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関東・甲信越 x 旧家

「関東・甲信越×旧家×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×旧家×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。真田家の人々が暮らした御殿「真田邸」、明治の政治家青木周蔵の元那須別邸。邸内には資料を展示「とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸」、苔むした庭園が風流「若林家住宅」など情報満載。

  • スポット:57 件
  • 記事:27 件

関東・甲信越のおすすめエリア

北関東

温泉や世界遺産、滝や海の景勝地も楽しみな3つの県

新潟・佐渡

パワースポットや温泉、豊かな自然など魅力が尽きないエリア

首都圏

日本の首都を抱え、多くの人が集まる大観光エリア

伊豆・箱根

多彩な温泉が魅力の、関東周辺を代表する観光地

信州・清里

日本の屋根といわれる山岳地帯に集まるトップレベルの観光地

関東・甲信越のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 57 件

真田邸

真田家の人々が暮らした御殿

江戸時代末期に松代藩9代藩主・幸教が、当初は義母お貞の方の住居として建築。その後、隠居した幸教の住居となり、明治以降は真田家の別邸となった。

真田邸の画像 1枚目

真田邸

住所
長野県長野市松代町松代1
交通
JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
料金
入場料=大人200円、小・中学生80円/真田宝物館・文武学校との共通券=大人400円、小・中学生200円/文武学校との共通券(真田宝物館休館日のみ)=大人250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体割引あり、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸

明治の政治家青木周蔵の元那須別邸。邸内には資料を展示

明治時代に外交面で活躍した青木周蔵の那須別邸を解体・復原したもの。設計はドイツ建築技術をもたらした松ケ崎萬長。平成11(1999)年12月、国の重要文化財に指定。

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸の画像 1枚目
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸の画像 2枚目

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸

住所
栃木県那須塩原市青木27
交通
JR宇都宮線黒磯駅から東野交通板室温泉行きバスで14分、青木別荘前下車すぐ
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/入館料(第3日曜の家庭の日)=小・中学生無料/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館、時期により異なる)

若林家住宅

苔むした庭園が風流

江戸時代の典型的な中級武士の住宅。茅葺き平屋建ての建物は、東西と南北に棟を持つ曲屋造りで侍屋敷らしい特色が見られる。庭園も美しい。

若林家住宅の画像 1枚目

若林家住宅

住所
新潟県村上市三之町7-13
交通
JR羽越本線村上駅から新潟交通観光バス片町経由塩野町車庫前行きで7分、泉町下車、徒歩12分
料金
村上市郷土資料館・村上歴史文化館との共通券=大人500円、小人250円/市内イヨボヤ会館とのセット券=大人1000円、小人500円/ (障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

旧新井家住宅

昔の養蚕農家の暮らしを知る

江戸時代に名主を務めたといわれる新井家の旧宅を移築したもの。当時の養蚕農家の造りをとどめており、国の重要文化財に指定されている。板葺き屋根に大小の石を載せた造りが特徴的だ。

旧新井家住宅の画像 1枚目

旧新井家住宅

住所
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1164
交通
秩父鉄道長瀞駅から徒歩7分
料金
大人200円、小人100円 (20名以上の団体は大人160円、小人80円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、10~翌3月は~16:00

明治商家 中瀬邸

当時をうかがい知る豪商の邸宅

明治20(1887)年に建てられた呉服商家を当時のまま再現。明治時代の着物をはじめ調度品や帳場の様子、歴史的資料などを収蔵展示している。家紋「たちばな」の釘隠し、黒いなまこ壁の内蔵は必見。

明治商家 中瀬邸の画像 1枚目
明治商家 中瀬邸の画像 2枚目

明治商家 中瀬邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

野口雨情生家・資料館

雨情が少年期を過ごした旧家

『七つの子』や『赤い靴』など数多くの童謡を作り出した野口雨情は、明治15(1882)年に生まれ、15歳で上京するまでこの家で育った。隣には資料館を併設していて、彼の遺品などを見学できる。

