知床・阿寒・釧路・稚内
「知床・阿寒・釧路・稚内×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「知床・阿寒・釧路・稚内×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。憧れの摩周ブルーに出会う「摩周湖」、霧のベールに包まれる神秘の湖「摩周湖第一展望台」、屈斜路の壮大な自然が一望できる「美幌峠」など情報満載。
- スポット:136 件
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知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめスポット
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摩周湖第一展望台
霧のベールに包まれる神秘の湖
世界でも有数の透明度を誇る摩周湖を望む展望台。深い青色の湖面にはカムイシュ島が浮かび、その向こうには摩周岳や斜里岳が広がる。6~10月の早朝は太平洋から北上した霧が流れ込み幻想的な雲海が見られることも。
摩周湖第一展望台
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
- 交通
- JR釧網本線摩周駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、レストハウスは8:30~17:30、冬期は~17:00
美幌峠
屈斜路の壮大な自然が一望できる
屈斜路カルデラの外輪山にある標高約525mの峠。展望台からは屈斜路湖や摩周岳、斜里岳までもが一望できる。圧倒的な大パノラマで、北海道を代表する展望スポットのひとつ。
阿寒観光汽船
阿寒湖の大自然を眺めつつ、マリモが眠るチュウルイ島へ
湖畔の桟橋から出航し、阿寒湖の景勝地を周遊する。マリモ展示観察センターがあるチュウルイ島と、雄大で神秘的な雄阿寒岳、雌阿寒岳の四季折々の自然など見どころが多い。
阿寒観光汽船
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 乗船料=大人1300円~/マリモ観察センター=大人420円/ (障がい者大人1210円)
- 営業期間
- 5~11月
- 営業時間
- 6:00~18:00(時期により異なる、1日8~11便)
裏摩周展望台
眼前に摩周岳を望む穴場的な展望台
摩周湖の北東岸、清里町側にある展望台。摩周湖第一・三展望台に比べると、標高が約100mほど低く、湖面が見える確率が比較的高いといわれる。ログハウスの休憩舎もある。
硫黄山
温泉地ならではの匂いと豪快な音
今も白煙を上げ続ける活火山。明治初期には硫黄の産出も行われていた場所。硫黄山を正面に望む駐車場の横には硫黄山レストハウスがあり、休憩することもできる。
硫黄山
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町跡佐登
- 交通
- JR釧網本線川湯温泉駅から徒歩20分
- 料金
- 見学自由
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- レストハウスは8:00~17:00(10月25日~翌4月26日は8:30~17:30)
知床五湖フィールドハウス
知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている
知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。
知床五湖フィールドハウス
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町岩宇別549
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
- 料金
- 高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(時期により異なる)
双湖台
神秘的な2つの湖を観賞
阿寒横断道路沿いの展望台。大樹海の中に、パンケトウ、ペンケトウの“双湖”を望む。パンケトウ、ペンケトウは、上の湖、下の湖の意味。
双湖台
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町国有林2123林班
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 見学自由
宗谷岬
異国の地を望む本土最北の地
北緯45度31分、本土の最北端に位置する岬。突端には日本最北端の地の碑が建ち、すぐ近くには世界地図に名を残す間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気に。
くしろ湿原ノロッコ号
釧路湿原の中心部をゆっくりと走る
釧路湿原をゆっくりと走るノロッコ号。列車は大きく蛇行する釧路川に沿って進み、広い窓からは雄大な湿原はもちろん、シカやキツネなどの野生動物と出会うことも。
くしろ湿原ノロッコ号
- 住所
- 北海道釧路市JR釧網本線釧路駅
- 交通
- JR釧網本線釧路駅からすぐ(発着駅)
- 料金
- 釧路~塘路間(片道)=大人640円、小人320円/釧路~釧路湿原間(片道)=大人440円、小人220円/チョロQ=1000円/マスキングテープ=500円/クリアファイル=300円/ノロッコ号プリン=400円/ (指定席は大人840円、小人420円)
- 営業期間
- 4月29日~5月7日、5月27日~6月18日、6月22日~9月10日、9月14日~10月9日
