南東北 x 湿原
「南東北×湿原×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×湿原×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ラムサール条約に登録された湿地「大山上池・下池」、貴重な種類のコケが自生し、周辺には不思議な形の巨木も立ち並ぶ「中島台獅子ヶ鼻湿原」、水芭蕉とどうだんが咲き誇る「水芭蕉の森・どうだんの森」など情報満載。
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大山上池・下池
ラムサール条約に登録された湿地
約400年前から農業用のため池として使われており、平成20(2008)年に水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地に関するラムサール条約に登録された。上池は、7月下旬から8月下旬にハスの花が水面を覆う。
中島台獅子ヶ鼻湿原
貴重な種類のコケが自生し、周辺には不思議な形の巨木も立ち並ぶ
獅子ヶ鼻湿原一帯には「鳥海まりも」と呼ばれるコケの群生がある。ハンデルソロイゴケなど貴重な種類が自生している。森の中に隠れるように湿原が広がっている。
中島台獅子ヶ鼻湿原
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町横岡中島台
- 交通
- JR羽越本線象潟駅からタクシーで20分、駐車場から徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
- 営業時間
- 情報なし
水芭蕉の森・どうだんの森
水芭蕉とどうだんが咲き誇る
水芭蕉の盛りは4~5月が見頃で、木道を進むと5万株の水芭蕉の大群生が眺められる。さらに奥に進むと、サラサドウダンの群生地が広がる。花は5~6月に咲く。