日本 x 旧家
「日本×旧家×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×旧家×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。孫文の革命運動を支援した宮崎滔天の生家「宮崎兄弟資料館」、平家の武家屋敷「武家屋敷(旧喜多家住宅)」、時を感じさせる農家住宅「旧矢作家住宅」など情報満載。
- スポット:231 件
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宮崎兄弟資料館
孫文の革命運動を支援した宮崎滔天の生家
激動の近代アジアにおいて、自由民権や中国革命などの理想のため活動した、宮崎滔天をはじめとする宮崎四兄弟の生家。資料館には宮崎四兄弟それぞれの史料をはじめ、孫文直筆の額も展示している。庭ではボタン(4月)や、ボダイジュ(5月末~6月上旬)など、滔天ゆかりの花を楽しむことができる。大正2(1913)年に孫文が訪れた際にあった梅の木も現存している。
宮崎兄弟資料館
- 住所
- 熊本県荒尾市荒尾949-1
- 交通
- JR鹿児島本線荒尾駅から徒歩15分
- 料金
- 生家見学=無料/入館料(資料館)=大人210円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)、資料館は~16:30(最終入館)
武家屋敷(旧喜多家住宅)
平家の武家屋敷
祖谷地方でもっとも大きな屋敷。平家の末裔、小野寺氏を祖にする家柄で、自害のための「入らずの間」や広い中廊下など、当時の武家屋敷の特徴を数多く備えている。
武家屋敷(旧喜多家住宅)
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷大枝43
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で50km
- 料金
- 大人310円、小・中学生100円 (20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧矢作家住宅
時を感じさせる農家住宅
18世紀半ばの建造と推定される、最上地方の典型的な農家住宅。柱を多角形に加工した手斧仕上げの内部は、素朴で力強く見応えがある。山形県内でも古い形式を保つ建造物で、国重要文化財。
旧矢作家住宅
- 住所
- 山形県新庄市泉田往環東460
- 交通
- JR奥羽本線泉田駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
廉塾・菅茶山旧宅
日本二大学舎として知られる、廉塾。国の特別史跡
東本陣の向かい側にある廉塾は、三重県の本居宣長旧宅とともに日本二大学舎として知られる。寮舎・住宅・講堂などが当時のまま残り、国の特別史跡に指定。
廉塾・菅茶山旧宅
- 住所
- 広島県福山市神辺町川北640
- 交通
- JR福塩線神辺駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料(ガイド付)=無料/入館料(月~金曜、ガイド付、1週間前までに要予約)=1000円(10名以下)、2000円(11名以上)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
佐伯家住宅
江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。国指定重要文化財に指定
茅葺の主屋部と板葺の葺きおろしからなる、江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。昭和46(1971)年に国指定重要文化財に指定されている。
森鴎外旧宅
文豪森鴎外の生涯にふれる
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
森鴎外旧宅
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ230
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車すぐ
- 料金
- 入場料=100円/ (障がい者手帳持参で本人とその同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
吉井邸
竹原で現存する最古の豪商の家。多くの貴重な古文書を収蔵
屋号を「米屋」といい、代々続いた豪商の家。竹原では現存する最古の商家であり、母屋は元禄3(1690)年の建築。多くの貴重な古文書を収蔵している。
旧日新館
明治期に建てられた美しい洋館
旧制横手中学校のアメリカ人英語教師の住居として、明治35(1902)年に建設。簡素な素木造りの建物は、玄関バルコニーなどの装飾も美しく、明治時代の洋風住居建築様式を今に伝える。
旧日新館
- 住所
- 秋田県横手市城南町7-1
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通横手市循環バスで10分、南小学校前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
埋木舎
直弼が青年期を過ごした屋敷
井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。「埋木舎」は直弼自らが5歳で母を、17歳で父を亡くした不遇になぞらえた舎号。邸内には直弼ゆかりの茶室が残る。
埋木舎
- 住所
- 滋賀県彦根市尾末町1-11
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 3月上旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
旧宮川家 住宅
明治26(1893)年濃尾地震後建築。茅葺屋根に8畳間4部屋
明治26(1893)年、濃尾地震後に建てられた建物は、茅葺きの屋根に8畳間が4部屋という間取り。隣接する資料館では昔の民具をみることができ、タイムスリップしたようだ。
旧宮川家 住宅
- 住所
- 岐阜県羽島郡岐南町平成7丁目38
- 交通
- 名鉄名古屋本線笠松駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
岡田記念館
趣のある家屋は文化財にも指定
550年余りの歴史を持つ岡田家の旧家を記念館として公開。代々の当主が使用した品々、貴重な文献、美術品などが展示されている代官屋敷と、国の有形文化財に登録されている翁島別邸があり、風情漂う中庭を見られる。
岡田記念館
- 住所
- 栃木県栃木市嘉右衛門町1-12
- 交通
- 東武日光線新栃木駅からタクシーで6分
- 料金
- 代官屋敷と共通券=大人800円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人700円、小・中学生300円、障がい者手帳持参で入館料350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
史跡旧名手宿本陣
参勤交代の宿舎として使用された大庄屋宅
妹背家住宅は江戸時代の大庄屋宅で、紀州藩主の参勤交代の宿舎だったことから本陣と呼ばれている。1000坪の敷地は国の史跡、主屋と南倉、米蔵は国の重文。
奥村邸
重要文化財の奥村邸、現在はフレンチ創作料理店が使用している
国の重要文化財である「奥村邸」は、天保13(1842)年の犬山大火直後に建てられたといわれる呉服商の屋敷。現在は「フレンチ創作料理 なり多」が改装して使っている。
旧岩田家住宅
茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷
仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
旧岩田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町31
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
奥田邸
江戸時代初期の屋敷。国の重要文化財に指定。広い敷地に建つ
代々庄屋を務め、このあたりの庄屋総代であった奥田家。国の重要文化財にも指定されている屋敷は江戸時代初期のもので、座敷、納屋などが広い敷地に建つ。
奥田邸
- 住所
- 大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目8-5
- 交通
- JR大和路線加美駅から徒歩5分
- 料金
- 内部見学=300円/
- 営業期間
- 毎月第4日曜
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は10:00~16:00<閉館、要予約>)
南方熊楠邸
南方熊楠研究の拠点
南方熊楠が大正5(1916)年から昭和16(1941)年に亡くなるまで過ごした田辺に残る旧居を公開。隣接する顕彰館では、熊楠の生涯や業績を紹介する。
南方熊楠邸
- 住所
- 和歌山県田辺市中屋敷町36
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩10分
- 料金
- 観覧料=350円/ (20名以上の団体は半額、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30