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日本のおすすめの城・城址スポット
日本のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。徳川家康の曾孫である小笠原忠真が築いた城「明石城」、北武蔵地方屈指の平山城「松山城跡」、一色詮範父子が築いた城で権現山にある。現在は石碑が立つのみ「峰山城跡」など情報満載。
- スポット:286 件
- 記事:170 件
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日本のおすすめの城・城址スポット
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明石城
徳川家康の曾孫である小笠原忠真が築いた城
明石城は徳川家康の曾孫である小笠原忠真が築いた城。時期によって坤櫓(ひつじさるやぐら)や巽櫓(たつみやぐら)を見学可。「日本百名城」「さくら名所100選」の地に選出。
明石城
- 住所
- 兵庫県明石市明石公園1-27
- 交通
- JR神戸線明石駅または山陽電鉄山陽明石駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、櫓内部の一般公開は春と秋、その他イベント開催時(要問合せ)、サービスセンター窓口は8:45~17:00
松山城跡
北武蔵地方屈指の平山城
平成20(2008)年に国指定史跡となった比企城館跡群のひとつ、松山城。西から東に向かって曲輪が一直線に並び、大規模な空堀と切り落としがある。
松山城跡
- 住所
- 埼玉県比企郡吉見町南吉見城山
- 交通
- 東武東上線東松山駅から川越観光バス鴻巣免許センター行きで5分、百穴入口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
峰山城跡
一色詮範父子が築いた城で権現山にある。現在は石碑が立つのみ
権現山にあり、戦国の武将一色詮範父子が築いた城。現在は遺構は残っておらず、石碑が立つのみ。一帯は公園化され、桜や萩などが四季折々に美しい花を咲かせる。
八代城跡
残された石垣が当時の面影を今に伝える
薩摩の島津氏に対して一国一城令の例外として元和8(1622)年に加藤清正の子、忠広が築いた城で、石灰岩の石垣があることから別名「白鷺城」と呼ばれた。春は城内に桜が咲き誇る。
八代城跡
- 住所
- 熊本県八代市松江城町
- 交通
- JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「ゆめバス」左廻りで12分、八代宮前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
小谷城跡
堅固な山城として知られる浅井氏の居城
戦国武将浅井長政と妻お市の方の悲話の舞台となった城跡。浅井家の本拠地だった小谷城は豊臣秀吉によって城楼、寺院などが長浜に移され、今は石垣や土塁が残るのみとなっている。
館城跡
松前藩の最後の城があった場所
戊辰戦争のさなかであった明治元(1868)年、松前藩が最後の城として建設に着手し、同年の11月に旧幕府軍の攻撃により落城した。井戸の跡や陣屋風だった館城の礎石や、城周辺の堀の跡を見ることができる。現在は桜の名所として親しまれている。
秋田城跡史跡公園
最北の古代城柵官衙遺跡
天平5(733)年、蝦夷と出羽国の支配を目的に築かれた秋田城の遺構。当時の工法をそのままに復元された東門は必見だ。全国的にも珍しい奈良時代の古代水洗トイレも発見、復元されている。
秋田城跡史跡公園
- 住所
- 秋田県秋田市寺内大畑地内
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通将軍野線または寺内経由土崎線秋田厚生医療センター前行きバスで20分、秋田城跡歴史資料館前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(4~11月の9:00~16:00は無料ガイドあり)
岩村城跡
高台にマチュピチュ遺跡のような石垣が残る
要害堅固の名城で日本百名城のひとつとされる。文治元(1185)年の築城。一時、織田信長の叔母であるおつやの方が城主であった。現在は六段壁とよばれる壮大な石垣が残り、往時をしのばせる。
亀田城佐藤八十八美術館
佐藤八十八氏寄贈の美術品を収蔵し、亀田藩の陣屋を再現
高城山の中腹にあった亀田藩主・岩城吉隆の居城を、旧亀田城下町の絵図、見取り図を参考に復元。城内を美術館として平成3年に開館。豪商・佐藤八十八家が親子三代にわたり収集した美術品を収蔵。
亀田城佐藤八十八美術館
- 住所
- 秋田県由利本荘市岩城下蛇田高城4
- 交通
- JR羽越本線羽後亀田駅からタクシーで7分
- 料金
