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歴史的建造物

日本のおすすめの歴史的建造物スポット

日本のおすすめの歴史的建造物スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。白い窓枠が美しい異人館「旧ハンター住宅」、44本の太い円柱が荘厳な拝殿「新宮熊野神社「長床」」、緑に映える白いモダンな洋館「エリスマン邸」など情報満載。

  • スポット:892 件
  • 記事:251 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

おすすめの歴史的建造物スポット

121~140 件を表示 / 全 892 件

旧ハンター住宅

白い窓枠が美しい異人館

日立造船の前身、大阪鉄工所を設立したE・H・ハンターの建築。北野町にあったものを移築しており、現存する異人館の中でも最大規模のひとつ。国の指定重要文化財。

旧ハンター住宅の画像 1枚目

旧ハンター住宅

住所
兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1王子動物園内
交通
阪急神戸線王子公園駅から徒歩3分
料金
入園料(神戸市立王子動物園)=大人600円、中学生以下無料/旧ハンター住宅入館料=無料/ (団体割引あり、兵庫県在住の65歳以上入園料無料、障がい者手帳持参で入園料無料)
営業期間
通年(内部公開は4・5・10月)
営業時間
9:30~16:30(閉館)

新宮熊野神社「長床」

44本の太い円柱が荘厳な拝殿

天喜3(1055)年、源頼義の勧請が始まりという古社。44本の太い円柱が並ぶ拝殿の「長床」は、平安時代の寝殿造りを踏襲して建てられたもので、国の重要文化財。修験者の道場としても使われていた。

新宮熊野神社「長床」の画像 1枚目
新宮熊野神社「長床」の画像 2枚目

新宮熊野神社「長床」

住所
福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
交通
JR磐越西線喜多方駅からタクシーで10分
料金
大人300円、高校生200円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人250円、高校生150円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)

エリスマン邸

緑に映える白いモダンな洋館

近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。

エリスマン邸の画像 1枚目
エリスマン邸の画像 2枚目

エリスマン邸

住所
神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
交通
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)

三重津海軍所跡

見えない世界遺産

佐賀県南部、早津江川の河川敷にある三重津海軍所跡は、現存する日本最古の乾船渠の遺構が残る貴重な史跡で、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ。遺構の多くは埋め戻しているため実際に見ることはできないが、「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」で、三重津海軍所跡のかつての様子を知ることができる。

三重津海軍所跡の画像 1枚目
三重津海軍所跡の画像 2枚目

三重津海軍所跡

住所
佐賀県佐賀市川副町早津江津
交通
JR佐賀駅から佐賀市営バス諸富・早津江行きで30分、佐野常民記念館入口下車、徒歩5分
料金
佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館=500円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由、佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館は9:00~16:30

清水園

簡素な書院を囲む由緒ある庭園

清水園は、江戸時代には新発田藩の藩主、溝口侯の下屋敷だったところ。寛文6(1666)年に御殿が建立され、その後、幕府の茶道方だった縣宗知(あがたそうち)が回遊式庭園を作った。国指定の名勝。

清水園の画像 1枚目
清水園の画像 2枚目

清水園

住所
新潟県新発田市大栄町7丁目9-32
交通
JR羽越本線新発田駅から徒歩8分
料金
入場料(足軽長屋と共通)=大人700円、小人300円/ (70歳以上割引あり、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌2月は~16:00(閉館16:30)

女人堂

女人禁制の名残

明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。

女人堂の画像 1枚目
女人堂の画像 2枚目

女人堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山709
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

角屋もてなしの文化美術館

江戸時代の花街の揚屋を公開

揚屋は太夫などを置屋から呼ぶ遊宴の場であるが、角屋は江戸期の京で民間最大規模の宴会場。幕末には久坂玄瑞など勤王派や新選組も宴席に利用した。揚屋建築唯一の遺構として重要文化財。

角屋もてなしの文化美術館の画像 1枚目

角屋もてなしの文化美術館

住所
京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
交通
JR嵯峨野線丹波口駅から徒歩7分
料金
入館料=大人1000円、中・高校生800円、小学生500円/2階(要予約、入館料別途、小学生以下は2階のみ入館不可)=大人800円、中・高校生500円/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
3月15日~7月18日、9月15日~12月15日
営業時間
10:00~15:30(閉館16:00)

旧丸山変電所

国鉄が全国で初めて造った変電所で、純煉瓦造りでは最古のもの

碓氷線を通る列車に電力を供給するため明治45(1912)年に建てられた機械室棟と蓄電池室棟は国の重要文化財。

旧丸山変電所の画像 1枚目
旧丸山変電所の画像 2枚目

旧丸山変電所

住所
群馬県安中市松井田町横川
交通
JR信越本線横川駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

史跡足利学校

350年前の姿で残る日本最古の最高学府

16世紀初頭には学徒3千人を誇り、宣教師フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介された。350年前に建てられた学校門や孔子廟のほか、江戸時代中期の姿に復元された方丈(学び舎)など、数多くの見どころがある。平成27(2015)年に日本遺産に認定された。

史跡足利学校の画像 1枚目
史跡足利学校の画像 2枚目

史跡足利学校

住所
栃木県足利市昌平町2338
交通
JR両毛線足利駅から徒歩10分
料金
大人480円、高校生240円、小・中学生(市外)120円 (障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(4~9月は~16:30)

