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弘前・津軽半島

「弘前・津軽半島×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「弘前・津軽半島×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大正時代の面影をのこす店内で優雅なひとときを「大正浪漫喫茶室」、太宰の父が建てた明治期の大豪邸「太宰治記念館「斜陽館」」、日本庭園に和館やモダンな洋館が点在「藤田記念庭園」など情報満載。

  • スポット:159 件
  • 記事:42 件

弘前・津軽半島のおすすめエリア

弘前・岩木山

歴史ある城郭とレトロモダンな洋館建築群が混在する街

黒石

江戸時代のアーケードが残る街は津軽じょんからのふるさと

大鰐温泉

津軽藩の奥座敷として発展した、歴史ある温泉地

弘前・津軽半島のおすすめスポット

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大正浪漫喫茶室

大正時代の面影をのこす店内で優雅なひとときを

庭園散策が楽しめる藤田記念庭園内にある、赤い屋根が印象的な洋館のカフェ。りんごの産地弘前のアップルパイやシードルが楽しめる。

大正浪漫喫茶室の画像 1枚目
大正浪漫喫茶室の画像 2枚目

大正浪漫喫茶室

住所
青森県弘前市上白銀町8-1藤田記念庭園洋館 1階
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩4分
料金
石川ウィンナー入りナポリタン=880円/弘前産りんご入りビーフカレー=825円/アップルパイ=440円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉店16:30)

太宰治記念館「斜陽館」

太宰の父が建てた明治期の大豪邸

大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。

太宰治記念館「斜陽館」の画像 1枚目
太宰治記念館「斜陽館」の画像 2枚目

太宰治記念館「斜陽館」

住所
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

藤田記念庭園

日本庭園に和館やモダンな洋館が点在

木々の緑と静寂に包まれた藤田記念庭園には、和館だけでなく洋館も建つ。堀江佐吉の子孫が設計・施工にあたり、現在も当時からのものが多く残っている。1階は大正浪漫喫茶室。

藤田記念庭園の画像 1枚目
藤田記念庭園の画像 2枚目

藤田記念庭園

住所
青森県弘前市上白銀町8-1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩3分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、障がい者と同伴者無料、市内在住の65歳以上無料)
営業期間
通年(11月24日~翌4月9日は洋館、匠館のみ営業)
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高山稲荷神社

竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居

稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

高山稲荷神社の画像 1枚目
高山稲荷神社の画像 2枚目

高山稲荷神社

住所
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで40分、高山稲荷下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

旧東奥義塾外人教師館

外国人宣教師の文化や生活を今に伝える

外国人教師を招聘した県内初の私学校「東奥義塾」の教師と家族のために建てられた住宅。当時の生活を再現した館内には、家具やベッドが置かれている。2階が展示室。

旧東奥義塾外人教師館の画像 1枚目
旧東奥義塾外人教師館の画像 2枚目

旧東奥義塾外人教師館

住所
青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、1階喫茶室は9:30~17:30(閉店18:00)

グランメルシー

たっぷりのりんごとキャラメリゼが特徴的なアップルパイ

宝石のようなデコレーションのケーキとスタイリッシュな雰囲気が魅力の洋菓子店。りんごを贅沢に使ったアップルパイのほか、津軽塗の柄のチョコレートなど弘前らしいお菓子も充実。

グランメルシーの画像 1枚目

グランメルシー

住所
青森県弘前市野田1丁目3-16
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで5分
料金
アップルパイ=430円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00

スリーブリッヂ

色鮮やかなりんごと甘さひかえめのやさしい味

香ばしいパイ生地はジャム状のりんごと相性がよい。色もきれいなりんごは酸味がきいていて、控えめな甘さが親しまれている。人気なので前日までに予約が望ましい。

スリーブリッヂ

住所
青森県弘前市駅前町16-7
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩3分
料金
アップルパイ=300円/イギリスパン=330円(1斤)/パン・オ・ノワ(クルミ入り)=400円/クロワッサン=160円/カヌレ=220円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

創作郷土料理の店 菊富士

青森県の地酒と郷土料理を堪能しよう

けの汁やホタテ貝焼き味噌など津軽の伝統料理をはじめ、鍋や焼き物から定食までメニューは多彩。青森の地酒を含む3種類の日本酒を、1グラスずつ味わえるお試しセットが好評。

創作郷土料理の店 菊富士の画像 1枚目
創作郷土料理の店 菊富士の画像 2枚目

創作郷土料理の店 菊富士

住所
青森県弘前市坂本町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車すぐ
料金
帆立貝焼き味噌=720円/いがめんち焼=600円/若生おにぎり=320円/けの汁=600円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~21:00(閉店22:00)

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

重厚で和洋折衷のルネサンス風様式

第五十九銀行本店本館として、堀江佐吉が設計施工。ルネサンス風の安定感があるシンメトリーで、いたるところに和洋折衷の建築様式が施されている。銀行ゆえの防火窓も注目。

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)の画像 1枚目

旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)

住所
青森県弘前市元長町26
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
料金
入館料=一般(高校生以上)200円、小・中学生100円/ (25名以上の団体は一般(高校生以上)100円、小・中学生・65歳以上の弘前市民・弘前市内の留学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、ひろさき多子家族応援パスポート持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城雪灯籠まつり期間中は~18:00)

