寺院(観音・不動)
日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
日本のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。秘仏、木造薬師如来坐像は年に一度だけ開帳される国の重要文化財「国分寺薬師堂」、義盛の守護神が祀られる「大宝寺」、大寺廃寺跡から発見された国の重要文化財・石製鴟尾を安置「福樹寺」など情報満載。
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おすすめの寺院(観音・不動)スポット
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国分寺薬師堂
秘仏、木造薬師如来坐像は年に一度だけ開帳される国の重要文化財
国分寺本堂の西にある堂宇で、隣接して仁王門や鐘楼がある。国分寺市重要有形文化財。本尊の木造薬師如来坐像は国の重要文化財に指定されている。毎年1回、10月10日に一般開帳される秘仏。
国分寺薬師堂
- 住所
- 東京都国分寺市西元町1丁目13-16
- 交通
- JR中央線西国分寺駅から徒歩12分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(堂内の拝観は毎年10月10日のみ)
大宝寺
義盛の守護神が祀られる
常陸の御家人佐竹氏の屋敷があった場所に佐竹義盛が出家し、応永6(1399)年に多福寺を建立。その後、日蓮宗に改宗され大宝寺となる。境内には大多福稲荷大明神が祀ってある。近くには佐竹氏一族の供養塔もあるので足を延ばしてみるのもよい。
福樹寺
大寺廃寺跡から発見された国の重要文化財・石製鴟尾を安置
塔や仏堂、回廊跡などが発見され、白鳳期に大規模な寺があったと考えられる大寺廃寺跡から発見された石製鴟尾が境内にある寺。石製鴟尾は魚の尾の形をしており、国の重要文化財。
春岳院
寺名は豊臣秀長の戒名から
正徳元(1711)年に本堂が再建された、豊臣秀長の菩提寺。足利尊氏の念持仏だった千手観音や、狩野貞信作の秀長画像などが保管されている。秀長統治時代の郷土資料も多数所蔵。