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日本のおすすめの城・城址スポット
日本のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。地元の豪族、宮崎太郎長康が築城したとされている。県の指定史跡「宮崎城跡」、津軽藩の始祖といわれる大浦光信の城跡。現在は資料館が建つ「「種里城跡」光信公の館(国史跡)」、兼続が築城に着手した幻の上杉家居城「神指城跡」など情報満載。
- スポット:286 件
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日本のおすすめの城・城址スポット
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宮崎城跡
地元の豪族、宮崎太郎長康が築城したとされている。県の指定史跡
源平争乱期(12世紀末)、地元の豪族である宮崎太郎長康が築城したとされている。戦国末期、上杉、佐々、前田らの武将もここに留まったといわれる。県内最古の山城で県の指定史跡。
「種里城跡」光信公の館(国史跡)
津軽藩の始祖といわれる大浦光信の城跡。現在は資料館が建つ
津軽藩の初代藩主である津軽為信の高祖父・光信が延徳3(1491)年に築いた城跡。現在は南部曲り家風の資料館「光信公の館」が建てられている。
「種里城跡」光信公の館(国史跡)
- 住所
- 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町種里町大柳90
- 交通
- JR五能線鰺ケ沢駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人300円、高校生220円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人220円、高校生150円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
神指城跡
兼続が築城に着手した幻の上杉家居城
直江兼続が主君・上杉景勝から命を受け、築城の指揮をとった神指城の城跡。工事は途中で中断され幻の城と呼ばれたが、完成すれば鶴ヶ城の2倍もの規模だったといわれている。
神指城跡
- 住所
- 福島県会津若松市神指町高瀬五百地
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス七日町経由坂下方面行きで20分、高瀬下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
グスクロード
糸数、玉城、ミントン、垣花の4つを結ぶ道をグスクロードと呼ぶ
南城市玉城には糸数、玉城、ミントン、垣花の4つのグスク跡がわずか4kmの範囲で道沿いに分布しており、これらを結ぶ道は「グスクロード」と呼ばれている。
ヲンネモトチャシ跡
アイヌ民族が構築し砦や祭祀の場など多目的に使われたチャシ跡
チャシ跡はアイヌ民族が構築したもので、砦など多目的に使われたとされる。根室市内には32か所のチャシ跡が現存し、内24か所が国指定史跡。ヲンネモトチャシ跡は歩道が整備され、見学しやすい。
ヲンネモトチャシ跡
- 住所
- 北海道根室市温根元59-60
- 交通
- JR根室本線根室駅からタクシーで30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期は遊歩道閉鎖)
- 営業時間
- 見学自由
亀山城跡
石垣と多門櫓に往時をしのぶ平山城址
天正18(1590)年、岡本宗憲によって築城。三重県内で唯一残る城郭建造物である多門櫓は石垣とともに県史跡に指定されており、近年創建当初の姿に復原された。
織田信長公居館跡
岐阜城の山麓に築かれた屋敷跡
金華山のふもとの岐阜公園の一角にある居館跡。千畳敷と呼ばれる場所にあり、広さは約2500平方メートルある。巨石を使った通路や石垣、水路などが保存・整備されている。
織田信長公居館跡
- 住所
- 岐阜県岐阜市千畳敷下
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
神岡城
神岡の町並みを一望の城ヶ岡公園にたつ城
神岡の町並みが一望できる城ヶ丘公園に立つ城。武田信玄の家来であった山県三郎兵衛昌景が飛騨越中攻めの拠点としていた。
神岡城
- 住所
- 岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘1
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、西里下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人460円、小人250円/ (障がい者2割引、20名以上の団体は大人410円、小人200円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉館16:30)
大溝城跡
信長の甥・信燈がつくった水城
織田信長の甥、信澄が安土桃山時代に築城した城。設計は明智光秀と伝わっている。琵琶湖と乙女が池を堀とした水城で湖西地方の要衝であった。現在はわずかに石垣が残るのみ。
東照宮(引間古城跡)
秀吉と家康、二人の天下人ゆかりの出世神社
少年時代の豊臣秀吉公と、若き日の徳川家康公、二人の天下人の出世の転機となった場所。家康公をまつっており、社殿には三つ葉葵がある。
東照宮(引間古城跡)
- 住所
- 静岡県浜松市中央区元城町111-2
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス医科大学行きで6分、浜松城公園入口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
知念城跡
美しいアーチ形の石門が残る
知念集落の丘上にある、代々の知念按司の居城。自然石を野面積みした古城と、石造文化の粋を集めたアーチ式の新城に分かれる。城内には拝所や火の神の社殿などが残る。
知念城跡
- 住所
- 沖縄県南城市知念知念1033-3
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で19km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
史跡七戸城跡
歴史を重ねた史跡に思いをはせる
室町時代の初期(14世紀後半)に根城南部第八代城主の南部政光が築城したと伝えられる。戦国時代末の天正19(1591)年に、九戸の戦いにおいて豊臣秀吉軍によって落城した。近世には代官所として利用された。北館曲輪からは中世期の御主殿などの建物跡をはじめ宝物殿なども検出。昭和16(1941)年に国の史跡に指定された。
与論城跡
琉球王朝時代の城跡
15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。
日出城址
日出藩木下家2万5千石の居城跡
慶長7(1602)年、秀吉の妻ねねの甥にあたる木下延俊が築城。別名、暘谷城と呼ばれ、「暘谷」の名は中国古書淮南子の「日は暘谷より出でて咸池に浴す」から引用したとされる。
吉田城址
東三河の要衝となっていた城。今川、武田、徳川らの攻防があった
永正2(1505)年に牧野古白によって建てられた城。東三河の要衝となっていた城で、戦国時代は今川、武田、徳川らの攻防があった。現在は石垣と復元された鉄櫓(くろがねやぐら)が残る。
吉田城址
- 住所
- 愛知県豊橋市今橋町3-1豊橋公園内
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで6分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、鉄櫓内部は10:00~15:00
増山城跡
越中の三大山城に数えられている。ハイキングコースも整備
本丸を囲んで多くの空堀があるなど中世の典型的な山城の特徴を残す守護代神保氏の居城。越中の三大山城に数えられている。ハイキングコースが整備されている。
駿府城跡
家康が晩年を過ごした静岡のシンボル
徳川家康が晩年を過ごした城跡。現在、二の丸と本丸は公園になり、市民の憩いの場となっている。また、東御門と巽櫓、坤櫓は江戸時代の工法を用いて復元。一般公開されている。
駿府城跡
- 住所
- 静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
- 交通
- JR静岡駅から徒歩15分
- 料金
- 東御門・巽櫓入場料=大人200円、小人50円/坤櫓入場料=大人100円、小人50円/紅葉山庭園入園料=大人150円、小人50円/駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券=大人360円、小人120円/坤櫓今昔スコープ体験料=500円/ (証明書持参で市内在住の70歳以上無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30