伊豆諸島・小笠原 x 寺社仏閣・史跡
「伊豆諸島・小笠原×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「伊豆諸島・小笠原×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ガジュマルに包まれる不思議な空間「北村小学校跡」、592年頃創建の13の神を祀る伊豆諸島で最大の神社「十三社神社」、玉石垣の景観に歴史を感じる「陣屋跡(玉石垣)」など情報満載。
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伊豆諸島・小笠原のおすすめスポット
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陣屋跡(玉石垣)
玉石垣の景観に歴史を感じる
享禄元(1528)年に造られ、明治41(1908)年に向里に支庁が移転するまで、島役所があった場所。周りの玉石垣は八丈島の中で最も古い。これらの玉石は流人たちが海岸からひとつひとつ運んできたものといわれている。
阿波命神社
島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる
伊豆諸島を創造したアワノミコトを祀り、別名・長浜神社ともいわれている。境内の神域には清流が流れ、厳かな雰囲気だ。4月15日には例大祭が行われ、島民総出で盛り上がる。
物忌奈命神社
夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日~8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。
優婆夷宝明神社
伊豆七島を創った八十八重姫とその子古宝丸を祀る八丈島の総鎮守
伊豆七島を創った事代主命の妃、八十八重姫とその子古宝丸を祀る八丈島の総鎮守。社殿には珍しい形式で、キリシタン灯籠とも織部灯籠ともいわれる一対の背の低い石灯籠がある。
宮造神社
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神。宝永3(1706)年に若郷が本村から分村したため、1712年に十三神社からこの地に移転。12月1日の師走祭には、神輿が出る。
コーガ石 石像
島の産物コーガ石を使ったモヤイ像は島内に100体程ある
島特産のコーガ石を彫った石像のことで、地元の大後友市氏が彫り始めた。現在、島内には各所に100体もの彫像が点在している。ユニークな表情が魅力だ。