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関東・甲信越 x 旧家

「関東・甲信越×旧家×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×旧家×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。真田家の人々が暮らした御殿「真田邸」、明治の政治家青木周蔵の元那須別邸。邸内には資料を展示「とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸」、当時をうかがい知る豪商の邸宅「明治商家 中瀬邸」など情報満載。

  • スポット:31 件
  • 記事:27 件

関東・甲信越のおすすめエリア

北関東

温泉や世界遺産、滝や海の景勝地も楽しみな3つの県

新潟・佐渡

パワースポットや温泉、豊かな自然など魅力が尽きないエリア

首都圏

日本の首都を抱え、多くの人が集まる大観光エリア

伊豆・箱根

多彩な温泉が魅力の、関東周辺を代表する観光地

信州・清里

日本の屋根といわれる山岳地帯に集まるトップレベルの観光地

関東・甲信越のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 31 件

真田邸

真田家の人々が暮らした御殿

江戸時代末期に松代藩9代藩主・幸教が、当初は義母お貞の方の住居として建築。その後、隠居した幸教の住居となり、明治以降は真田家の別邸となった。

真田邸の画像 1枚目

真田邸

住所
長野県長野市松代町松代1
交通
JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
料金
入場料=大人200円、小・中学生80円/真田宝物館・文武学校との共通券=大人400円、小・中学生200円/文武学校との共通券(真田宝物館休館日のみ)=大人250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体割引あり、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸

明治の政治家青木周蔵の元那須別邸。邸内には資料を展示

明治時代に外交面で活躍した青木周蔵の那須別邸を解体・復原したもの。設計はドイツ建築技術をもたらした松ケ崎萬長。平成11(1999)年12月、国の重要文化財に指定。

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸の画像 1枚目
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸の画像 2枚目

とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸

住所
栃木県那須塩原市青木27
交通
JR宇都宮線黒磯駅から東野交通板室温泉行きバスで14分、青木別荘前下車すぐ
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/入館料(第3日曜の家庭の日)=小・中学生無料/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館、時期により異なる)

明治商家 中瀬邸

当時をうかがい知る豪商の邸宅

明治20(1887)年に建てられた呉服商家を当時のまま再現。明治時代の着物をはじめ調度品や帳場の様子、歴史的資料などを収蔵展示している。家紋「たちばな」の釘隠し、黒いなまこ壁の内蔵は必見。

明治商家 中瀬邸の画像 1枚目
明治商家 中瀬邸の画像 2枚目

明治商家 中瀬邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧華頂宮邸

谷戸にたたずむ優美な洋風建築

昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ公開されており、内部は春・秋に公開。公開日はHPで発表される。

旧華頂宮邸の画像 1枚目
旧華頂宮邸の画像 2枚目

旧華頂宮邸

住所
神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目6-37
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで9分、浄明寺下車、徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、10~翌3月は~15:00<閉館>)

伊豆文邸

散策の途中に立ち寄りたい休憩スポット

明治43(1910)年に建てられた、なまこ壁の商家。広い座敷や相場表などに当時の面影が残っている。現在は無料の休憩所として開放され、足湯もあるので気軽に立ち寄って。

伊豆文邸の画像 1枚目
伊豆文邸の画像 2枚目

伊豆文邸

住所
静岡県賀茂郡松崎町松崎250-1
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

旧高野家住宅・甘草屋敷

重要文化財9棟を保存

江戸後期の民家。国の重要文化財。高野家は徳川吉宗の代に薬用植物、甘草の栽培に任じ、代々幕府に納めてきた。附属屋の文庫蔵(重要文化財)には県内初の子供図書館を併設。

旧高野家住宅・甘草屋敷の画像 1枚目
旧高野家住宅・甘草屋敷の画像 2枚目

旧高野家住宅・甘草屋敷

住所
山梨県甲州市塩山上於曽1651
交通
JR中央本線塩山駅からすぐ
料金
大人300円、小人200円 (20名以上の団体は大人200円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園)

江川邸

伊豆で900年続く名家の屋敷

平安時代の源頼親を初代とする江川家の屋敷。42代、約900年続く大和源氏の末裔の私邸には、古文書や書画、陶芸品、武具、反射炉、パン製造かまどなどが残り、その一部が公開されている。

