歴史的建造物
「日本×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。明治時代の製錬技術を伝える近代化遺産「清水谷製錬所跡」、和洋折衷のレトロな建築物「いせさき明治館」、知恵と幸福を授かる「大聖寺」など情報満載。
- スポット:350 件
- 記事:251 件
おすすめエリア
121~140 件を表示 / 全 350 件
清水谷製錬所跡
明治時代の製錬技術を伝える近代化遺産
明治27(1894)年に起工し、翌年完成。当時のお金にして約20万円の巨費を投じ、最先端の技術を駆使して作られた。現在は石垣など基礎部分が残っていて、さながら城跡のよう。
清水谷製錬所跡
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで28分、大森下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
いせさき明治館
和洋折衷のレトロな建築物
明治45(1912)年に今村医院として建てられた、県内最古とされる木造洋風医院建築。平成14(2002)年に市に寄贈され、建物を現在地に曳き屋移転し、伊勢崎市重要文化財に指定された。また、景観重要建造物第1号にも指定されている。
大聖寺
知恵と幸福を授かる
約1200年の伝統を持ち、知恵を司る文殊菩薩を祀る。参拝すると知恵と幸福を授かるとされ、縁結びの仏としても知られている。境内には老木の大杉が繁り、おごそかな雰囲気が漂っている。
紺屋町番屋
レトロな紺屋町のシンボル
昔ながらの望楼が目を引く番屋。盛岡市の消防第五分団の番屋として使用されていた。大正2(1913)年に建てられた番屋で木造洋風事務所建築の典型といわれている。
紺屋町番屋
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町4-33
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
ジョン万次郎生家
残された写真資料をもとに再現された氏の生家。茅葺き屋根が特徴
ジョン万次郎の生涯をパネルや模型、映像で紹介する資料館から車で20分。残された写真資料をもとに、再現された氏の生家が建つ。漁村の暮らしぶりがうかがえる茅葺きの木造平屋だ。
ジョン万次郎生家
- 住所
- 高知県土佐清水市中浜252-5
- 交通
- 土佐くろしお鉄道中村線中村駅から高知西南交通足摺岬行きバスで1時間15分、中ノ浜下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00頃(時期により異なる)
城東むかし町家
旧梶村家住宅を公開。江戸後期から昭和初期の建築様式が見られる
旧梶村家住宅を城東むかし町家として公開。広大な敷地に母屋、洋館、裏座敷、西蔵、茶室、庭園などがあり、江戸後期から昭和初期にかけての建築様式が見られる。
城東むかし町家
- 住所
- 岡山県津山市東新町40
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
油津赤レンガ館
大正時代から残る油津のシンボル
大正時代に造られた2階建ての赤レンガ倉庫。中央にアーチ形の通路を設けた建物で、1階床は飫肥杉をふんだんに使ったモダンな雰囲気。現在は外観と1階部分を無料で公開。
油津赤レンガ館
- 住所
- 宮崎県日南市油津1丁目9-3
- 交通
- JR日南線油津駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/2階のコワーキングスペース=有料(要問合せ)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
洋館長屋
左右対称に建つ元外国人向けのアパルトマン
寄棟屋根に下見板張り、白いオイルペンキ塗りの外壁は神戸異人館の代表的な建築様式。館内1階は南仏プロヴァンスをイメージして装飾され、2階は各部屋が多彩なギャラリーのような空間になっている。
洋館長屋
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目3-18
- 交通
- JR三ノ宮駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人550円、小人100円/北野7館周遊パス=大人3000円、小人800円/北野通り3館パス=大人1400円、小人300円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、時期により異なる)
はたや記念館 ゆめおーれ勝山
織物の世界へようこそ
織物について楽しみながら学べる体験型ミュージアム。100年近く操業していた旧織物工場で昭和時代に活躍した織物機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見。気軽にはた織り体験できるのもうれしい。
はたや記念館 ゆめおーれ勝山
- 住所
- 福井県勝山市昭和町1丁目7-40
- 交通
- えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅からコミュニティーバスぐるりん中部線で4分、ゆめおーれ勝山前下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/オリジナルコースター体験料=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
旧時報鐘楼
レンガ造りの近代化遺産
大正4(1915)年、横浜で薬種商を営んでいた三光町出身の小林桂助氏の寄付で建設された県内最古の鉄筋コンクリート建造物。高さ14m56cm、外壁はレンガ積みで、特に夕景に浮かぶ姿は美しい。
旧湯川家屋敷
川沿いの生活様式を今に伝える史跡
藍場川の最上流に位置する一帯で、ほぼ完全な状態で唯一残る武家屋敷。屋敷の台所と離れの風呂場には、川の水を引き入れて使えるように工夫がされている。
旧湯川家屋敷
- 住所
- 山口県萩市川島67
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
篠山城 大書院
春は桜の名所としても有名
慶長14(1609)年、徳川家康の命で築城された篠山城。大書院もほぼ同時に建てられ、藩の公式行事に使われていたといわれている。昭和19(1944)年に焼失したが、平成12(2000)年、往時をしのばせる姿で復元された。
篠山城 大書院
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市北新町2-3
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、二階町下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人400円、高・大学生200円、小・中学生100円/青山歴史村・武家屋敷安間家史料館・歴史美術館との4館共通券=大人600円、高・大学生300円、小・中学生150円/ (歴史美術館が特別展期間中は4館共通券の料金が異なる、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
旧岩崎邸庭園
豪華な洋館に思わずほれぼれ
明治29(1896)年に建てられたコンドル設計の洋館が建つ庭園。洋館のほかに趣の異なる和館もあり、喫茶スペースで休憩することもできる。
旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=400円/ (65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
今庄宿
古い街並が続く峠の宿場町
北陸と京、越前と若狭を結ぶ北国の玄関口として栄えた宿場町今庄。数多くの造り酒屋や旅籠が軒を並べる約1kmの町並みには、今もなお当時の面影が残る。宿場町の風情にプチトリップをしよう。
適塾
江戸時代の蘭学者・緒方洪庵の旧宅。北浜のビジネス街に今も残る
北浜のビジネス街に残る江戸時代の町屋は、蘭学者・緒方洪庵の旧宅。ここで開いた私塾・適塾の塾生は約1000人に及び、その中には福沢諭吉らがいる。
適塾
- 住所
- 大阪府大阪市中央区北浜3丁目3-8
- 交通
- 地下鉄淀屋橋駅から徒歩5分
- 料金
- 大人270円、高・大学生140円 (20名以上の団体は大人140円、小人80円、身体障がい者手帳・知的障がい者療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳または被爆者健康手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
立山室堂
室堂にある日本最古の山小屋
室堂にある日本最古の山小屋で国の重要文化財に指定されている。現在は宿泊施設としては使われていないが、内部が一般公開されている。
立山室堂
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 管理維持費=300円程度/
- 営業期間
- 7~10月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
旧関善酒店
歴史が息づく大規模な町屋
明治38(1905)年に建てられた大型建造物。豪壮な木造架構と、高さ10mもの吹き抜けが見どころだ。
旧関善酒店
- 住所
- 秋田県鹿角市花輪上花輪85
- 交通
- JR花輪線鹿角花輪駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、小学生以下無料 (ガイド料金を含む、団体10名以上は大人400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
平川家住宅
約300年前に建てられた「くど造り」の民家で、重要文化財
「くど造り」といわれる極めて珍しい構造の民家で、平川光臣氏宅。200年以上前に建てられたもので、重要文化財。主屋には15畳の部屋や台所、座敷がある。内部の見学は予約が必要。