北東北 x 碑・像・塚・石仏群
「北東北×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北東北×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。十和田湖の永遠のシンボル「乙女の像」、苔に覆われた仏様の石像群「五百羅漢」、素朴な庶民信仰の石碑「山崎のコンセイサマ」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:7 件
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1~20 件を表示 / 全 13 件
乙女の像
十和田湖の永遠のシンボル
十和田湖のシンボルで、高村光太郎の最期の作品。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合っている。十和田湖の観光で最も立ち寄る人が多い定番スポットだ。
乙女の像
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで2時間15分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
五百羅漢
苔に覆われた仏様の石像群
約250年前、遠野を襲った大飢饉の犠牲者を供養するために、一人の和尚が数年をかけて自然石に彫った。コケむした石にうっすらやさしい顔を浮かべる羅漢像は大小さまざま。
五百羅漢
- 住所
- 岩手県遠野市綾織町新里
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通バスセンター行きバスで6分、遠野営業所下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
山崎のコンセイサマ
素朴な庶民信仰の石碑
『遠野物語』にも登場するコンセイサマ。祀られているコンセイサマは五穀豊穣や子授けの神として信仰されている。ユーモラスな御神体は高さ1.5m。
山崎のコンセイサマ
- 住所
- 岩手県遠野市土淵町栃内山崎
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで38分、山崎下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
十六羅漢
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。
AtoZ Memorial Dog
弘前市出身の奈良美智氏の巨大オブジェ
弘前市出身の現代美術家、奈良美智氏の展覧会がこの地で開かれ、ボランティアスタッフや来客者、地元民など展覧会に関わった人との思い出を残すためにつくられた作品。高さ3m、全長4.5mもあるこの作品は、現在吉野町煉瓦倉庫の一部のスペース内で一時的に展示されている。
AtoZ Memorial Dog
- 住所
- 青森県弘前市吉野町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から市内循環100円バスで12分、中土手町下車からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑
宮沢賢治の名詩を刻む
宮沢賢治が自らの手帳に記した『雨ニモマケズ』の詩。その後半部分が刻まれた高さ5mの詩碑が、賢治が暮らしていた高台に立つ。文字は知己の仲だった高村光太郎によるもの。
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑
- 住所
- 岩手県花巻市桜町4丁目
- 交通
- JR東北本線花巻駅から岩手県交通賢治詩碑前行きバスで12分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
木造兜跋毘沙門天立像
一本彫りの毘沙門天立像は国の重要文化財に指定。鉈彫技法が特徴
国の重要文化財にも指定されているトチの木の一本彫り像。慈覚大師の作と伝えられ、鉈彫技法が特徴。地天女の肩に乗る毘沙門の凛とした表情が印象深い。
木造兜跋毘沙門天立像
- 住所
- 岩手県奥州市江刺藤里智福39
- 交通
- JR東北新幹線水沢江刺駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人300円 (団体20名以上は250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、要予約)
玉代・勝世姫像
今も2人の姉妹が湖の安全を見守る悲しい伝説が残る
1300年ほど前、都から父を捜しに旅に出た2人の姉妹が、父の死を知り自らを小川原湖に沈めたという悲しい伝説がある。姉妹は今もこの地で湖の安全を見守っている。
玉代・勝世姫像
- 住所
- 青森県上北郡東北町小川原湖公園
- 交通
- 青い森鉄道上北町駅から十和田観光電鉄中央桟橋行きバスで5分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
雪中行軍遭難記念像
八甲田連峰を背に建つ像
明治35(1902)年1月、厳冬の八甲田山で起きた雪中行軍の遭難事件。210名中199名が死亡した。銅像は後藤房之助伍長。仮死状態で発見され、遭難発見に結びついた功績で建立された。
平安の風わたる公園
後三年合戦の舞台に立ってみよう
後三年合戦の逸話といえば、雁が乱れ飛ぶ姿を見て敵がいることを察知した「雁行の乱れ」が有名。その場所とされる公園で、源義家らの像や、雁の姿をした三連の橋などがある。