江川邸の画像 1枚目
江川邸の画像 2枚目

江川邸

住所
静岡県伊豆の国市韮山韮山1
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅から徒歩20分
料金
江川邸入館料=大人500円、小・中学生300円/共通券(江川邸、反射炉)=大人700円、小・中学生250円/ (障がい者無料、20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉館16:30)、水曜は9:30~14:45(閉館15:00)

楽寿館

明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物

日本庭園中央にある、明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物。野口幽谷、滝和亭など明治20年代日本画家の装飾絵画がおかれ、昭和55(1980)年に県文化財に指定された。

楽寿館の画像 1枚目
楽寿館の画像 2枚目

楽寿館

住所
静岡県三島市一番町19-3楽寿園内
交通
JR東海道新幹線三島駅からすぐ
料金
楽寿園入場料=300円/楽寿館入館料=無料/ (市内在住の70歳以上楽寿園入場料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名楽寿園入場料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~(一般公開は1日6回、所要時間30分)

旧堀田邸

佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅・庭園

佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅と、自然をいかした見事な庭園。邸宅は明治期の上級和風住宅。平成18年に建物が国の重要文化財に指定され、平成27年に庭園が国の名勝に指定された。

旧堀田邸の画像 1枚目

旧堀田邸

住所
千葉県佐倉市鏑木町274
交通
JR総武本線佐倉駅から徒歩20分
料金
入館料=大人320円、小・中・高・大学生160円/入館料(旧堀田邸、佐倉順天堂記念館と共通の入場券)=大人540円、小・中・高・大学生270円/ (20名以上の団体は大人210円、小・中・高・大学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者2名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終入館)

新島襄旧宅

新島家、安中の活動拠点

同志社大学の設立者・新島襄の旧宅で、裏には古墳や石碑がある。郷愁を感じさせる木造茅葺きの建物で、家屋内は関係書類や写真が展示された資料室になっており、見学できる。

新島襄旧宅の画像 1枚目
新島襄旧宅の画像 2枚目

新島襄旧宅

住所
群馬県安中市安中1丁目7-30
交通
JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで9分、安中消防署前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

旧安田楠雄邸庭園

大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築

大正8(1919)年築。かつては旧安田財閥創始者の孫、安田楠雄氏の住居だった。書院造の和風住宅に建築意匠や調度品の多くが当時のまま残る。入館時は必ず靴下を着用。

旧安田楠雄邸庭園の画像 1枚目
旧安田楠雄邸庭園の画像 2枚目

旧安田楠雄邸庭園

住所
東京都文京区千駄木5丁目20-18
交通
地下鉄千駄木駅から徒歩7分
料金
大人500円、中・高校生200円、小学生以下無料 (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:30~15:00(閉館16:00)

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里 一茶館

小林一茶が高山村を来訪した際に滞在した旧家の離れ家を移築復元

小林一茶が高山村を来訪した際に滞在した旧家の離れ家を移築復元。一茶の三大作品のひとつ「父の終焉日記」の原本など、ゆかりの資料を日本で最も数多く展示する一茶館を併設する。

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里 一茶館の画像 1枚目
歴史公園信州高山一茶ゆかりの里 一茶館の画像 2枚目

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里 一茶館

住所
長野県上高井郡高山村高井5161-1
交通
上信越自動車道信州中野ICから国道403号、県道66・499号を山田温泉方面へ車で10km
料金
一茶館=大人500円、中学生以下無料/ (20名以上または割引券がある場合、大人400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

春風萬里荘

魯山人の暮らしぶりがうかがえる

45戸ほどのアトリエが並ぶ「芸術の村」に建つ展示館。万能の異才と呼ばれた北大路魯山人の住居を移築したもので、魯山人の作品や自作の家具などを展示。

春風萬里荘の画像 1枚目
春風萬里荘の画像 2枚目

春風萬里荘

住所
茨城県笠間市下市毛1371-1
交通
JR水戸線笠間駅からかさま観光周遊バスで5分、春風萬里荘下車すぐ
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、中学生以下無料/ (65歳以上は500円、団体割引あり、各種障がい者手帳持参で本人及び同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00、12~翌2月は10:00~15:30<閉館16:00>)