珈琲はなまる

ぬくもりあふれるアットホームな雰囲気

青森のりんごを使用した、コーヒーともよく合う自家製アップルパイ。しっとりふわふわ甘さ控えめの抹茶シフォンケーキも人気。

珈琲はなまるの画像 1枚目
珈琲はなまるの画像 2枚目

珈琲はなまる

住所
青森県弘前市若党町61-4
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
アップルパイ=300円・700円(ドリンク付き)/抹茶シフォンケーキ=400円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~18:00(閉店)

日本キリスト教団弘前教会

東北で最初のプロテスタント教会

明治39(1906)年建造の木造2階建ての教会。双塔ゴシック風様式の外観が印象的で、パリのノートルダム大聖堂を彷彿とさせる。礼拝堂は県重宝。

日本キリスト教団弘前教会の画像 1枚目
日本キリスト教団弘前教会の画像 2枚目

日本キリスト教団弘前教会

住所
青森県弘前市元寺町48
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、ホテルニューキャッスル前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、水・日曜は午後のみ)

盛美園

宮崎アニメの参考になった庭園と館

築山や池を配した庭園と、一角にたたずむ和洋折衷の館が織りなす光景は絵のような美しさ。明治時代に清藤家24代、25代当主が造ったもので、最近はアニメ『借りぐらしのアリエッティ』の参考になった。

盛美園の画像 1枚目
盛美園の画像 2枚目

盛美園

住所
青森県平川市猿賀石林1
交通
弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から徒歩10分
料金
入園料=大人500円、中・高校生330円、小学生220円、小学生未満無料/ (20名以上の団体は大人430円、中・高校生280円、小学生170円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)、10・11月は天候により16時頃閉園の場合あり

黒石やきそば専門店 すずのや

気軽に入れるやきそば専門店

おすすめは、マスターが昔通った元祖「美満寿」の味を思い出して再現したつゆやきそば。最後まで飲み干せるほどあっさりしている。一味唐辛子やソースを加えながら味の変化も楽しめる。

黒石やきそば専門店 すずのや

住所
青森県黒石市前町1-3
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩10分
料金
くろいしつゆやきそば=550円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00

居酒屋 土紋

昔ながらの家庭料理が味わえる

イカの身とゲソに玉ネギと片栗粉で作る人気メニューのイカメンチは、店主が子供の頃から食べてきたおふくろの味。1日に10人前しか作れないので早めの来店がおすすめ。

居酒屋 土紋の画像 1枚目

居酒屋 土紋

住所
青森県弘前市代官町99
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
料金
イカメンチ=540円/貝焼味噌=702円/たらたま=540円/自家製いかわた正油漬け=216円/
営業期間
通年
営業時間
17:30~22:30(閉店23:00)

田舎館村田んぼアート

田んぼに浮かび上がる一大アート

数種の異なる稲の苗を使って田植えをし、巨大な絵や文字を浮かび上がらせる田んぼのアート。毎年大勢の見物客でにぎわう。田舎館村展望台と弥生の里展望台から見学できる。

田舎館村田んぼアートの画像 1枚目
田舎館村田んぼアートの画像 2枚目

田舎館村田んぼアート

住所
青森県南津軽郡田舎館村田舎館中辻ほか
交通
弘南鉄道弘南線田舎館駅からタクシーで5分
料金
展望台入場料=大人300円、小人100円/
営業期間
6月上旬~10月上旬
営業時間
9:00~17:00頃

カトリック弘前教会

畳敷きの礼拝堂と尖塔をもつロマネスク様式

堀江佐吉の弟、横山常吉によって明治43(1910)年に施工されたロマネスク様式の教会。アムステルダムの聖トマス教会から譲り受けた祭壇や、美しいステンドグラスが印象的。

カトリック弘前教会の画像 1枚目
カトリック弘前教会の画像 2枚目

カトリック弘前教会

住所
青森県弘前市百石町小路20
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、弘前文化センター前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉館)

雲祥寺

太宰の記憶に深く雲祥寺刻まれている寺

奥津軽随一の規模を誇る寺。太宰治の作品『思い出』の中で太宰が子守であったタケに連れられて足を運び、寺宝である十王曼陀羅(地獄絵)に恐れおののいた。

雲祥寺の画像 1枚目
雲祥寺の画像 2枚目

雲祥寺

住所
青森県五所川原市金木町朝日山433
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉門)

津軽路 弥三郎

日本酒を味わいながら郷土料理を堪能

地元の山菜や海の幸など、旬の食材を生かした料理が味わえると評判の郷土料理店。「元祖貝焼き味噌」がおすすめ。

津軽路 弥三郎の画像 1枚目
津軽路 弥三郎の画像 2枚目

津軽路 弥三郎

住所
青森県弘前市鍛冶町23-2
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
料金
元祖貝焼き味噌=680円/肴セット=1730円/おまかせ料理=3240円~/弥三郎純米酒(720ml)=2550円/弥三郎大吟醸(720ml)=4800円/
営業期間
通年
営業時間
16:00~22:00(閉店22:30)

山車展示館

藩政時代の山車を見学できる

藩政時代、弘前八幡宮祭礼のみこしの露払いとして運行された山車などを展示。人形は京都や江戸の影響が見られるという。弘前ねぷたまつりで出陣する、津軽情っ張り大太鼓も展示されている。

山車展示館の画像 1枚目

山車展示館

住所
青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)