- 入館料=一般210円、学生無料/お茶室広場=高校生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:00(閉館)
逆井城跡公園
昔の逆井城の物見櫓、主殿、門などを復元し城の姿を再現
かつて後北条氏が築いた逆井城の跡を整備。物見櫓、主殿、門などを復元し、戦国時代の城の姿をリアルに再現している。歴史公園として、住民の憩いの場になっている。
中野(日野)城跡
現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡
天文2(1533)年に蒲生氏郷の祖父定秀が築城した。慶長2(1597)年に廃城となり、現在は石垣の一部が残る。日野川ダム公園内にあり、周辺の散策や春には桜が楽しめる。
中野(日野)城跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで12分、日野川ダム口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
史跡金山城跡
復元された山頂の堅城
戦国時代、難攻不落を誇った新田氏後裔の岩松氏(のちに下剋上により横瀬氏)の居城跡。平成4(1992)年から発掘調査が始まり、中世の関東の山城では珍しい、石垣や石敷きを多用した城であったことが判明した。
史跡金山城跡
- 住所
- 群馬県太田市金山町40-98
- 交通
- 東武伊勢崎線太田駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(南曲輪休憩所は8:30~17:00、6~9月は~18:00)
綾城
綾産の木材で築いた城
細川一門が築いたといわれる城。現在の木造3層建ての城は当時の綾城を復元したものではないが、綾産のケヤキなどを使い、地元の職人が昔ながらの手法で造ったものだ。カード利用は工芸館のみ。
綾城
- 住所
- 宮崎県東諸県郡綾町北俣1012
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで53分、綾待合所下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料(綾・国際クラフトの城と共通)=大人350円、高校生300円、小・中学生250円/ (綾・国際クラフトの城と共通、障がい者手帳持参で入場無料、1、2級者は同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、4~9月は~17:30(閉館)
日野江城跡
南島原はキリシタン文化の最先端
肥前西部で最大の勢力を誇ったキリシタン大名、有馬氏の居城跡。キリシタンを手厚く保護した大名で、城下には教会やセミナリヨ(聖職者育成のための教育機関)があった。
義景館跡
遺跡の中心的存在で東西南北各80mの広さ。中央に最古の花壇
5代当主義景が住んでいた館跡。三方は土墨と壕で囲まれている。主殿や茶室などが整然と配置されていた。茶室近くにある花壇跡は日本最古のものである。
赤館城跡(赤館公園)
散策路や野外ステージなどがあり町民の憩いの場となっている
室町時代に築かれた。現在は散策路、野外ステージ、花壇があり、町が一望できる赤館公園として町民に親しまれている。ふもとには僧、玉室の庵跡もある。
岸和田城
ウエディングも出来る岸和田観光の拠点
建武元(1334)年、楠木正成の一族和田氏が築城したと伝えられる。当時の天守閣は雷火で焼け、現在のものは昭和29(1954)年に再建された。本丸・二の丸跡は千亀利公園になっている。
岸和田城
- 住所
- 大阪府岸和田市岸城町9-1
- 交通
- 南海本線蛸地蔵駅から徒歩7分
- 料金
- 天守閣=大人300円、中学生以下無料/岸和田城・岸和田だんじり会館・きしわだ自然資料館3館共通=700円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
江戸城
かつては将軍の広大な居城、今は皇居
江戸開府以降大々的に改修され、将軍の居所として政治の中心をなした。維新後は、皇居となり、東御苑が一般に公開されている。皇居外苑は、都民憩の場としていつでも利用できる。
江戸城
- 住所
- 東京都千代田区千代田
- 交通
- 地下鉄大手町駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 皇居東御苑は9:00~16:00(閉園16:30)、4月15日~8月31日は~16:30(閉園館17:00)、11~翌2月は~15:30(閉園16:00)、皇居外苑は入園自由
棚倉城跡(亀ヶ城公園)
戊辰戦争で落城。春には満開の桜、秋には堀にもみじが映える
戊辰戦争で落城するまで16代の城主がこの城を拠点に一帯を治めた。いまは亀ヶ城公園とも呼ばれ、春には、約500本の桜、秋には土塁のもみじが堀に映え美しい。