関東・甲信越 x 旧家
「関東・甲信越×旧家×雨の日OK」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×旧家×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。北前船で栄えた港町の豪商宅「旧小澤家住宅」、塩の看板が目印の宿根木のシンボル「三角家」、渋沢に「論語」を教えた人物「尾高惇忠生家」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:27 件
関東・甲信越のおすすめエリア
関東・甲信越の新着記事
関東・甲信越のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 9 件
旧小澤家住宅
北前船で栄えた港町の豪商宅
江戸後期から米穀商を営み、明治時代に廻船業や石油商で栄えた豪商・小澤家の店舗兼住宅。新潟市の文化財に指定された主屋や蔵、座敷、広大な敷地に往時の空気が漂う。
旧小澤家住宅
- 住所
- 新潟県新潟市中央区上大川前通十二番町2733
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通八千代橋経由入船営業所行きバスで18分、東堀通十二番町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
三角家
塩の看板が目印の宿根木のシンボル
家屋が密集するなか、路地に挟まれた敷地に合わせ、三角形に建てられた家。船のようにも見えることから船形の家とも呼ばれる。築150年以上で、随所に船大工の技術が生かされている。
三角家
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木448
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線江積行きバスで15分、宿根木下車すぐ
- 料金
- 料金=300円/
- 営業期間
- 通年(内部見学は3~11月)
- 営業時間
- 見学自由、内部見学は9:00~16:00(閉館、7月下旬~8月中旬は~17:00)
旧安中藩武家長屋
市指定重要文化財。江戸時代の安中藩士の一般的な住宅を修理復元
江戸時代の安中藩士の一般的な住宅を修理復元。四軒長屋で間取りは現代でいえば2~3DK。身分によって部屋数が違うのが特徴。安中市指定重要文化財。
旧安中藩武家長屋
- 住所
- 群馬県安中市安中3丁目6-1
- 交通
- JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで6分、谷津坂下下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人210円、高校生以下無料/ (20名以上の団体は120円、安中市民は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、12~翌2月は~16:00<閉館16:30>)
島崎藤村旧宅
島崎藤村が暮らした居宅
島崎藤村が小諸義塾教師として現在の小諸市で暮らしていた際の居宅を、貞祥寺境内に移築したもの。土間や囲炉裏は、近年の住宅では見られない日本家屋の懐かしさを感じさせる。
島崎藤村旧宅
- 住所
- 長野県佐久市前山1380-1貞祥寺境内
- 交通
- JR北陸新幹線佐久平駅からタクシーで30分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:30~15:30
旧渋沢邸「中の家」
渋沢栄一の青年期を育んだ生誕の地
渋沢栄一が23歳まで過ごしていた生地で、多忙な中でも時間を作って帰郷していたという。現在の主屋は明治28(1895)年に建てられたもの。天窓があり典型的な養蚕農家の姿を残している。