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東北

「東北×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場「八食センター」、政宗の孫が眠る霊廟三慧殿が建つ「円通院」、政宗造営のきらびやかな国宝社殿「大崎八幡宮」など情報満載。

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東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめスポット

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八食センター

八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場

採れたての野菜や八戸港で水揚げされたばかりの魚介類が数多く並ぶ。毎週日曜の朝には、駐車場でフリーマーケットも開催。

八食センターの画像 1枚目
八食センターの画像 2枚目

八食センター

住所
青森県八戸市河原木神才22-2
交通
JR東北新幹線八戸駅から南部バス八食センター行きで10分、終点下車すぐ
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
市場棟(食堂街)は9:00~18:00(閉店)、味横丁は9:00~17:30(閉店18:00)、厨スタジアムは9:00~21:00(閉館)

円通院

政宗の孫が眠る霊廟三慧殿が建つ

本堂の奥まった場所に、政宗の孫・光宗(みつむね)の霊廟である「三慧殿(さんけいでん)」が建つ。当時としては珍しい西洋バラが描かれた厨子や、バラが咲き誇る庭園があることから「バラ寺」とも呼ばれている。紅葉シーズン(10月末~11月末)に行うライトアップも見逃せない。

円通院の画像 1枚目
円通院の画像 2枚目

円通院

住所
宮城県宮城郡松島町松島町内67
交通
JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分
料金
入館料=大人300円、高校生150円、小・中学生100円/縁結びこけし=500円/数珠作り体験=1000円~、3000円~(天然石)/ (障がい者手帳持参で本人100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(土・日曜、祝日は~16:00)、短縮の場合あり、要確認

大崎八幡宮

政宗造営のきらびやかな国宝社殿

政宗の命により当時の名工を招いて造営。精巧な細工が施された豪壮な社殿が見事。本殿、石の間、拝殿が一体となった権現造りの建造物としては現存最古で、国宝に指定されている。

大崎八幡宮の画像 1枚目
大崎八幡宮の画像 2枚目

大崎八幡宮

住所
宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
交通
JR仙台駅から仙台市営バス南吉成・国見ケ丘方面行きで20分、大崎八幡宮前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、9:00~16:00(授与所)

太宰治記念館「斜陽館」

太宰の父が建てた明治期の大豪邸

大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。

太宰治記念館「斜陽館」の画像 1枚目
太宰治記念館「斜陽館」の画像 2枚目

太宰治記念館「斜陽館」

住所
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

特別史跡 三内丸山遺跡

東京ドームおよそ9個分の巨大遺跡

約5900年前から4200年前まで続いた日本最大級の縄文集落遺跡。当時の住居などが復元され、縄文時遊館には、壁面に三内丸山遺跡から出土した5120個もの縄文土器のかけらを約6mの高さに散りばめた「縄文ビッグウォール」や、常設展示室「さんまるミュージアム」、体験コーナーなどもある。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。「北海道・北東北の縄文遺跡群」として他16件の遺跡とともに世界文化遺産に登録。

特別史跡 三内丸山遺跡の画像 1枚目
特別史跡 三内丸山遺跡の画像 2枚目

特別史跡 三内丸山遺跡

住所
青森県青森市三内丸山305三内丸山遺跡センター
交通
JR青森駅から青森市営バス三内丸山遺跡行きで30分、三内丸山遺跡前下車すぐ
料金
観覧料=一般410円、高・大学生等200円、中学生以下無料、特別展の観覧料やもの作り体験に係る材料費は別途必要/ (20名以上の団体で一般330円、高・大学生等160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

会津さざえ堂

美しいらせんを描く日本遺産

寛政8(1796)年に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの通路が一度も交差しない不思議な構造。堂内で三十三観音めぐりをするため、スムーズに参拝できるように設計したとされる。

会津さざえ堂の画像 1枚目
会津さざえ堂の画像 2枚目

会津さざえ堂

住所
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
料金
大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円
営業期間
通年
営業時間
8:15~日没まで(12~翌3月は9:00~16:00)

味の札幌 大西

客の9割が注文する名物ラーメン

名物の味噌カレー牛乳ラーメンは客の9割が注文するという大人気メニュー。太麺とからむのは、独特のコクがあるまろやかな味わいのスープ。やみつきになるほどのおいしさだ。

味の札幌 大西の画像 1枚目

味の札幌 大西

住所
青森県青森市古川1丁目15-6大西クリエイトビル 1階
交通
JR青森駅から徒歩10分
料金
味噌ラーメン=780円/味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)=880円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(L.O.)

岩手銀行赤レンガ館

レンガ造りが美しい盛岡のシンボル

明治44(1911)年に東京駅の設計者・辰野金吾らによって設計された旧岩手銀行本店本館。平成24(2012)年に銀行としての営業を終了し、3年半の保存修理工事の後、歴史的建造物として公開を再開した。

岩手銀行赤レンガ館の画像 1枚目
岩手銀行赤レンガ館の画像 2枚目

岩手銀行赤レンガ館

住所
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2-20
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡バスセンター行きバスで10分、終点下車すぐ
料金
盛岡銀行ゾーン=16歳以上300円、小・中学生100円、7歳未満無料/ (団体割引あり(事前申込必要)、障がい者手帳持参で障がい者と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

仏ヶ浦

自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地

約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。

仏ヶ浦の画像 1枚目
仏ヶ浦の画像 2枚目

仏ヶ浦

住所
青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
交通
JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

