神事・神楽など
日本のおすすめの神事・神楽などスポット
日本のおすすめの神事・神楽などスポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。鮮やかな衣装で笛や鉦の音に合わせて神楽を披露するイベント「神楽フェスティバル」、平安装束の歌人が歌を詠み酒を交わす、雅な貴族の遊びを披露「曲水の宴」、豊作と災い除けを祈る祭り。千木は魔除けのご利益があるとされる「歩射神事」など情報満載。
- スポット:505 件
- 記事:53 件
おすすめエリア
おすすめの神事・神楽などスポット
21~40 件を表示 / 全 505 件
神楽フェスティバル
鮮やかな衣装で笛や鉦の音に合わせて神楽を披露するイベント
阿蘇市波野の神楽苑で行われるイベント。熊本、大分、島根など西日本各地の舞い手が鮮やかな衣装で登場し、笛や鉦の音に合わせて神楽を披露する。特産品即売会も同時開催。
神楽フェスティバル
- 住所
- 熊本県阿蘇市波野小地野1602道の駅波野「神楽苑」
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から産交バスやまびこ号大分方面行きで15分、笹倉下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=500円/
- 営業期間
- 10月第1土・日曜
- 営業時間
- 9:00~17:00
曲水の宴
平安装束の歌人が歌を詠み酒を交わす、雅な貴族の遊びを披露
平安貴族の衣装をまとった歌人達が庭園のせせらぎ沿いに座り、小川を流れる杯が流れ着くまでに和歌を詠み、短冊にしたため、取り上げた杯を空ける。当日は神苑無料公開。
曲水の宴
- 住所
- 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7城南宮楽水苑
- 交通
- 近鉄京都線竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月29日、11月3日(雨天中止)
- 営業時間
- 14:00~14:50
歩射神事
豊作と災い除けを祈る祭り。千木は魔除けのご利益があるとされる
豊作と災い除けを祈る祭り。神楽殿前庭に設置された的に初立・中立・後立の各2人の神職がそれぞれ6本、計36本の矢を放つ。大的の千木は魔除けのご利益があるとされる。
歩射神事
- 住所
- 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1-1熱田神宮本宮 神楽殿前庭
- 交通
- 名鉄名古屋本線神宮前駅から徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 1月15日
- 営業時間
- 13:00~、奉告の儀は10:00~
総参祭
気比神宮の男神と常宮神社の女神に逢いに行く年に一度の神事
毎年7月22日に行われる。氣比神宮の御祭神・仲哀天皇を納めた船神輿が、船に乗り海を渡って常宮神社の神功皇后に逢いに行くというロマンティックな神事。
火渡り祭
高尾山薬王院行事。山伏が熱い護摩木を裸足で渡り祈願する
毎年1万人以上の参拝者が集まる高尾山薬王院最大の行事。山伏による柴燈護摩の奉修の後、護摩木の残り火の上を裸足で渡り、世界平和、息災延命、災厄消除などを祈願する。
おかゆだめし
密封した粥を供え、カビの生え具合で一年間の吉凶などを占う
毎年2月26日に粥を炊き、密封して神殿に供える。祭の前日に蓋を開け、表面のカビの生え具合で一年間の吉凶や農作物の出来を占う。参拝者には観光協会から粥が配られる。
おかゆだめし
- 住所
- 佐賀県三養基郡みやき町白壁2403千栗八幡宮
- 交通
- JR九州新幹線久留米駅から西鉄バス目達原行きまたは佐賀第二合同庁舎行きで9分、千栗八幡宮前下車すぐ(タクシーでは5分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月15日
- 営業時間
- 8:30~14:00頃、お粥接待11:00~(予定)、各種イベント12:30~14:00(予定)、詳細は要問合せ
筆供養
使い古した筆や筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養する
別名・筆の寺ともいわれる東福寺塔頭正覚庵で行われる法要。使い古した筆やその他の筆記具を筆塚の前で護摩壇の炎に投じて供養し、学問の向上や字の上達を祈願する。
御田植神事(住吉大社)
当時と同じ厳格で格式のある田植えの儀式が行われることで有名
第一本宮にて早苗を受け取った植女等は列を整え、御田に行き、植え付けが始まる。その間、中央の舞台や畔では伝統芸能が行われる。重要無形民俗文化財にも指定されている。
御田植神事(住吉大社)
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社内
- 交通
- 南海本線住吉大社駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 6月14日
- 営業時間
- 13:00~
八瀬赦免地踊り
少年たちが櫓のまわりで踊る江戸時代に始まった奉納踊り
江戸時代、土地争いの際特典が守られた報恩のために始まった奉納踊り。頭に透かし彫りの入った切子灯籠をのせた少年たちがやぐらのまわりで踊る。京都市無形民俗文化財。
八瀬赦免地踊り
- 住所
- 京都府京都市左京区八瀬秋元町573八瀬天満宮内 秋元神社
- 交通
