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日本のおすすめの灯台スポット
日本のおすすめの灯台ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。歴史も古く、紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台「宗谷岬灯台」、浸食された断崖絶壁は壮大な風景。九州本土で最後に夕日が沈む場「大瀬崎灯台」、石油ランプの灯明台の跡と常夜灯碑が残る「篠海灯明台」など情報満載。
- スポット:79 件
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日本のおすすめの灯台スポット
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宗谷岬灯台
歴史も古く、紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台
紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台は、宗谷岬の突端から南へ120mに建っており、その歴史は古く、道内では3番目に建てられている。
大瀬崎灯台
浸食された断崖絶壁は壮大な風景。九州本土で最後に夕日が沈む場
九州本土で最後に夕日が沈むところとして知られる九州本土最西端にある灯台。激しい風や波に浸食された断崖絶壁が描く壮大な風景に目を奪われる。展望台と展望デッキがある。
篠海灯明台
石油ランプの灯明台の跡と常夜灯碑が残る
蓮着寺住職田辺日浄が船舶に救いの灯をと、大正5(1916)年頃日蓮岬の突端に石油ランプの灯明台を造った。今はその跡と大正11(1922)年にたてられた常夜灯碑が残る。
旧堺燈台
国史跡の歴史ある木造洋式灯台はレトロな堺のシンボル
ここは旧堺港の南波止場、白い六角錘形の灯台がロマンチック。明治10(1877)年に建てられた当初の場所に現存する日本最古の木造洋式灯台で、昭和43(1968)年まで海の安全を守り続けた。
襟裳岬灯台
白亜の大型灯台で襟裳岬の先端に立ち日本の灯台50選に選ばれた
白亜の大型灯台で襟裳岬の先端に立つ。強風で知られる地域でもあり、風力発電の風車が設置されている。日本の灯台50選にも選ばれている。
襟裳岬灯台
- 住所
- 北海道幌泉郡えりも町東洋
- 交通
- 帯広広尾自動車道忠類大樹ICから一般道、国道236・336号、道道34号えりも方面へ車で76km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
塩屋埼灯台
断崖に建つ白亜の灯台
明治32(1899)年開設の白亜の灯台。海抜73mの断崖に立つ。高さは27.3mで頂部まで登ることができる。ふもとには美空ひばりの歌碑と遺影碑があり、近づくと歌が流れる。
塩屋埼灯台
- 住所
- 福島県いわき市平薄磯宿崎34
- 交通
- JR常磐線いわき駅から新常磐交通江名経由小名浜方面行きバスで30分、灯台入口下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)300円、小人無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
入道埼灯台
白と黒のボーダーが特徴の灯台
明治31(1898)年に設置された歴史ある灯台。入道崎のシンボル、上は展望台になっている。地上約30mからのパノラマビューを楽しもう。日本の灯台50選にも選ばれている。
入道埼灯台
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-14
- 交通
- JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
- 料金
- 中学生以上300円、小学生以下無料
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
大バエ灯台
灯台の下は断崖絶壁
島の最北端にある無人の灯台で、沖を航行する船の重要な道しるべ。灯台としては全国でもめずらしい展望台があり、視界いっぱいに水平線が広がる風景が眺められる。
大バエ灯台
- 住所
- 長崎県平戸市生月町御崎26-22
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点で生月バス生月行きに乗り換えて40分、生月一部桟橋下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
納沙布岬灯台
北方領土を間近に望めると人気の岬。先端に立つ灯台は北海道最古
北方領土を間近に望むことができる地として多くの観光客が訪れる納沙布岬。先端に建つ灯台は、明治5(1872)年に点灯され北海道最古のもので、現在の灯台は昭和5(1930)年に建設されたものだ。
金華山灯台
断崖に建つ美しい白亜の灯台は日本の灯台50選に数えられる
牡鹿半島の先1kmほど沖合い、断崖絶壁に立つ。花崗岩で作られた白亜の灯台は美しい。日本の灯台50選にも選ばれている。震災以降、非常に足下が悪くなっているので歩行注意。
金華山灯台
- 住所
- 宮城県石巻市鮎川浜
- 交通
- JR仙石線石巻駅からミヤコーバス鮎川港行きで1時間20分、終点で金華山観光クルーズ金華山行きに乗り換えて20分、金華山桟橋下船、徒歩1時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鳩間灯台
見晴らし抜群の島のシンボル
島いちばんの高台である鳩間中森の頂上に、昭和23(1948)年に設置された灯台。西表島や石垣島からもその灯ははっきりと確認できる。灯台横に復元された石の遠見台からは鳩間島が一望できる。
石廊埼灯台
断崖に建つ白亜の灯台
伊豆半島最南端の岬に立っている白亜の灯台。英国人であるブラントンが設計。高さ約60mの断崖上にあり、その先には石室神社や展望所があり、足を延ばしてみるのも良い。
石廊埼灯台
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- 交通
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで42分、石廊崎港口下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
都井岬灯台
記念撮影をするならココ
都井岬の一角、海抜250mの断崖の上に立つ真っ白な灯台。昭和4(1929)年に設置されたもので、灯台資料展示室を併設。晴天時は鹿児島県内之浦のロケット基地や種子島まで遠望できる。
都井岬灯台
- 住所
- 宮崎県串間市大納80-2
- 交通
- JR日南線串間駅から串間市コミュニティバス都井岬行きで40分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 参観寄付金=中学生以上200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
伊王島灯台
青い海を見渡す白い灯台
伊王島の北端に立つ灯台で、日本初の鉄造洋式灯台として建造された。米・英・仏・蘭と結んだ江戸条約によって全国8か所に設置された灯台の一つ。そばには灯台記念館がある。
伊王島灯台
- 住所
- 長崎県長崎市伊王島町1丁目3240
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス伊王島ターミナル行きで52分、終点で長崎市コミュニティバス伊王島線伊王島灯台行きに乗り換えて5分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 灯台記念館入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、灯台記念館は9:00~16:30(閉館17:00)
部埼灯台
140年を経た今も現役で活躍する洋式灯台
九州で3番目に建設、設置された灯台で、九州に現存する洋式灯台としてはもっとも古い。明治5(1872)年に設置され、140年を経た今も現役で活躍している。
白洲灯台
白黒に塗り分けられ、洋上にポツリと建つ珍しい灯台
白帆と区別しやすいように白黒に塗られ、鉄と石で造られた灯台。響灘の小さな岩礁の白洲に立ち、日本の灯台50選に選ばれている。藍島から遠望のみできる。
白洲灯台
- 住所
- 福岡県北九州市小倉北区藍島
- 交通
- JR山陽新幹線小倉駅から徒歩10分の小倉渡船発着所から市営渡船こくら丸で35分、藍島下船すぐ(白洲への上陸は不可、近隣の藍島まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
花咲灯台
岩塊は国の天然記念物。また灯台は日本の灯台50選にも選ばれた
直径6mにも及ぶ放射状節理の球状をした岩塊は世界的にも珍しく国の天然記念物にも指定されている。また、花咲灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。