寺院(観音・不動)
日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。曲水庭園も見ものの古刹で締めくくり「志度寺」、険しい自然の造形と調和「崖ノ観音(大福寺)」、姫路が誇る山上寺院「書寫山圓教寺」など情報満載。
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おすすめの寺院(観音・不動)スポット
141~160 件を表示 / 全 2,145 件
崖ノ観音(大福寺)
険しい自然の造形と調和
船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。
書寫山圓教寺
姫路が誇る山上寺院
標高371mの山上に荘厳な伽藍が次々と現れる、康保3(966)年開基の天台宗の名刹。延暦寺、大山寺と並ぶ天台宗の三大道場のひとつで、国指定の史跡になっている境内には大講堂や食堂(じきどう)、摩尼殿(まにでん)をはじめとした重要文化財の見どころが多数ある。
書寫山圓教寺
- 住所
- 兵庫県姫路市書写2968
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス書写山ロープウェイ行きで30分、終点で書写山ロープウェイに乗り換えて4分、山上下車、徒歩20分
- 料金
- 拝観料=500円(摩尼殿までマイクロバス利用の場合は1席ごとに往復500円)/ロープウェイ(往復)=大人1200円/般若心経写経体験=1000円/花びら写経体験=300円/座禅(止観)体験=1000円/一日修行体験=5000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる)、食堂・宝物館は9:00~16:00
雲龍院
自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。
雲龍院
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
- 料金
- 志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
津照寺
室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ
本尊は弘法大師空海自刻の延命地蔵菩薩。難破しかけた土佐藩主山内一豊を、僧に姿を変えた本尊が室津港に導いたという伝説により、別名「楫取地蔵」とも呼ばれる。
津照寺
- 住所
- 高知県室戸市室津2652-イ
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで47分、室戸下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
宝蔵寺
毎年2月の寺宝特別公開時のみ伊藤若冲の作品が楽しめる非公開寺
通常は非公開の寺院。伊藤家の菩提寺で、毎年2月には通常見ることができない若冲の「髑髏図」「竹に雄鶏図」2作品を含めた寺宝を公開。若冲の弟、白歳の「羅漢図」などを所蔵する。御朱印は月曜を除く10:00~16:00の間授与が可能だ。
宝蔵寺
- 住所
- 京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 2月8日の前後数日間のみ
- 営業時間
- 情報なし
金剛頂寺
樹木に囲まれ静寂さがただよう境内
大同2(807)年に弘法大師空海が開基した寺で、本尊は薬師如来坐像。正倉院様式の霊宝殿には弘法大師空海の旅壇具、高麗時代の銅鐘など重要文化財を収蔵(拝観は予約制)。
覚住寺
七福神・毘沙門天を祀る、聖徳太子創建の由緒ある古刹
聖徳太子によって創建されたといわれる古刹。その昔焼失し、現在の寺は江戸時代に再建されたもの。勇気を授け、病魔や厄災から身と財産を守る神様「毘沙門天」を祀る。
覚住寺
- 住所
- 兵庫県南あわじ市神代社家343
- 交通
- 神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICから県道31号・477号、国道28号、県道535号、一般道を八木方面へ車で8km
- 料金
- 七福神めぐり祈願料=200円/お願いわらじ=500円/毘沙門天おみくじ=550円/入山料=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
太龍寺
弘法大師ゆかりの四国霊場第21番札所
四国霊場第21番札所。標高約600mの太龍寺山頂近くに建てられた古刹。寺までの急な山道はかつて遍路泣かせの難所だったが、現在はロープウェイで快適に登れる。
太龍寺
- 住所
- 徳島県阿南市加茂町龍山2
- 交通
- JR徳島駅から徳島バス川口行きで1時間21分、和食東下車、徒歩10分の山麓駅からロープウェイに乗り換えて10分、山頂下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
耕三寺博物館(耕三寺)
大理石を敷き詰めた白亜の世界に感動
耕三寺耕三が母の菩提寺として建立。境内は日本の名建築の博物館を兼ね、名刹・古刹を復元した堂塔のうち15棟が登録有形文化財。ギリシャ神殿のような景観が広がる大理石の庭園「未来心の丘」にはカフェも併設する。
耕三寺博物館(耕三寺)
- 住所
- 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
- 交通
- 瀬戸内しまなみ海道生口島北ICから県道81号を瀬戸田方面へ車で7km(愛媛方面からは生口島南ICで降りる)
- 料金
- 大人1400円、高・大学生1000円、中学生以下無料 (20名以上の団体は200円引、障がい者手帳持参で本人とその介護者1名無料、中学生以下同伴で団体割引適用(孝養割引))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大願寺
日本三大弁財天のひとつ厳島弁財天を祀る
かつて嚴島神社の修理・造営を担っていた由緒ある真言宗の寺。神仏分離令によって嚴島神社から遷された厳島弁財天を安置する。秘仏のため非公開だが、毎年6月17日に開催される厳島弁財天大祭の時のみ一般参拝できる。
神峯寺
かつては難所で知られた神峯山頂の古刹
神峯山中腹に建つ真言宗の寺で、道程は遍路の難所として知られる。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母が息子の出世を願い、21日間通った逸話がある。境内の日本庭園も見もの。
神峯寺
- 住所
- 高知県安芸郡安田町唐浜2594
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線唐浜駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)
万福寺
本尊を二体合祀する須弥壇が有名。七福神・恵美酒太神を祀る
淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として創建。檜の一本彫りの恵美酒太神がみごと。ふれるとその部分の病気が治ると伝わる。本尊の大日如来二体を合祀する須弥壇も有名だ。
万福寺
- 住所
- 兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1
- 交通
- 洲本高速バスセンターから淡路交通福良行きバスで40分、賀集橋下車、徒歩14分
- 料金
- 七福神めぐり祈願料=200円/七福神おみくじ=500円(1つ)/門守り=1000円/ (おみやげ付)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
国分寺
静閑な森の中に美しい境内が広がる
聖武天皇の勅願により諸国に建立された国分寺の一つ。天平13(741)年に行基が開基し、のちに弘法大師空海が中興。本堂は重要文化財で、境内全体が国の史跡指定を受けている。
国分寺
- 住所
- 高知県南国市国分546
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線後免町駅からとさでん交通植田行きバスで9分、国分寺通下車、徒歩7分
- 料金
- 宝物拝観料=300円/ (パンフレット代込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)、本堂宝物見学は9:00~16:00(月~金曜、予約制)
安楽寺
桜・サツキ・紅葉と季節折々に公開される
法然上人の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫が2人のもとで内密に出家したため、上皇の怒りを買い、死罪になった住蓮と安楽を弔うために建造した。
安楽寺
- 住所
- 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、錦林車庫前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 4月上旬、5月下旬~6月上旬、7月25日、11~12月上旬、毎月2日の「地蔵縁日」
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)
護国寺
七福神・布袋尊を祀る、行教創建の由緒ある古刹
平安(794~1192)時代に行教により創建された由緒ある古刹。七福神のなかで唯一実在した人物である布袋尊を祀る。布袋尊は和合の神様で、中国唐時代の禅僧契此がモデル。
護国寺
- 住所
- 兵庫県南あわじ市賀集八幡732
- 交通
- 洲本高速バスセンターから淡路交通福良行きバスで42分、御陵前下車、徒歩10分
- 料金
- 七福神めぐり祈願料=200円/布袋尊おみくじ=300円/交通安全マグネットステッカー=800円/ (祈願料は法話・おみやげ付)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)