野口雨情生家・資料館の画像 1枚目
野口雨情生家・資料館の画像 2枚目

野口雨情生家・資料館

住所
茨城県北茨城市磯原町磯原73
交通
JR常磐線磯原駅から徒歩13分
料金
資料館入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

旧華頂宮邸

谷戸にたたずむ優美な洋風建築

昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ公開されており、内部は春・秋に公開。公開日はHPで発表される。

旧華頂宮邸の画像 1枚目
旧華頂宮邸の画像 2枚目

旧華頂宮邸

住所
神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目6-37
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで9分、浄明寺下車、徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、10~翌3月は~15:00<閉館>)

伊豆文邸

散策の途中に立ち寄りたい休憩スポット

明治43(1910)年に建てられた、なまこ壁の商家。広い座敷や相場表などに当時の面影が残っている。現在は無料の休憩所として開放され、足湯もあるので気軽に立ち寄って。

伊豆文邸の画像 1枚目
伊豆文邸の画像 2枚目

伊豆文邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎250-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

旧高野家住宅・甘草屋敷

重要文化財9棟を保存

江戸後期の民家。国の重要文化財。高野家は徳川吉宗の代に薬用植物、甘草の栽培に任じ、代々幕府に納めてきた。附属屋の文庫蔵(重要文化財)には県内初の子供図書館を併設。

旧高野家住宅・甘草屋敷の画像 1枚目
旧高野家住宅・甘草屋敷の画像 2枚目

旧高野家住宅・甘草屋敷

住所
山梨県甲州市塩山上於曽1651
交通
JR中央本線塩山駅からすぐ
料金
大人300円、小人200円 (20名以上の団体は大人200円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園)

東桂苑

渡邉家の分家として建てられた屋敷

旧豪農の大邸宅、渡邉家の分家として、明治時代に隣接して建てられた。木造2階建て、瓦葺き寄棟造りの堂々とした建物ではカフェも営業していて、手作りスイーツなどが楽しめる。

東桂苑

住所
新潟県岩船郡関川村下関906-2
交通
JR米坂線越後下関駅から徒歩5分
料金
大人100円、小人50円 (団体割引あり、部屋貸しあり)
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

穂積家住宅

200坪ほどの庭園も見事

安永2(1773)年に建てられた、豪農・穂積家の住宅。白壁、瓦屋根の長屋門の奥に広がる敷地は約1600坪と広大。池を中心に造られた200坪ほどの庭園も見事だ。

穂積家住宅の画像 1枚目

穂積家住宅

住所
茨城県高萩市上手綱2337-1
交通
JR常磐線高萩駅から日立電鉄交通サービス関口行きバスで15分、川側入口下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

江川邸

伊豆で900年続く名家の屋敷

平安時代の源頼親を初代とする江川家の屋敷。42代、約900年続く大和源氏の末裔の私邸には、古文書や書画、陶芸品、武具、反射炉、パン製造かまどなどが残り、その一部が公開されている。

江川邸の画像 1枚目
江川邸の画像 2枚目

江川邸

住所
静岡県伊豆の国市韮山韮山1
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅から徒歩20分
料金
江川邸入館料=大人500円、小・中学生300円/共通券(江川邸、反射炉)=大人700円、小・中学生250円/ (障がい者無料、20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉館16:30)、水曜は9:30~14:45(閉館15:00)

市島邸

600坪を超す風格ある大邸宅

北越屈指の名門市島家。その邸宅は明治初期の簡素優雅なたたずまいで、これを囲む回遊式の庭園は、自然の風致に富み、広い池を取り巻く樹木はそれぞれの四季を楽しめる。

市島邸の画像 1枚目
市島邸の画像 2枚目

市島邸

住所
新潟県新発田市天王1563
交通
JR白新線豊栄駅からタクシーで15分
料金
大人600円、小人300円 (団体は大人540円、小人250円、各種障がい者手帳持参で入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

立花大正民家園旧小山家住宅

大正6(1917)年建立、墨田区の指定有形文化財。庭園もある

大正6(1917)年に建てられた、墨田区の指定有形文化財。江戸近郊の農家と町家の性格を併せもった貴重なスポットだ。趣のある庭園もある。申請すれば、会合などにも利用できる。