- 地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原・小出石公民館前行きで10分、ふるさと前下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月第2月曜(体育の日)前の日曜
- 営業時間
- 19:00~
狭野神楽
夜気の中で繰り広げられる神秘的な伝統行事
挟野神社での神事のあと、真剣を使用した勇壮な舞や面をつけたユーモラスな舞などを、翌日の日の出までかけて奉納。夜の澄み切った空気の中で幻想的な世界が展開される。
狭野神楽
- 住所
- 宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田狭野神社第2鳥居前広場
- 交通
- JR吉都線高原駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 12月第1土・日曜
- 営業時間
- 狭野神楽20:30頃~翌7:00頃
もみじ祭
舞の奉納、紅葉の献花などを行う地主神社での祭り
地主神社で行われる秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、家内安全と商売繁盛を祈願する祭り。拝殿にて舞の奉納、もみじの献花、火焚神事などを行う。辺り一帯は紅葉の名所でもある。
もみじ祭
- 住所
- 京都府京都市東山区清水1丁目317地主神社内
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月23日
- 営業時間
- 14:00~
素盞雄神社天王祭
無病息災を願う祭。町内神輿や子供神輿が祭りに華を添える
夏に流行する疫病を振り祓う祭禮として勇壮に行われる神事。3年に1度の本祭では本社神輿が威勢良く渡御する。陰祭の年は町内神輿やこども神輿が盛大に街を練り歩く。
山野の楽
700年以上の伝統を持つ優雅な舞楽
1244(寛元2)年から伝わる優雅な舞。楽打ちをする楽方は、シャグマをかぶり、ヘラの腰みのを付け、白幣をつけたサオを背負い、締太鼓を打ち鳴らしながら舞う。
舞楽始式
成人の日の午後、舞楽を奉納し無事を願う行事
春日大社での舞楽が、一年間、無事に奉納できることを願う新春の行事。毎年成人の日の午後、林檎の庭で南都楽所の人々により舞楽が奉納される。
舞楽始式
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160春日大社
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 1月第2月曜(成人の日)
- 営業時間
- 13:00~
御陵衣祭
やぶさめも見られる端午の節句の伝統行事
廿日市市の地御前神社で、旧暦5月5日の端午の節句に開催される伝統的な祭り。江戸時代より伝わる「馬とばし」と呼ばれるやぶさめや、力強く優美な舞楽の奉納が行われる。
鵜戸神宮例祭
舞の奉納は厳かな雰囲気
「鵜戸神宮例祭」では、浦安の舞の奉納が行われる。打ち寄せる波音が響く中、厳かに舞う様子は幻想的。剣法発祥の地としても知られ、2月第二日曜に剣道大会も行われる。
鵜戸神宮例祭
- 住所
- 宮崎県日南市宮浦3232鵜戸神宮
- 交通
- JR日南線油津駅から宮崎交通宮崎駅行きバスで20分、鵜戸神宮下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月1日
- 営業時間
- 10:30~12:00頃
牛替神事
御神幸祭のくじで、生きた牛が当たる珍しい神事
くじで御神幸祭の神牛役を定めると共に、生きた牛が当たる珍しい神事。くじに当たった人は秋の御神幸祭で神牛とともに行列に奉仕する。当日は豆まきも行われる。
牛替神事
- 住所
- 山口県防府市松崎町14-1防府天満宮
- 交通
- JR山陽本線防府駅から徒歩15分
- 料金
- 福豆=300円(袋入り)、1200円(一合升入り)、3000円(半升升入り)/
- 営業期間
- 2月2~3日
- 営業時間
- イベントにより異なる、開運豆まき(3日のみ)は14:00~、15:00~、16:00~
新野まつり
県重要無形民俗文化財に指定されている五穀豊穣を祝う祭り
新野山形の神事場に集まり五穀豊穣を祝う祭り。新野地内の神社から7基の神輿が一堂に集結し、ぶつかり合う様子は勇壮そのもの。県重要無形民俗文化財にも指定されている。
新野まつり
- 住所
- 岡山県津山市新野山形地区一円
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バス行方行きで25分、津山市役所勝北支所前下車、徒歩25分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月3日
- 営業時間
- 12:00~15:00
奇祭はもまつり
大蛇に見立てた大きなハモを刀で切る演技が有名な神事
人を襲う大蛇を退治する物語、ヤマタノオロチ伝説を思わせ、古くから沢田八幡神社で行われている奇祭。大蛇に見立てた大きなハモを巨大な刀で切るという演技が行われる。
奇祭はもまつり
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市沢田沢田八幡神社、前沢田公民館
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで20分、城北口下車、徒歩12分(沢田八幡神社)
角館のささら舞い
400年以上の歴史を伝える獅子舞
ささらという木製の楽器を鳴らしながら踊ることから「ささら舞」という。400年前、佐竹氏の国替えの時に行列の先頭に立って悪霊退散のために行なったのが始まりといわれる。