盛岡市街 x 見どころ・体験
「盛岡市街×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「盛岡市街×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。レンガ造りが美しい盛岡のシンボル「岩手銀行赤レンガ館」、『我が四畳半』の暮らしを垣間見る「啄木新婚の家」、盛岡藩の総鎮守として信仰される「桜山神社」など情報満載。
- スポット:30 件
- 記事:5 件
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盛岡市街のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 30 件
岩手銀行赤レンガ館
レンガ造りが美しい盛岡のシンボル
明治44(1911)年に東京駅の設計者・辰野金吾らによって設計された旧岩手銀行本店本館。平成24(2012)年に銀行としての営業を終了し、3年半の保存修理工事の後、歴史的建造物として公開を再開した。
岩手銀行赤レンガ館
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2-20
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡バスセンター行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 盛岡銀行ゾーン=16歳以上300円、小・中学生100円、7歳未満無料/ (団体割引あり(事前申込必要)、障がい者手帳持参で障がい者と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
啄木新婚の家
『我が四畳半』の暮らしを垣間見る
明治38(1905)年、石川啄木と妻の節子が結婚当初に3週間ほど過ごした家。ほぼ当時のままの姿で残されており、啄木の随筆『我が四畳半』に描かれている生活ぶりがうかがえる。
啄木新婚の家
- 住所
- 岩手県盛岡市中央通3丁目17-18
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで5分、啄木新婚の家口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌3月は10:00~16:00)
桜山神社
盛岡藩の総鎮守として信仰される
盛岡城跡公園内に鎮座し、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。境内は盛岡城の内堀跡である鶴ヶ池と亀ヶ池に囲まれている。本殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」が見どころ。
桜山神社
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-42
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
盛岡中心市街地循環バス でんでんむし
盛岡市内の主要スポットをぐるりと一回り
盛岡市内の観光スポットを循環するバスが、盛岡駅を起点に20分間隔で運行。乗車券は「盛岡駅バス案内所」で販売。
盛岡中心市街地循環バス でんでんむし
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通3-55
- 交通
- JR盛岡駅からすぐ
- 料金
- 乗車券=120円(1回)/1日フリー乗車券=350円/ (各種障がい者手帳持参で運賃半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:45(右廻り)、9:05~19:00(左廻り)
いーはとーぶアベニュー材木町
賢治にちなんだモニュメントが並ぶ通り
材木問屋の街として始まり、約400年の歴史をもつ商店街。宮沢賢治ゆかりの「光原社」があるほか、通りに並ぶ6つのモニュメントが賢治の世界を表現している。
石割桜
岩の割れ目に自生する、名物エドヒガンザクラ
盛岡地方裁判所の前庭にある、樹齢約360年といわれるエドヒガンザクラの巨木。周囲21mの巨大な花崗岩の狭い割れ目から生育しており、1923(大正12)年に国の天然記念物に指定されている。
石割桜
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸9-1盛岡地方裁判所敷地内
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」右回りで8分、中央通一丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(桜の見頃は4月中旬~下旬)
- 営業時間
- 見学自由
盛岡天満宮
啄木お気に入りの狛犬
岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。
賢治清水
賢治も利用した井戸の水
盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)に在学していた宮沢賢治の下宿先付近の共同井戸。現在も良質な水に恵まれており、「賢治の井戸清水」の名前で賢治ファンに親しまれている。
酒蔵あさ開(見学)
蔵元ならではのオリジナル生原酒を販売
オリジナルの大吟醸生原酒は甘いフルーツの香りがここちよく、女性にも人気の一品。他店には一切出荷しておらず、ここでしか購入できない。
酒蔵あさ開(見学)
- 住所
- 岩手県盛岡市大慈寺町10-34
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通茶畑行きバスで15分、松尾前下車、徒歩3分
- 料金
- 大吟醸生原酒=2000円(740ml)/純米大辛口 水神=1204円(720ml)/蔵出原酒=1350円(720ml)/大吟醸ソフトクリーム=300円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉店)、月曜は~17:30(閉店、祝日の場合は翌日)、見学は~16:00(11~翌3月は~15:30、最終受付は各30分前)
紺屋町番屋
レトロな紺屋町のシンボル
昔ながらの望楼が目を引く番屋。盛岡市の消防第五分団の番屋として使用されていた。大正2(1913)年に建てられた番屋で木造洋風事務所建築の典型といわれている。
紺屋町番屋
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町4-33
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
十六羅漢
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。
三ツ石神社
さんさ踊り発祥の地
昔、悪行を重ねた鬼が「もう悪いことはしない。もうここへ来ない」と約束の手形を押した石が境内に残る。鬼の退散を喜び、さんさ、さんさと踊ったのが「さんさ踊り」の始まりともいわれている。
三ツ石神社
- 住所
- 岩手県盛岡市名須川町2-1
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで13分、本町通1丁目下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
上田組丁
小説『壬生義士伝』の中の主人公が生まれ育った町として有名
壬生狼と呼ばれた新撰組にあって、ひたすら「義」を貫いた男の半生を描いた『壬生義士伝』。主人公の吉村貫一郎が盛岡藩の下級武士として住んでいたところ。
盛岡町家
城下町盛岡の風情を楽しむ
かつて街道の要所であった鉈屋町界隈では、地域の人々によって歴史的建物・盛岡町家が再生・保存されており、町並みとしての雰囲気も楽しめる。一部の町家は内部見学も可。
盛岡町家
- 住所
- 岩手県盛岡市鉈屋町3-15
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通都南バスターミナル・パストラルバーデン行きバスで13分、南大通2丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、内部見学は10:00~16:00
寺町通り
三ツ石神社や龍谷寺など寺院が多い。日本の道100選にも選定
三ツ石神社界隈は、盛岡最古の曹洞宗寺院の東顕寺や啄木の父が小僧をしていたという龍谷寺など多くの寺院が並ぶ。龍谷寺には国の天然記念物モリオカシダレがある。日本の道100選にも選定。
寺町通り
- 住所
- 岩手県盛岡市名須川町
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで13分、本町通1丁目下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ござ九・森九商店
豪商の面影を残す生活雑貨店
軒先に並ぶ品は、かつての家庭で活躍した生活道具の数々。白壁と貼がわら、低い位置に木の格子戸が印象に残る。文化13(1816)年創業。現在も営業していて、盛岡を代表する景観となっている。
ござ九・森九商店
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町1-31
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで12分、盛岡バスセンター(ななっく向)下車、徒歩3分
岩手県公会堂
レンガ造りのモダンな建物で注目された。登録有形文化財
昭和2(1927)年に、昭和天皇の御成婚記念事業として竣工。日比谷公会堂と同じく佐藤功一による設計で、外壁をレンガで飾ったモダンな造りは当時から注目を浴びている。国の登録有形文化財。
岩手県公会堂
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸11-2
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- 見学無料 (施設利用の場合有料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館21:30)