
華麗な彫刻が施された社殿は国の重要文化財に指定されている。岡太神社には今から1500年ほど前に、この地に紙すきの技を授けた姫君・川上御前を祀っていて、お札(紙幣)の神様として崇敬されている。
紙祖神 岡太神社・大瀧神社
- 住所
- 福井県越前市大滝町23-10
- 交通
- JR北陸本線武生駅から福井鉄道和紙の里行きバスで27分、和紙の里下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
今庄宿
古い街並が続く峠の宿場町
北陸と京、越前と若狭を結ぶ北国の玄関口として栄えた宿場町今庄。数多くの造り酒屋や旅籠が軒を並べる約1kmの町並みには、今もなお当時の面影が残る。宿場町の風情にプチトリップをしよう。
妙泰寺
毎年9月に行われる「七福神祭り」は全国でも珍しい奇祭
永仁2(1294)年、日像が開山。越前の日蓮宗の寺の中で最も古く、樹齢300年以上の樹木がうっそうと繁る。日蓮と日像筆の曼荼羅各一幅と最澄が彫った大黒天木像が残る。
蓮如上人遺跡
蓮如上人が越前に逃げた際、老婆が助けたという2人の石像が立つ
蓮如上人が越前まで逃れてきた時、土地の老婆が蓮如上人をこの岩屋にかくまって助けたという。参道の入口に蓬如上人と老婆の石像が2体建てられている。秋には紅葉が美しい。
剱神社
織田信長ゆかりの由緒ある神社
本殿は県指定文化財。織田信長公が氏神と崇めた神社。座ヶ岳の峰に祀られていた素盞鳴大神の御神霊を、第十四代仲哀天皇第二皇子忍熊王がこの地に奉斎されたといわれている。
剱神社
- 住所
- 福井県丹生郡越前町織田113-1
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道かれい崎行きバスで30分、明神前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
慈眼寺
豆臼・天狗腰掛伝にまつわる伝説があり、曹洞寺の古刹の一つ
嘉慶元(1387)年、天真自性禅師が開山した曹洞宗の古刹。この寺には豆臼伝説が残っており、現存するその臼が大切に奉られている。
慈眼寺
- 住所
- 福井県南条郡南越前町小倉谷7-1
- 交通
- ハピラインふくい今庄駅から町営バス瀬戸杉谷方面行きで30分、小倉谷下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
京藤甚五郎家
伝統的な町屋の形態をよく留めた、数少ない江戸時代の大型町屋
天保年間(1830~1844)築で厚い土壁と、卯建が特徴的な家。屋根の上の屋根に見える卯建は、屋根の防火の役割で作られ、裕福な家の象徴でもあった。
北前船主の館 右近家
北前船の宝にびっくり
北前船で栄えた右近家。重厚な本屋敷などをめぐると、隆盛を極めた当時の様子をうかがい知ることができる。
北前船主の館 右近家
- 住所
- 福井県南条郡南越前町河野2-15
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道王子保・河野線糠長島行きバスで30分、河野総合事務所下車すぐ
- 料金
- 大人500円、小人300円 (団体20名以上は1割引、障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:40)
堀口家住宅
江戸民家を復元。国重要文化財、山地農家特有の入母屋茅葺土座式
江戸時代初期に建てられた民家を昭和47(1972)年に解体、復元したもので、国の重要文化財入母屋茅葺土座式の山地農家特有の形式をもち、江戸時代初期の建築様式を今に伝える。
越知山大谷寺
数多くの文化財が残る寺
山岳信仰の祖とされる泰澄が初修行し、全国行脚の後、晩年帰山し入寂した寺。重要文化財の石造九重塔をはじめ平安期のものと認められる墨書入土器破片など数々の県指定、町指定の文化財がある。
旧瓜生家住宅
元禄年間建築、現存の民家では福井最古。いろり火に昔の生活風景
旧瓜生家住宅は元禄年間に建てられたとされ、現存する民家の中では福井最古のもの。開館時には、いろりに火がくべられ、当時の生活の様子を垣間見ることができる。
中道院
すりばち形の護摩炉をかぶって無病息災を祈願する儀式で有名な寺
天台宗の古刹で、毎年2月20日と3月2日に“すりばちやいと”(御夢想灸)が行われ無病息災を祈る。特に頭痛には霊験があるという。頭がよくなり試験に合格するようにと参拝者が集う。