とちぎ蔵の街観光館

栃木の観光情報館

明治37(1904)年に建てられた土蔵群を観光の拠点施設として改装。観光案内とみやげ品販売を行なっている。桐下駄、お線香など、栃木市の名産品やマスコットキャラクターの「とち介」の商品がそろう。

とちぎ蔵の街観光館の画像 1枚目
とちぎ蔵の街観光館の画像 2枚目

とちぎ蔵の街観光館

住所
栃木県栃木市万町4-1
交通
JR両毛線栃木駅から徒歩13分
料金
桐下駄=3980円/とち介グッズ=100円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

貧しい一葉がしばしば通った

樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 1枚目
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 2枚目

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

住所
東京都文京区本郷5丁目9-4
交通
地下鉄春日駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)

旧安中藩郡奉行役宅

L字型の曲がり屋からなり、座敷と上段の間は当時の面影が残る

安中藩の民政を担った郡奉行の役宅。長屋門と母屋であるL字型の曲がり屋からなる。座敷と上段の間などが当時の雰囲気を伝えている。安中城内にあった藩士の居宅のひとつ。

旧安中藩郡奉行役宅の画像 1枚目

旧安中藩郡奉行役宅

住所
群馬県安中市安中3丁目6-9
交通
JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで6分、谷津坂下下車、徒歩3分
料金
大人210円、高校生以下無料 (20名以上の団体は大人120円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、12~翌2月は~16:00<閉館16:30>)

伊藤左千夫生家

約230年前に建てられた『野菊の墓』の作者・伊藤左千夫の生家

名作『野菊の墓』の作者として知られる作家・歌人、伊藤左千夫の生家は、約230年前に建てられた、かやぶき屋根の家。「山武市歴史民俗資料館」に隣接している。

伊藤左千夫生家の画像 1枚目
伊藤左千夫生家の画像 2枚目

伊藤左千夫生家

住所
千葉県山武市殿台343-2
交通
JR総武本線成東駅から徒歩15分
料金
歴史民俗資料館(生家の見学料込)=大人130円、小人80円/ (20名以上の団体は大人100円、小人50円、65歳以上無料、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

酒々井まがり家(飯沼本家)

300年の歴史がある酒々井の蔵元

銘酒「甲子正宗」の醸造元。蔵見学だけでなく、新酒の展示や販売をしており、試飲も可能。1階カフェスペースでは、甘味や軽食を味わうことができる。2階ギャラリーでは千葉の芸術家の企画展も開催している。

酒々井まがり家(飯沼本家)

住所
千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
交通
JR総武本線南酒々井駅から徒歩10分
料金
見学=無料/純米吟醸酒=576円(300ml)/純米大吟醸まがり家=3240円(720ml)/ピーナツペースト=756円~/梅ジャム=648円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

小林一茶旧宅

小林一茶が半年近く過ごした茅葺平屋建ての土蔵。国の指定史跡

小林一茶が65歳で亡くなるまで半年近くを過ごしたという茅葺平屋建ての土蔵で、昭和32(1957)年に国の史跡に指定された。当時のままに復元されており、入館は無料。

小林一茶旧宅の画像 1枚目

小林一茶旧宅

住所
長野県上水内郡信濃町柏原49
交通
しなの鉄道北しなの線黒姫駅から徒歩16分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

岡本家住宅 長屋門

母屋と長屋門が重要文化財

江戸時代に庄屋格組頭を務めた旧家。薬の製造販売をし、当時の資料100点余が県指定文化財。重要文化財に指定される建物は、茅葺き屋根の2棟が並び、軒付下は稲・麦藁・かやなどが重ねられている。昭和の文人・菊池寛の家族が戦時中に疎開しており、近年になり彼の文化運動に関する資料が発見された。

岡本家住宅 長屋門の画像 1枚目
岡本家住宅 長屋門の画像 2枚目

岡本家住宅 長屋門

住所
栃木県宇都宮市下岡本町1624-1
交通
JR宇都宮線岡本駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内観見学については要連絡)