南東北 x 湿原
「南東北×湿原×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×湿原×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ラムサール条約に登録された湿地「大山上池・下池」、貴重な種類のコケが自生し、周辺には不思議な形の巨木も立ち並ぶ「中島台獅子ヶ鼻湿原」、高原植物を愛でながらハイキングを「宮床湿原」など情報満載。
- スポット:4 件
- 記事:1 件
南東北のおすすめエリア
南東北の新着記事
南東北のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 4 件
大山上池・下池
ラムサール条約に登録された湿地
約400年前から農業用のため池として使われており、平成20(2008)年に水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地に関するラムサール条約に登録された。上池は、7月下旬から8月下旬にハスの花が水面を覆う。

中島台獅子ヶ鼻湿原
貴重な種類のコケが自生し、周辺には不思議な形の巨木も立ち並ぶ
獅子ヶ鼻湿原一帯には「鳥海まりも」と呼ばれるコケの群生がある。ハンデルソロイゴケなど貴重な種類が自生している。森の中に隠れるように湿原が広がっている。


中島台獅子ヶ鼻湿原
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町横岡中島台
- 交通
- JR羽越本線象潟駅からタクシーで20分、駐車場から徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
- 営業時間
- 情報なし
宮床湿原
高原植物を愛でながらハイキングを
伝上山の南に広がる標高約830m、およそ6.5万平方メートルの湿原。遊歩道にはミズバショウ、ミズゴケなど300種あまりの高原植物が群生している。ハイキングコースもあり散策が楽しめる。

水芭蕉の森・どうだんの森
水芭蕉とどうだんが咲き誇る
水芭蕉の盛りは4~5月が見頃で、木道を進むと5万株の水芭蕉の大群生が眺められる。さらに奥に進むと、サラサドウダンの群生地が広がる。花は5~6月に咲く。