青葉城資料展示館

「仙台城VRゴー」の受付はこちらで

伊達政宗の生涯や政宗関連の資料を展示。仙台城を美しいCGで再現した「CGシアター」は、17年の歳月をかけて完成した力作で、高精細で大迫力の映像は一見の価値あり。

青葉城資料展示館の画像 1枚目
青葉城資料展示館の画像 2枚目

青葉城資料展示館

住所
宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址
交通
JR仙台駅から観光シティループバス「るーぷる仙台」で20分、仙台城跡下車すぐ
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (障がい者手帳持参で大人、中学生200円引、小学生100円引、仙台城VRゴーとのセット券あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:50(閉館16:20、11~翌3月は~15:10<閉館15:40>)

大内宿 三澤屋

ねぎで食すそばの元祖

今ではすっかり大内宿の名物となった高遠そばは、まるごと1本のねぎが入ったユニークな一品。ねぎを箸代わりにいただこう。そばはコシがあり風味も強くて美味。

大内宿 三澤屋の画像 1枚目
大内宿 三澤屋の画像 2枚目

大内宿 三澤屋

住所
福島県南会津郡下郷町大内山本26-1
交通
会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
料金
高遠そば=1320円/水そば=1430円/けんちんそば=1320円/栃もち=660円/平均予算(昼):1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00 (閉店17:00)

浄土ヶ浜

荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸

長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。

浄土ヶ浜の画像 1枚目
浄土ヶ浜の画像 2枚目

浄土ヶ浜

住所
岩手県宮古市鍬ヶ崎
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

会津ブランド館

ここにしかない、会津の逸品探し

作家ものの雑貨や会津メイドの食品などを販売。「会津らしいもので、ここにしかないものを届けたい」をコンセプトに、限定アイテムは100点以上。オリジナル食品は館内で製造している。

会津ブランド館の画像 1枚目
会津ブランド館の画像 2枚目

会津ブランド館

住所
福島県会津若松市七日町6-15
交通
JR只見線七日町駅から徒歩3分
料金
お米のピアス(Harudeko)=1430円/会津木綿のランチトート=2640円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00

會津藩校日新館

優秀な白虎隊士を育んだ日本トップクラスの藩校

人材の育成を目的に、会津藩が享和3(1803)年に設立した日新館を復元。会津藩士の子弟は10歳になると入学し文武の両方を学んだ。大学や日本初のプール、天文台、弓道場など施設も充実。会津藩の学力水準は高かった。館内には資料館も併設し、弓道体験もできる。

會津藩校日新館の画像 1枚目
會津藩校日新館の画像 2枚目

會津藩校日新館

住所
福島県会津若松市河東町南高野高塚山10
交通
JR磐越西線会津若松駅からコミュニティバスみなづる号で25分、會津藩校日新館下車すぐ
料金
入場料=大人700円、中・高校生550円、小学生500円/弓道体験=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

磐梯山ゴールドライン

磐梯山の表と裏の表情が楽しめる

目の前に磐梯山と猪苗代湖を望みながら、磐梯山麓を走る爽快な山岳ドライブコース。緑に包まれて穏やかな表情の磐梯山が、爆裂火口が見え始めて、徐々に荒々しい姿に変わっていくのは必見。全長16.6km、所要時間約30分。

磐梯山ゴールドラインの画像 1枚目
磐梯山ゴールドラインの画像 2枚目

磐梯山ゴールドライン

住所
福島県耶麻郡磐梯町更科、北塩原村桧原
交通
磐越自動車道磐梯河東ICから県道64号を裏磐梯高原方面へ車で10km
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
24時間(4月中旬~5月中旬、11月上旬~中旬は時間不定の夜間通行止めあり)

七日町通り

レトロな街並みを歩いてみよう

毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。

七日町通りの画像 1枚目
七日町通りの画像 2枚目

七日町通り

住所
福島県会津若松市七日町
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黄金崎不老ふ死温泉

露天風呂から日本海の絶景を見晴らす

美しい海岸線を持つ津軽西海岸の南方にある一軒宿。ここを訪れたら必ず入浴したいのが、波打ち際の露天風呂。ごつごつした岩場に造られた湯船のすぐ横には日本海が広がる絶景のロケーション。

黄金崎不老ふ死温泉の画像 1枚目
黄金崎不老ふ死温泉の画像 2枚目

黄金崎不老ふ死温泉

住所
青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15
交通
JR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

藤田記念庭園

日本庭園に和館やモダンな洋館が点在

木々の緑と静寂に包まれた藤田記念庭園には、和館だけでなく洋館も建つ。堀江佐吉の子孫が設計・施工にあたり、現在も当時からのものが多く残っている。1階は大正浪漫喫茶室。

藤田記念庭園の画像 1枚目
藤田記念庭園の画像 2枚目

藤田記念庭園

住所
青森県弘前市上白銀町8-1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩3分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、障がい者と同伴者無料、市内在住の65歳以上無料)
営業期間
通年(11月24日~翌4月9日は洋館、匠館のみ営業)
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

観瀾亭・松島博物館

秀吉から拝領した由緒ある建物

伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟を、江戸藩邸から松島に移築。藩主の納涼や観月に利用された御殿で、風景を愛でながら抹茶と菓子が味わえる。併設の博物館には、松島にゆかりのある品々が展示されている。

観瀾亭・松島博物館の画像 1枚目
観瀾亭・松島博物館の画像 2枚目

観瀾亭・松島博物館

住所
宮城県宮城郡松島町松島町内56
交通
JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分
料金
観覧料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/抹茶セット(お菓子付き)=500円~、観覧料別(注文は閉館の1時間前まで)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(11~翌3月は~15:30)