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河川
日本のおすすめの河川スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。枯れた木が立つ幻想的な池「美瑛白金 青い池」、日本最後の清流は自然の宝庫「四万十川」、渓流が合流する所。流れはゆるいが途中で水流の変化も楽しめる「三乱の流れ」など情報満載。
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1~20 件を表示 / 全 72 件
防災砂防工事中の美瑛川に突如として生まれた神秘的な池。水が青い理由は、美瑛川に地下水が混ざり、コロイドという成分ができたためだと考えられている。
四国の西南地域を流れる延長196kmの大河で、川にはアユやカニ、川エビなど190種類以上の魚類、流域には野鳥やトンボ、ホタルなどが棲み豊かな生態系を形成している。
奥入瀬川にソスペ川が合流する地点。流れはゆるいが、場所によってさまざまに流れが分散し、変化に富んだ水流が楽しめる。
延徳2(1490)年に開山した常堅寺の裏手に流れる小川「カッパ淵」は、ほの暗い茂みに覆われ、カッパが現れたという伝説が残る場所。境内にはカッパ狛犬の姿も。
川の水が一度地中に潜り、再び岩間から湧き出る伏流水からなる。気象条件によって見られる川霧と、木々の間から太陽の光が差し込み幻想的な空間が広がる。白岩に生える青々とした鮮やかな苔も印象的だ。
仲間川流域は、約160haに及ぶ日本最大のマングローブ原生地。仲間川天然保護区域として国の天然記念物に指定された貴重なエリアだ。巨木をめぐるマングローブ遊覧が人気を集める。
市内中部から南部を流れて宇治川に合流する運河で、大正9年まで使われていた。木屋町二条の一之船入は当時の運送路のターミナル。森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台。
全長39kmの川。日本最大規模のマングローブが生い茂り、上流は深いジャングルに覆われている。河口の浦内橋近くに遊覧船乗り場があり、上流の軍艦岩まで船が往復。
京都盆地を南北に流れる鴨川。かつての暴れ川も、今はおだやかな憩いの場に。賀茂川と高野川が合流し鴨川となる出町柳のデルタには、大人から子供まで楽しめる仕掛けがいっぱい。
西ノ島の中央のくびれた部分を開いて造られた運河。かつて内海と北の外海を結ぶ船路となっていた。現在は遊覧船の経路で、運河沿いに建つ民宿の軒先を観光船が往来する。
芭蕉乗船の地は、芭蕉と曾良の一行が奥の細道の旅の途中、船に乗り込んだという場所で、新庄東山焼きで制作された芭蕉と曾良の陶像が立つ。最上川を下ると、雄大な流れに八向楯の白い絶壁が見える。
福井県の嶺北地域を流れる一級河川・九頭竜川。えちぜん鉄道保田駅付近からは、手前の九頭竜川のうねるような流れから、遥か向こうに広がる白山連峰までのパノラマ風景を見ることができる。
内川に架かる朱塗りの「三雪橋」は、金峯山、鳥海山、月山の雪を美しく見られることから命名されている。
上流から下流まで変わらない透明度の高さから「奇跡の川」と称されることもある。河口部の汽水域では、川の水と海の水が層をなし、ゆらゆらと揺らめく「ゆらゆら帯」を見ることができる。
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