旧甲斐家蔵住宅

豪商が建てた大正時代の大建築

幕末から明治期にかけて酒造や製糸で財を築いた甲斐家が、大正6(1917)年から7年を要して建てた、喜多方を代表する蔵屋敷。黒漆喰の外壁、ヒノキの柱、金粉を吹きつけた壁など、豪華な造りになっている。

旧甲斐家蔵住宅の画像 1枚目
旧甲斐家蔵住宅の画像 2枚目

旧甲斐家蔵住宅

住所
福島県喜多方市一丁目4611
交通
JR磐越西線喜多方駅から会津バス西若松駅行きで4分、新町下車、徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

ショーハウス記念館

避暑地軽井沢を見出した宣教師A・C・ショーの別荘を復元・公開

日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接する記念館。避暑地として発展を遂げた軽井沢の歴史をひもとく資料がたくさん展示され、当時の貴重な写真なども見られる。

ショーハウス記念館の画像 1枚目
ショーハウス記念館の画像 2枚目

ショーハウス記念館

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57-1
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月1日~11月3日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、7~9月は~18:00(閉館)

継場

荷物が集まる中継地点

宿場から宿場へと運ばれる荷物がいったん集まる場所で、今でいう郵便局のような役割を果たした。建物は江戸時代のもの。入り口には馬の鼻輪をつなぐ鉄の輪が残るほか、帳場の跡などが見られる。

継場の画像 1枚目

継場

住所
佐賀県鹿島市浜町乙2696
交通
JR長崎本線肥前浜駅から徒歩4分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

東大寺 転害門

天平当時の姿を残す堂々とした門

正倉院の西側にあり、天平当時の姿を残す、八脚門という格式の高い門。国宝と世界遺産になっている。

東大寺 転害門

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通バス青山住宅行きで4分、手貝町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

酢屋

海援隊京都本部を置いた

河原町三条を一筋下がった龍馬通に立つ木の専門店。かつて坂本龍馬が投宿していた290年続く材木商。龍馬が投宿し海援隊京都本部であった2階は、現在も当時の梁が残り、ギャラリーになっている。

酢屋の画像 1枚目
酢屋の画像 2枚目

酢屋

住所
京都府京都市中京区河原町通三条下ル龍馬通
交通
京阪本線三条駅から徒歩3分
料金
ギャラリー入場料=500円/特別展=大人600円、中学生以下無料/お椀=3300円~/
営業期間
通年
営業時間
10:30~18:00(閉門)、ギャラリーは~17:00(閉館)

磯矢邸

庭園を楽しめる工夫が施された屋敷

藩主の休息所である御用屋敷の一部に使われていた。玄関を上がってすぐに客間、さらに奥に進むと主人の間があり、開け放たれた障子枠から手入れの行き届いた庭園を望む。

磯矢邸の画像 1枚目

磯矢邸

住所
大分県杵築市杵築211-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩7分
料金
入場料=大人200円、小人100円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

迎賓館(赤坂離宮)

23区内唯一の国宝が通年公開

各国の賓客をもてなす外交活動の舞台。ネオ・バロック様式の宮殿建築で、明治期以降の建築物では初の国宝に指定された。絢爛豪華な内装は圧巻。

迎賓館(赤坂離宮)の画像 1枚目
迎賓館(赤坂離宮)の画像 2枚目

迎賓館(赤坂離宮)

住所
東京都港区元赤坂2丁目1-1
交通
JR中央線四ツ谷駅から徒歩7分
料金
参観料金(本館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/参観料金(和風別館・本館・庭園)=大人2000円、大学生1500円、中・高校生700円/参観料金(和風別館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/庭園=大人300円/ (障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00、庭園は~16:30(閉館17:00)

五個荘近江商人屋敷

近江商人の知恵と工夫にふれる

五個荘の金堂地区は重要伝統的建造物群保存地区。外村繁邸、中江準五郎邸と宮荘町の藤井彦四郎邸等が一般に公開されている。

五個荘近江商人屋敷の画像 1枚目
五個荘近江商人屋敷の画像 2枚目

五個荘近江商人屋敷

住所
滋賀県東近江市五個荘金堂町
交通
JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし前下車、徒歩5分
料金
入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/ (障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30

弘道館

水戸藩が誇る日本最大規模の藩校

水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあき)によって天保12(1841)年に創設された藩校。現存する正門、正庁、至善堂(しぜんどう)は重要文化財に、弘道館公園は特別史跡に指定されている。

弘道館の画像 1枚目
弘道館の画像 2枚目

弘道館

住所
茨城県水戸市三の丸1丁目6-29
交通
JR水戸駅から徒歩8分
料金
大人400円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人300円、小人150円、70歳以上200円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、10~翌2月19日は~16:30(閉館)

山宮浅間神社

富士山を遥拝するための遥拝所がある

富士山本宮浅間大社の前身で、日本武尊が創建したとされる。本殿に当たる場所に建物がなく、富士山を望む遙拝所を設けるという独特な形態は、古代の富士山祭祀の形をとどめていると推定される。

山宮浅間神社の画像 1枚目

山宮浅間神社

住所
静岡県富士宮市山宮740
交通
JR身延線富士宮駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

西行庵

吉野を愛した放浪の歌人の幽居

法師となった西行が侘び住まいをした小さな庵。師と仰ぐ西行を慕い、芭蕉がやって来たという。庵のそばには今も水が湧く苔清水がある。清水は大和の水31選のひとつ。

西行庵の画像 1枚目
西行庵の画像 2枚目

西行庵

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅で吉野大峯ケーブル自動車奥千本口行きバスに乗り換えて20分、奥千本口下車、徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由