歴史的建造物
「日本×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。かつての本陣の門が残る旧東海道の金沢・浦賀方面への分岐点「保土ケ谷宿本陣跡」、2代目諸戸清六の邸宅「六華苑(旧諸戸清六邸)」、江戸時代の町家を復元した無料休憩所。展示館にはだんじりが並ぶ「作州城東屋敷」など情報満載。
- スポット:376 件
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おすすめエリア
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保土ケ谷宿本陣跡
かつての本陣の門が残る旧東海道の金沢・浦賀方面への分岐点
保土ケ谷宿は東海道から金沢、浦賀方面への分岐にあたる。かつて大名や公家、幕府の公用の役人だけが泊まる本陣があったが、現在は通用門のみが残っている。
保土ケ谷宿本陣跡
- 住所
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町1丁目68
- 交通
- JR横須賀線保土ケ谷駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(敷地内立入り不可)
六華苑(旧諸戸清六邸)
2代目諸戸清六の邸宅
山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅。鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル設計の洋館と、和館を合体させた、明治・大正期を代表する国の重要文化財だ。
六華苑(旧諸戸清六邸)
- 住所
- 三重県桑名市桑名663-5
- 交通
- JR関西本線桑名駅から徒歩20分
- 料金
- 大人460円、中学生150円、小学生以下無料 (20名以上の団体は大人390円、中学生70円、障がい者手帳持参で本人と介護者3名無料、要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉苑17:00)
作州城東屋敷
江戸時代の町家を復元した無料休憩所。展示館にはだんじりが並ぶ
白壁と火の見櫓が目をひく、江戸時代の町家を復元した無料休憩所。建物内に映画『男はつらいよ』のロケ風景の写真を展示。屋敷裏の展示館には見事なだんじりが並ぶ。
作州城東屋敷
- 住所
- 岡山県津山市中之町19
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
中畑木材事務所
五郎の大親友、なかちゃんの会社
テレビドラマ『北の国から』で、地井武男演じる中畑和夫が経営する木材会社のモデルとなった店。看板も建物も共にドラマのままの姿で、ファンにはたまらない。
中畑木材事務所
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
香川家長屋門
岩国藩重臣宅の表門
元禄前期に建てられた岩国藩家老香川家の正門。岩国市の建造物としてはもっとも古いもののひとつ。屋敷は現在でも香川家の住居になっていて、外観のみ見学できる。
香川家長屋門
- 住所
- 山口県岩国市横山2吉香公園内
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧周布家長屋門
格式を誇る武家屋敷の表門
長州藩の永代家老益田家の分家で家老職を務めた周布家の表門。平屋建て本瓦葺きで、下見板張りと白漆喰の外観が特徴的。江戸時代中期の代表的な武家屋敷長屋門である。
旧周布家長屋門
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで32分、菊ヶ浜入口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
那須家住宅(鶴富屋敷)
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
那須家住宅(鶴富屋敷)
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下100円/椎葉民俗芸能博物館との共通券=大人430円、中学生以下200円/旅館鶴富屋敷1泊2食付=7560円~/ (前日までに旅館鶴富屋敷で昼食か宿泊予約のときは無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、椎葉平家まつり(11月第2金~日曜)開催時の金曜は午前中のみ、土・日曜は庭からの見学のみ
おおず赤煉瓦館
明治生まれのハイカラ建築
明治34(1901)年、大洲商業銀行本館として建てられた。イギリス積みの赤レンガや寄せ棟造りの瓦屋根がレトロな雰囲気。1階は特産品販売所、2階はギャラリー兼無料休憩所。
おおず赤煉瓦館
- 住所
- 愛媛県大洲市大洲60
- 交通
- JR予讃線伊予大洲駅から宇和島バス宇和島行きで4分、大洲本町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料、別館は別料金
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
敦賀倉庫群
和風・洋風とレトロな多数の木造倉庫を今も現役倉庫として使用