立花大正民家園旧小山家住宅の画像 1枚目
立花大正民家園旧小山家住宅の画像 2枚目

立花大正民家園旧小山家住宅

住所
東京都墨田区立花6丁目13-17
交通
東武亀戸線東あずま駅から徒歩8分
料金
見学=無料/施設利用料=1150~1650円/ (墨田区在住、在学、在勤の場合は施設利用料770~1100円)
営業期間
通年
営業時間
12:30~16:30(閉園)、施設利用は9:30~21:00(閉園)

尾高惇忠生家

渋沢に「論語」を教えた人物

渋沢栄一の従兄であり、論語をはじめとする学問の師でもあった尾高惇忠の生家。渋沢が論語を学ぶため通っていた。一帯は「論語の里」と呼ばれている。

尾高惇忠生家

住所
埼玉県深谷市下手計236
交通
JR高崎線深谷駅からタクシーで15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

土浦まちかど蔵・大徳

どっしりした屋根の見世蔵

江戸時代末期からの呉服商「大徳」の見世蔵、袖蔵、元蔵、向こう蔵を改装し、郷土資料の展示や特産品の販売、観光案内をしている。向かいには江戸時代の商家「野村」がある。

土浦まちかど蔵・大徳の画像 1枚目
土浦まちかど蔵・大徳の画像 2枚目

土浦まちかど蔵・大徳

住所
茨城県土浦市中央1丁目3-16
交通
JR常磐線土浦駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/レンタサイクル=500円/レンタサイクル保証金(返却時返金)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

楽寿館

明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物

日本庭園中央にある、明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物。野口幽谷、滝和亭など明治20年代日本画家の装飾絵画がおかれ、昭和55(1980)年に県文化財に指定された。

楽寿館の画像 1枚目
楽寿館の画像 2枚目

楽寿館

住所
静岡県三島市一番町19-3楽寿園内
交通
JR東海道新幹線三島駅からすぐ
料金
楽寿園入場料=300円/楽寿館入館料=無料/ (市内在住の70歳以上楽寿園入場料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名楽寿園入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~(一般公開は1日6回、所要時間30分)

水海道風土博物館 坂野家住宅

重要文化財指定の豪農屋敷

江戸中期の豪農の暮らしを今に伝える古民家。主屋、書院、庭園、表門の保存修理が完成し、内部の見学もできるようになった。近年は時代劇などのロケにも使われている。

水海道風土博物館 坂野家住宅の画像 1枚目
水海道風土博物館 坂野家住宅の画像 2枚目

水海道風土博物館 坂野家住宅

住所
茨城県常総市大生郷町2037
交通
関東鉄道常総線水海道駅からタクシーで15分
料金
入場料=大人300円、小人100円/ (15名以上の団体は大人200円、小人50円、65歳以上無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館18:00、11~翌3月は~16:00<閉館17:00>)

旧堀田邸

佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅・庭園

佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅と、自然をいかした見事な庭園。邸宅は明治期の上級和風住宅。平成18年に建物が国の重要文化財に指定され、平成27年に庭園が国の名勝に指定された。

旧堀田邸の画像 1枚目

旧堀田邸

住所
千葉県佐倉市鏑木町274
交通
JR総武本線佐倉駅から徒歩20分
料金
入館料=大人320円、小・中・高・大学生160円/入館料(旧堀田邸、佐倉順天堂記念館と共通の入場券)=大人540円、小・中・高・大学生270円/ (20名以上の団体は大人210円、小・中・高・大学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者2名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終入館)

新島襄旧宅

新島家、安中の活動拠点

同志社大学の設立者・新島襄の旧宅で、裏には古墳や石碑がある。郷愁を感じさせる木造茅葺きの建物で、家屋内は関係書類や写真が展示された資料室になっており、見学できる。

新島襄旧宅の画像 1枚目
新島襄旧宅の画像 2枚目

新島襄旧宅

住所
群馬県安中市安中1丁目7-30
交通
JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで9分、安中消防署前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)