- 営業時間
- 時期により異なる(要問合せ)
双岳台
2つの夫婦山を望む展望台
阿寒横断道路の途中にある展望地で、ワイドに広がる大パノラマが楽しめる。雄阿寒岳、雌阿寒岳の“双岳”を望めることから、双岳台の名がある。売店、トイレはない。
双岳台
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町国有林2123林班
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
明治公園
園内にはレンガ造りの3基のサイロが立つ
北海道で2番目に古い牧場を利用した公園。園内には昭和7(1932)年と昭和11(1936)年に建てられた3基のレンガ造りのサイロがある。タンポポが咲き誇る5月は見事な景色を楽しめる。
明治公園
- 住所
- 北海道根室市牧の内81
- 交通
- JR根室本線根室駅から根室交通納沙布岬行きバスで10分、明治町1丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
クジラの見える丘公園 展望デッキ
陸上からクジラを見るならココ
標高およそ80mの臨海崖の上にあって、視野200度ほどある展望デッキ。見晴らしの良い場所で観察すれば、野生のイルカやクジラを発見することができる。
クジラの見える丘公園 展望デッキ
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町共栄町
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間40分、終点で阿寒バス相泊行きに乗り換えて5分、随道口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月下旬~10月中旬頃
- 営業時間
- 見学自由
塘路湖
周囲にはヒシが茂り深さも浅い、釧路湿原で最大の湖
釧路湿原で最大の湖。海跡湖なので、最大深度およそ7mと浅い。周囲には自然のままにペカンペ(ヒシ)が茂っている。遊歩道とキャンプ場は整備され、カヌーもできる。
川湯温泉街の足湯
源泉100%の湯が楽しめる
川湯温泉湯の川園地内にある。源泉100%の温泉を足で楽しむことができる。屋根が付いているので、雨が降っても天候を気にせず利用できるのがうれしい。
川湯温泉街の足湯
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目
- 交通
- JR釧網本線川湯温泉駅から阿寒バス大鵬相撲記念館前行きで10分、郵便局前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
マリモ展示観察センター
阿寒湖のチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設。水槽で成長過程を観察できるほか、湖中に設置したカメラで生息地の様子をリアルタイムで見られる。
マリモ展示観察センター
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖チュウルイ島
- 交通
- JR根室本線釧路駅からタクシーで1時間30分、湖遊覧船乗り場から船で20分
- 料金
- 大人410円、小人250円
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉館)
釧路市丹頂鶴自然公園
自然の姿のタンチョウが見られる
タンチョウを自然に近い状態で飼育展示している自然公園。絶滅の危機にあるタンチョウの保護、増殖を目的に昭和33(1958)年に開園。飼育場を一望できる展望台がある。
釧路市丹頂鶴自然公園
- 住所
- 北海道釧路市鶴丘112
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで55分、鶴公園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人480円、小・中学生110円、幼児無料/ (団体15名以上は大人384円、小・中学生88円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉園、10月15日~翌4月9日は~16:00)
阿寒湖
特別天然記念物マリモが生息する湖
周囲26kmの緑深い原生林に囲まれた美しいカルデラ湖。マリモが生息する湖として知られ、周辺には数々のアイヌの伝説が残る。湖畔には阿寒湖温泉やアイヌコタンがある。
阿寒国際ツルセンター【グルス】
タンチョウ撮影の聖地
タンチョウの飛来地として有名な阿寒地区ならではの研究施設。“グルス”とはラテン語でツルのこと。冬期には多い時で300羽以上のタンチョウを間近で観察できるほか、年中観察することができる野外飼育場のツルやタンチョウの生態を紹介する資料が見られる。
阿寒国際ツルセンター【グルス】
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで1時間10分、丹頂の里下車すぐ
- 料金
- 大人470円、小人240円 (団体15名以上は大人350円、小人170円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
メノウ浜
沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜
地蔵岩など、奇岩が見られる元地海岸にある、メノウの原石が打ち寄せる小さな浜。沖合いにメノウの岩床があり、海が荒れた後は大きな原石も打ち上げられるという。