和風、洋風とレトロな倉庫が数多く建つ。木造の倉庫は、見る角度により大きさが違って見える。現役の倉庫なので、仕事中は邪魔にならないように見学する必要がある。
敦賀倉庫群
- 住所
- 福井県敦賀市桜町
- 交通
- JR北陸本線敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バス観光ルートで5分、博物館通り下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
足柄門
北陸街道沿いの光岳寺の山門。高麗門と呼ばれる簡素な造り
北陸街道沿いの光岳寺の山門が足柄門。小諸城から移築したもので、明和2(1765)年に建築された。高麗門と呼ばれる簡素な造りだが、切妻様式の瓦屋根が印象的だ。
武家屋敷跡
城下町の面影を残す石垣塀
武家時代の高い石垣塀が今も残っている。軒下ほどもある高さは、武士の生活を知られないためや、美観景観のためであったといわれる。
武家屋敷跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町宮谷、桟原、中村
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原から対馬交通対馬空港行きバスで4分、対馬地方局前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鞆の津の商家
江戸末期の豪壮な雰囲気
江戸末期建造の母屋と土蔵からなる。母屋では通り土間に面して店の間、中の間、奥の間が一列に並ぶ典型的な商家の形が見学できる。鉄製の艪の固定具や調度品なども展示。
鞆の津の商家
- 住所
- 広島県福山市鞆町鞆606
- 交通
- JR山陽新幹線福山駅からトモテツバス鞆港行きで30分、鞆の浦車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
宮良殿内
築190年を経た赤瓦古民家。国の重要文化財に指定されている
19世紀初頭、宮良当演が八重山の頭職に就いたときに建てた住宅。首里の士族屋敷を模した邸宅で、当時の沖縄建築様式を伝承する建造物として国の重要文化財に指定されている。庭園は国指定名勝。
宮良殿内
- 住所
- 沖縄県石垣市大川178
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 見学料=大人200円、小人(小・中・高校生)100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
御手洗七卿落遺跡
明治維新の功臣が立ち寄った屋敷
元治元(1864)年、蛤御門の変で長州軍が幕府方に敗れたため、三条実美ら討幕派5人の公卿が、海路長州へと帰る途中に一夜を過ごした屋敷。
御手洗七卿落遺跡
- 住所
- 広島県呉市豊町御手洗
- 交通
- JR呉線広駅から瀬戸内産交沖友天満宮前行きバスで1時間30分、御手洗港下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
加藤家屋敷跡
江戸時代後期の武家屋敷
亀山城主石川家の家老職を務めた加藤家の屋敷跡で、ナマコ壁の土蔵と門、長屋が残っている。これらの建物は江戸時代後期のものといわれ、武家屋敷の建築様式の貴重な資料である。
日光東照宮神輿舎
天井に描かれた楽器を奏しながら天を舞う美しい3人の天女が有名
陽明門を入った左側にある神輿を収納する建物。天井には楽器を奏しながら天を舞う美しい3人の天女が大きく描かれ、狩野弥右衛門の作で「日本一美人の天女」といわれる。
日光東照宮神輿舎
- 住所
- 栃木県日光市山内2301日光東照宮
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 拝観料(東照宮、奥社拝観含む)=大人1300円、小・中学生450円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で大人700円、小・中学生250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)
旧寿原邸
屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り
小樽を代表する実業家・寿原家の邸宅。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられている。屋内はシンプルながらも、細部にこだわった造りだ。敷地内には日本庭園もある。
須原宿
旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。水舟が多く点在する
旅籠24軒を擁したという中山道の宿場町。川の随所に丸太をくりぬいた水舟が見られる。「桜の花漬け」でも有名だ。宿場内にある定勝寺の山門、本堂、庫裏は重要文化財。
竹田邸
当時の商家の繁栄ぶりがうかがえる
初代竹田庄九郎の屋敷で、現在は8代目が受け継ぐ。屋根は瓦葺き、2階の壁は黒漆喰の塗籠造り。江戸の町家建築を今に残す貴重な建物のひとつで、名古屋市指定有形文化財。2016年には、有松が名古屋市重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。