北東北 x 碑・像・塚・石仏群
「北東北×碑・像・塚・石仏群×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北東北×碑・像・塚・石仏群×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。十和田湖の永遠のシンボル「乙女の像」、大きな石仏が21体も並ぶ「十六羅漢」、湖畔に輝く田沢湖のシンボル「たつこ像」など情報満載。
- スポット:6 件
- 記事:7 件
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乙女の像
十和田湖の永遠のシンボル
十和田湖のシンボルで、高村光太郎の最期の作品。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合っている。十和田湖の観光で最も立ち寄る人が多い定番スポットだ。
乙女の像
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで2時間15分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
十六羅漢
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑
宮沢賢治の名詩を刻む
宮沢賢治が自らの手帳に記した『雨ニモマケズ』の詩。その後半部分が刻まれた高さ5mの詩碑が、賢治が暮らしていた高台に立つ。文字は知己の仲だった高村光太郎によるもの。
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑
- 住所
- 岩手県花巻市桜町4丁目
- 交通
- JR東北本線花巻駅から岩手県交通賢治詩碑前行きバスで12分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
雪中行軍遭難記念像
八甲田連峰を背に建つ像
明治35(1902)年1月、厳冬の八甲田山で起きた雪中行軍の遭難事件。210名中199名が死亡した。銅像は後藤房之助伍長。仮死状態で発見され、遭難発見に結びついた功績で建立された。
平安の風わたる公園
後三年合戦の舞台に立ってみよう
後三年合戦の逸話といえば、雁が乱れ飛ぶ姿を見て敵がいることを察知した「雁行の乱れ」が有名。その場所とされる公園で、源義家らの像や、雁の姿をした三連の橋などがある。